家族3人で2泊3日の旅行に行ってきました。
まだ10ヶ月の子供がいるので、飛行機はなし&行ける先は家から車で2時間圏内を目安ということで、行き先として決めたのは三重県!
さらにはフェリーに乗って答志島という離島への旅行に決めました。
合わせて鳥羽や伊勢への観光や遊びも兼ねて。
伊勢・鳥羽・答志島2泊3日旅行ということで、海の幸を堪能する旅をしてきたので、観光した場所や遊んだところ、実際に宿泊したホテルや旅館についてレポートしたいと思います。
特に以下の情報を探している人なら、欲しい情報が見つかるかもしれませんよ!
- 伊勢・鳥羽周辺でいちご狩りの出来るおすすめのいちご農園
- 答志島へのアクセス(フェリー)など
- 答志島にある旅館「中村屋」について
- 答志島内を自力で移動するなら
- 答志島の牡蠣食べ放題「優漁水産」について
- 鳥羽水族館についてのあれこれ
- 鳥羽国際ホテルに宿泊した感想(部屋・朝食ブッフェetc)
- 潮路亭の「常若の湯」がどうだったか
- おかげ横丁(おはらい町)で食べ歩きする時におすすめの近場駐車場
- おかげ横丁(おはらい町)でおすすめの食べ歩き
子供が生まれてからなかなか遠出が出来ませんでしたが、思いきって行ってみたら最高に楽しい旅行になりました。
細かい内容は全て別記事に分けているので、読みたい記事だけ選んでどうぞ。
この記事を読めば、きっとあなたも伊勢・鳥羽・答志島に行きたくなるはずですよ!
では、伊勢・鳥羽・答志島2泊3日旅行の始まり!
1日目・昼 / くぼいちご園でいちご狩り
1日目の最終行き先は答志島でしたが、その前に伊勢や鳥羽周辺でいちご狩りをしてから行こうというプランにしました。
調べてみるとそれなりにいちご農園があるものの、決めたのは「くぼいちご園」。
電話して営業しているか確認したところ、ものすごくありがたい対応をしてくれたのでこの農園を選びました。
もうこのいちご農園にして大正解!
メチャクチャ甘いし、ゆったり出来るし、行った日は貸切だったしで最高でした。
詳しい記事はこちらに書きました。
1日目・夕方 / 鳥羽マリンターミナルからフェリーで答志島へ!
答志島へ渡るためにはフェリーに乗らなければ行けません。
その船が出ているのが鳥羽マリンターミナル(佐田浜港)です。
なので、いちご狩りを終えた僕たちは、答志島へ渡るために鳥羽マリンターミナルへと移動しました。
ちなみに、答志島へは車で渡ることが出来ません(フェリーに車を乗り入れ出来ない)。
そのため車で移動してきても、鳥羽マリンターミナルの駐車場に停め置きして答志島へと向かうことになります。
▼併設の駐車場「佐田浜第1駐車場」
宿泊先にもよるとは思いますが、答志島の旅館に宿泊する場合、佐田浜第1駐車場の駐車券を旅館で見せれば、1泊分の無料券をもらえたりするので、事前に調べておくと良いですよ。
▼ここから乗船します。
▼約20分の乗船時間であっという間でした。
▼無事に目的の答志島の和具港に到着です。
答志島へのアクセスはフェリーのみ。
実際に自分がフェリーに乗ろうとした時に疑問に思ったことがたくさんありました。
以下の記事でその疑問をまとめているので、答志島へのアクセスであるフェリーに関する内容を確認したい場合は、ぜひ参考にして下さい。
1日目・夜 / 波音の宿 中村屋に宿泊
和具港でフェリーを降りると、中村屋の方が待っていてくれました。
徒歩でも10分ぐらいで着く距離にありますが、送迎のために待っていてくれたので、ありがたく送迎車に乗せてもらいました。
▼中村屋のフロントで受付を済ませます。
この旅館に対して色々と思うところはありましたが、料理の豪華さはホントすごかったです。
▼伊勢海老の造り
▼あわびの造り
頑張って奮発した甲斐があって、ムチャクチャ豪華でした。
中村屋の旅館についてのレビューは、こちらの記事でまとめています。
料理の写真もふんだんにご紹介していますよー!
2日目・朝 / 答志島・桃取で牡蠣食べ放題を満喫!
答志島旅行2日目は、まずは絶好のロケーションで朝食を食べました。
▼ガラス張りでオーシャンビューです。
青空が広がっていれば、もっと気持ち良かったかもしれません。
▼中村屋の朝食
この後、牡蠣の食べ放題が待っているというのに、たらふく食べてしまいました。
そう、2日目の朝は、答志島の桃取にある優漁水産というお店に、牡蠣の食べ放題に向かうプランにしていました。
僕等が宿泊した中村屋は和具地区にある旅館で、優漁水産は桃取地区にあるお店。
和具と桃取までは距離にして約6kmあります。
歩いて向かうには難しく、移動には車が必要でした。
でも、マイカーは答志島へ渡る前に鳥羽マリンターミナルの駐車場に留め置きしています。
でしたが今回は、中村屋の方にお願いして送迎をしてもらえることに(大人2人、赤ちゃん1人で1,000円かかってます)。
もし身軽に一人旅とか、荷物が少なければレンタサイクルもアリかもしれません!
というわけで移動です。
▼車で送迎され中。
大体10分ぐらいで到着しました。
▼降りてすぐ目の前が優漁水産です。
お店に入ってナイスな店員さん達に囲まれながら、楽しくて美味しい牡蠣食べ放題を満喫しました。
鳥羽で牡蠣食べ放題は色々ありますが、優漁水産はホントに良いお店でした。
▼お店のお母さんに抱っこされて、若干緊張気味のニョロ助。w
アットホームでフレンドリーなお店なので、答志島へ渡った際はぜひ行きたいお店です。
牡蠣食べ放題の詳しいレビューはこちら。
2日目・昼 / 鳥羽水族館がただただ楽しかった!
