伊丹空港(大阪国際空港)に遊びに行くのが大好きな我が家。
今回は2歳の息子(以下:ニョロ助)を連れて、その隣にある伊丹スカイパークに遊びに行ってきました。
大型遊具が設置されていて、夏は水遊びもできて、飛行機の爆音を耳にしながら発着が間近に見られて、子連れで遊びに行く公園としてはメチャクチャおすすめです。
というわけで、実際に伊丹スカイパークに行ってきたレポートとして公園内の紹介とともに、駐車場情報やアクセスについてもまとめました。
今回の我が家のルートは、【伊丹空港⇒バスでスカイパーク⇒徒歩でJR伊丹駅⇒帰宅】でした。
まとめているのは、以下の5つの項目です。(クリックで該当箇所にジャンプします)
伊丹スカイパークについて
飛行機が間近に見られるということで、2008年7月に全面オープンした無料の公園です。
場所
空港の隣にあるというので、伊丹空港(大阪国際空港)からすぐ行けるのかと思ってましたが、全く違うのでご注意を!
住所 | 大阪府伊丹市森本7丁目1-1 |
---|---|
問合せ | 072-772-3447(伊丹スカイパーク パークセンター) |
営業時間 | 9:00~21:00(通常) 7:00~21:00(4月~10月の土日祝のみ) |
通常営業は9:00~21:00ですが、4月~10月の土日祝のみ朝の7:00からオープンしています。
また、元旦のみ初日の出を見ることができるようにということで、朝の6:00~から開園しています。(例年の場合)
アクセス
駐車場が併設されているので、車でのアクセスはもちろん、公共交通機関もあるので徒歩やバスで行くこともできます。
電車で行く場合
伊丹スカイパークへとアクセスしやすい最寄駅は、以下の3つです。
- 阪急伊丹駅
- JR伊丹駅
- モノレール大阪国際空港駅
その中で一番近いのはJR伊丹駅。
駅からのアクセスは、バスを利用する方法と徒歩で行く方法がありますが、バスを利用するならどの駅からでも、徒歩で行くならJR伊丹駅か阪急伊丹駅からをおすすめします。
大阪国際空港駅からも徒歩でアクセスは可能ですが、距離が遠い上に暗くて長いトンネルを歩かないといけないので、個人的にあまりおすすめじゃないです。
バスを利用する場合
伊丹市のホームページからの解説をそのままお借りすると、
【阪急伊丹駅】
市バス6番乗り場25系統『神津経由大阪国際空港行き』または22・23系統『岩屋循環』に乗車し、「伊丹スカイパーク上須古」下車すぐ。
【JR伊丹駅】
市バス6番乗り場22・23系統『岩屋循環』に乗車し、「伊丹スカイパーク上須古」下車すぐ。
【大阪国際空港】
7番乗り場伊丹市営バス25系統『神津・阪急伊丹経由JR伊丹行き』に乗車し、「伊丹スカイパーク上須古」下車すぐ。
所要時間はいずれも約10~20分。
となっています。
バス停の場所や乗車する系統の路線図・運賃等は、以下の伊丹市バスのリンクで確認することができます。
我が家は大阪国際空港駅からのバスを利用しましたが、おりるバス停はいずれも「伊丹スカイパーク上須古」です。
▼伊丹スカイパーク上須古のバス停
▼バス停のすぐ近くにある交差点を渡った先に伊丹スカイパークの看板が見えます。
↑奥に見えている車がとまっているところが伊丹スカイパークの駐車場で北駐車場です。
伊丹スカイパークの北エントランスまで、バス停からは徒歩3分ぐらい。
▼到着です。
阪急伊丹駅・JR伊丹駅から徒歩で向かう場合のルート
徒歩で行くのは難しいのか?と言われると、「ちょっと歩くことになる」というぐらいで、3kmぐらいを歩くのが苦にならない人であれば問題なく徒歩でも行ける距離にあります。
▼Google Mapで見る伊丹スカイパークまでの徒歩ルート(クリックで拡大)
阪急伊丹駅からだと約2.7km、JR伊丹駅からだと約2kmほどの距離です。(北エントランスまでの距離)
歩いて向かうときのポイントは、JR伊丹駅の隣にあるイオンモール伊丹の中を突っ切ってショートカットすること。
▼JR伊丹駅とイオンモール伊丹をつなぐ橋
これだけで5分ぐらいは時間短縮になるはずです。
イオンモールを出たあとは、猪名川の橋を渡って真っ直ぐ進めば伊丹スカイパークの入口に到着できます。
我が家は帰り道として、伊丹スカイパークからJR伊丹駅へと歩きましたが、2歳の息子を抱っこしたまま歩いて約25分前後の所要時間でした。
車で行く場合
伊丹スカイパークには駐車場が併設されており、北・中央・南と3つの駐車場が配置されています。
▼駐車場の位置関係はこちら。
▼北駐車場の入口
▼北駐車場
▼中央駐車場
駐車可能台数は北・中央・南を合わせて、計341台(北(114台)・中央(75台)・南(A80台、B42台、丘の上30台の計152台))となっており、20分100円(最大料金設定なし)の料金設定です。
週末や混雑時は、満車で規制が入ることもあるようで、特に北・中央駐車場は満車になりやすい傾向があるとのこと。
注意点は、最大料金が設定されていないことです。
長時間滞在する際には1時間で300円かかるので、1,000円以上になることもあるかもしれません。
もし3時間以上滞在する予定があるなら、南駐車場のすぐ隣にある「スカイランドHARADA」の駐車場の方が良いかもしれません。
なぜなら、30分100円、最大料金|平日500・土日祝800円という料金設定だからです。
ただ駐車場の場所が、後述している大型遊具や水遊びができる場所からは、少し距離があって遠いというデメリットがあります。(といっても10分~15分ぐらいで行ける距離ですが。)
駐車場難民にならないように、あらかじめ駐車場情報を知っておくと良いですよね。
▼ちなみに、北駐車場横には駐輪場も併設されています。
スカイパーク内の施設・遊具・見どころをエリア別で紹介
伊丹スカイパークは南北に1.2kmもある公園です。
入口が北エントランス・中央エントランス・南エントランスと分かれているように、それぞれの場所で遊具が設置されていたり、水遊びができる噴水があったり、乳幼児用の遊具エリアがあったりします。
分かりやすいように、エリア別で整理してみました。
北エントランス
スカイパークの北側にあり、事務所棟や大型遊具が揃っているエリアです。
中央エントランス
水遊びのできる噴水やスカイテラスと呼ばれる展望台が設置されているエリアです。
南エントランス
「ウイングデッキ」と呼ばれる見晴台があったり、3歳までの乳幼児が遊べる遊具のあるエリアです。
遊びに行った際に、ここまで足を運ばなかったので、写真は伊丹スカイパークと伊丹市のページからお借りしました。
個人的には、車で来るなら北か中央駐車場に駐車する方が、遊べる場所までの距離が近くて便利かなぁと思います。
伊丹スカイパークで水遊び&大型遊具で大遊びしてきました!
