鳥羽国際ホテル オーシャンウイングの「ツイン&タタミ」に宿泊。赤ちゃん連れにはおすすめの部屋!

伊勢・鳥羽・答志島2泊3日旅行に行った際、朝食ブッフェが美味しいホテルを探していたところ、鳥羽国際ホテルが良さそうだったので宿泊してきました。

そして、まだ歩けない生後10ヶ月の赤ちゃんを連れた旅行だったので、数ある客室の中でオーシャンウィングの「ツイン&タタミ」という客室を選びました。

結果としては大正解。

無事にニョロ助(我が家の息子のこと)も気楽にハイハイ出来て、落ち着いて宿泊出来ました。

 

同じような状況(まだ歩けない子供がいる家族など)で鳥羽国際ホテルに宿泊しようと考えている人もいると思うので、部屋の中がどんな感じだったのか、写真多めでご紹介したいと思います。

オーシャンウィング「ツイン&タタミ」の部屋について

この部屋はセミダブル(幅120cm)のベッドが2つ揃えられ、そこに畳のスペースもあるという部屋です。

鳥羽国際ホテルの中でも、家族連れに人気のあるお部屋なんだとか。

とは言っても、鳥羽国際ホテルの他の客室と比べると高級感は薄まるかもしれません。

なんとなく、タタミよりもソファが置かれている方が高級感という点ではあるような気がしてるだけですが。

客室内

▲ここが客室への最初のドアを入ったところ。

通路からのドアを開けると、さらにもう一つ部屋へのドアがあります。

左右にはトイレとお風呂。

鳥羽国際ホテルの難点?は、大浴場がないところかもしれませんが、その代わりに敷地内にある旅館「潮路亭」の大浴場を無料で利用することが出来ます。

▼ドアを入るとベッドが2つ。

▼その向かいには畳が敷かれています。

この畳があったのでこの部屋にしたのですが、靴を脱いで上がれるのでニョロ助も自由に動き回れました。

今思うと、逆にこれがなかったら結構大変だったと思われます。

▼窓の景色はほぼオーシャンビュー。

夜は天気が良ければ、窓から星もたくさん見られるそうです。(妻いわく)

僕は見上げる前に力尽きて寝てしまってました。

浴室

ホテルに大浴場はないものの、客室に浴室が付いています。

ユニットバスではなく、しっかりトイレから独立したお風呂です。

▼脱衣所

洗面台もちゃんと隣り合わせ。

▼浴室内

家のお風呂並に十分な広さがあります。

▼ミキモトコスメテッィクスのシャンプー・コンディショナー・ボディーソープ。

世界で初めて真珠の養殖に成功したというミキモトのグループ「ミキモト コスメティックス」のシャンプーやコンディショナー、ボディーソープが揃っています。

良くビジネスホテルに置かれているようなシャンプーなどと比べると、かなり使い心地は良かったです。

▼タオルやアメニティ

この辺りは普通な感じです。

お風呂は洗い場も浴槽も広めだったので、ニョロ助を入れるにも困りませんでした。

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鳥羽国際ホテルに赤ちゃん連れで宿泊するなら「ツイン&タタミ」の客室一択!

ホテルに宿泊する時、靴は入口で脱いでスリッパに履き替えるという人は多いと思います。

でも、全ての人がそうするわけじゃありません。

そして清掃をしていると言えど、客室の床が家の中と同じような綺麗さか?と聞かれると、そこまで綺麗ではないはずです。

土足のまま移動してもダメという決まりもなければ、そうやって過ごしている人もいるはずだから。

 

そんな時に、まだ歩けなくてハイハイしか出来ない子供を連れていた場合、どうやって自由に動き回らせるか?で悩んでました。

気にせず、客室の床をハイハイさせるのか?

自由に動き回ることが出来る場所はベッドの上だけにするのか?

我が家としてはどちらもNGでした。

 

とにかく何でもすぐ手を口に持っていく月齢なので、床に手をついてハイハイさせるのはさすがに気が引ける。

かといって、動き回りたい頃なので、ベッドの上しか動けないとなると行動範囲が狭すぎだし、そもそもベッドから落ちてしまう心配もある。

などと色々考えた結果、

Non太
畳の部屋があればニョロ助も自由にハイハイ出来て、ベッドから落ちるような心配もなくて良いやん!

という結論に達したわけです。

 

色々と動き回りたい月齢の赤ちゃんと一緒に宿泊するという点で考えると、「自由に動き回っても大丈夫」と、ムダに心配をする必要がなくなったので、ツイン&タタミにして良かったなと思いました。

鳥羽国際ホテル オーシャンウィングの「ツイン&タタミ」/ まとめ

▲ホテルの入口から見えた日の出

鳥羽国際ホテルには大浴場がないため、お風呂は備え付けの浴室を利用するか、敷地内にある潮路亭の大浴場を利用するかのどちらかになります。

僕たちの場合、夜は客室内の浴室でお風呂に入り、翌朝に交互にニョロ助を見ながら潮路亭の大浴場で朝風呂に入るというようにしました。

 

それもこれも、畳の部屋があってニョロ助もストレスなく過ごせたからかな?とも思います。

これがずっとベッドの上に拘束されていたり、抱っこされている状態だったら、夫婦が代わりばんこに大浴場に行くのは難しかったかもしれません。

やってないので分かりませんが。

 

といった感じで、まだ歩けない赤ちゃんがいる家族が、鳥羽国際ホテルに宿泊しようかななんて場合には、ツイン&タタミがおすすめですよ!ということです。

ちなみに、朝食ブッフェは噂にたがわぬ豪華さがあって美味しいので、鳥羽国際ホテルは「鳥羽で宿泊するホテル」としても十分おすすめ出来ますよ!

ぜひ参考にして下さい。

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