牡蠣食べ放題を終えて、桃取港からフェリーに乗って鳥羽へ戻ります。
▼桃取港。
▼待合所でチケットを買って乗船し出港です。
▼海の街って感じが出てますね。
▼桃取から和具までは10分ちょっとの船旅です。
もう少し船に乗ってる時間は長くても良かったかなーと思いつつ、鳥羽に到着。
続いて向かう先は鳥羽水族館です。
鳥羽マリンターミナルから鳥羽水族館の駐車場までは車ですぐ。
▼すぐに到着しました。
▼入口で入場券を買って、
ニョロ助はベビーカーに乗せていたので、バリアフリー出入口を使って入りました。
鳥羽水族館面白いです。
順路が決められていなくて、自由に見て回れるというのは、赤ちゃん連れにとってかなりありがたいです。
鳥羽水族館については、以下の記事で詳しく書きました。
関西方面から高速を使って向かう場合の割引についても、一緒にまとめています。
2日目・夜 / 鳥羽国際ホテルに宿泊
鳥羽水族館を楽しんだ後は、2日目に宿泊する鳥羽国際ホテルへと向かいました。
このホテルの見どころとしては、朝食ブッフェに出てくる伊勢海老のビスクスープ。
これがメチャクチャ濃厚で美味しいと評判なんです。
今回の旅行での妻の希望であった、
を見事に叶えてくれたホテルになりました。
▼まずはチェックイン。
チェックインの時から、こんなドリンクやお菓子が出てきて嬉しいサービスだったり。
▼部屋は「ツイン&タタミ」という部屋を選択。
ニョロ助はまだ歩けないので、ホテルの床をはいはいさせるのはイヤだったので、この部屋を選んでいます。
部屋の中の詳しいレビューはこちらをどうぞ!
赤ちゃん連れの宿泊には、かなりおすすめできる部屋だと思います。
ちなみに、朝食ブッフェを堪能することが目的だったため、晩ご飯は付かないプランで予約しました。
それでも、安くない宿泊代でしたが。
前日から豪華料理を堪能しまくっていたので、この日は適当にコンビニで買ったご飯で終了。
家族3人ベッドで就寝です。
3日目・朝 / 和洋約50種類の朝食ブッフェに舌鼓!
▲鳥羽国際ホテルの入口から見たAM7:30頃の景色。
無事にニョロ助も起きてくれたので、早速このホテルの一番のお楽しみの朝食ブッフェに行くことに。
1Fにあるメインダイニングシーホースというところで頂きます。
▼シーホースの入口がこちら。
▼席に案内されたのがこちらのテーブル。
ニョロ助がいたのでブッフェに近い場所を希望しましたが、お願いすれば窓から海が一望できるオーシャンビューのロケーションで朝食が食べられますよ。
お腹がはち切れんばかりに、美味しい料理をこれでもかと堪能しました。
伊勢海老のビスケスープは濃厚でクリーミーでメチャクチャ美味しいスープだったので、これはホントに一度は試してほしい一品です。
鳥羽国際ホテルの朝食ブッフェに関しては、以下の記事で詳しくレビューしました。
他にもシェフが作ってくれるオムレツやおにぎりも美味しくておすすめですよ。
3日目・昼 / おかげ横丁・おはらい町で食べ歩き!
鳥羽国際ホテルの朝食ブッフェを堪能してホテルはチェックアウト。
次に向かったのはおかげ横丁。
この旅最後のスポットで、帰りの道中のほぼ途中に寄れる場所だったので食べ歩きをしていくことに。
赤福はもちろん、豚捨のコロッケや伊勢焼きうどん、さらにはクレープまで色々と食べ歩きました。
おかげ横丁は美味しいお店が多いので、食べ歩きがホントに楽しい!
伊勢神宮に行かなくても、食べ歩きだけでも楽しめるスポットですよ。
おかげ横丁&おはらい町のおすすめの食べ歩きのお店を12店舗まとめています↓↓↓
ちなみに伊勢神宮の駐車場なら、神宮会館の駐車場を選んでおくと良いですよ。
おかげ横丁に寄るならなおさらと言えます。(おかげ横丁からすぐの場所に駐車場があります)
▼神宮会館の駐車場の外観。
もしくは民間駐車場と言われている、赤福本店のすぐそばにある駐車場がおすすめです。
▼ここ。
長くなるので、駐車場情報もまとめています。
伊勢・鳥羽・答志島2泊3日旅行 / まとめ
子供が生まれて10ヶ月からの、家族三人2泊3日旅行。
答志島に宿泊しグルメを堪能。
その後、鳥羽で観光やグルメをさらに満喫して、最後には伊勢のおかげ横丁で食べ歩き、という行程でしたが、行った先々の詳細を全て個別にまとめてみました。
個人的にはムリのないスケジュールで、のんびりできて、でも濃厚な旅行プランとなるように猛烈に事前調べをして計画した結果、想像以上に楽しくて思い出深い旅行になりました。
同じ行程にする必要はもちろんありませんが、同じ場所に行くという時には、色々と参考にしてもらえれば嬉しく思います。
特にグルメに関してはメチャクチャおすすめできるスポットばかりなので、ぜひ立ち寄ってみて下さい!
伊勢・鳥羽に関する記事一覧
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- 鳥羽国際ホテルの朝食ブッフェは和洋合わせて約50種類の豪華版!伊勢海老のビスクスープは絶品だった!