というわけで、ひとしきり伊丹空港(大阪国際空港)で遊び、その後伊丹スカイパークに移動するというルートで、遊びに行きました。
ニョロ助と一緒にお出かけの時、ほぼ僕の抱っこでいるので、なかなか写真が撮れず文章多めになってるかもしれません。
伊丹空港(大阪国際空港)⇒伊丹スカイパークへバスで移動
伊丹空港(大阪国際空港)からは、大阪や難波、新大阪へと向かうリムジンバスが出ています。
その一角に7番のりばがあり、そこから出発するバスに乗れば降車するバス停である「伊丹スカイパーク上須古」へと到着できます。
バスに乗って10分ぐらい揺られると、バス停に到着しました。
▼早速伊丹スカイパークにレッツゴーです。
大型遊具のある冒険の丘に一直線
最初にたどりついた飛行機がよく見える大空の丘にはほとんど目もくれず、一目散に遊具のある冒険の丘へと向かいました。
▼これが大空の丘から冒険の丘へと続く道です。
▼まずはジャングルジムが出てきました。
さすがにまだ2歳2ヶ月では、ジャングルジムを上にのぼりながら進むことはできなかったので、横の階段をかけあがっていきます。
▼階段をのぼったところ。
奥にキューブアドベンチャー(巨大立体迷路)が見えています。
ちなみに、この時はジャングルジムの下をすべり台のようにしてすべるのが子どもたちの中でブームになっていたようです。
みんなやってました。
が、ニョロ助はキューブアドベンチャーに行きたくて仕方なかったのか、それにも目もくれず進みました。
キューブアドベンチャーに挑戦!
遊具対象年齢6~12歳となっているようでしたが、僕と一緒なら大丈夫だろうということで、巨大立体迷路に挑戦することに。
▼この遊具の仕組みはロープで組まれていて迷路のようになっています。
さすがに体が落ちることはないものの、穴に足が落ちる心配があったのですが、、、
案の定足がズボッと落ちてしまい、靴が脱げて下に落ちたり、足が引っこ抜けなくなって泣きそうになることが幾度となくありましたが、ニョロ助は頑張ります。
▼トンネルにも挑戦!
おねえちゃんの後をつけるかのように、頭を何度もぶつけつつ真似して進んでました。
全然スピードは追い付けませんでしたが。
▼何とか地上に脱出!
写真右側の黄色いところをのぼって、このウッドデッキのようなところに出てきます。
ヒザやスネを見てみると、ちょいちょい青タンが出来てましたがなんのその、もう一回~と何度も繰り返してやっと次の遊具にすすみました。
ローラーすべり台へ!⇒けっこうスピードが出て速い!
キューブアドベンチャーを脱出したところから横を見てみると…
▼ローラーすべり台が見えました。
というわけで、次はローラーすべり台に向かいます。
もうこの手のすべり台は何度もすべってるのでお手のものなのですが、基本ローラーのすべりが悪いことがほとんどです。
が、ここのローラーすべり台は今までで一番ローラーが回転してスピードが出ました。
▼と言っても距離が短いすべり台なので、あっという間に終わりますが。
普段「1人で~」とすぐ1人でやりたがるニョロ助が、「パパと一緒に~」というぐらいだったので、子ども的にも思った以上にローラーが回転したことを感じたようです。
小さいお子さんとは、一緒にすべる方がいいですね。
噴水の水遊びで大興奮!
ひとしきり大型遊具で遊んだ後は、お待ちかねの水遊びに向かいました。
6月の某週末で、そこまで天気も良くなく暑いほどではなかったのですが、「水着きる~」とニョロ助が言うので着せてあげました。
▼水着をきてご満悦のニョロ助です。
真夏は日よけにもなるし、長袖であれば多少は寒さもマシになるはずなので、ラッシュガードは必須ですよ!
▼というわけで水遊びのスタートです。
▼噴水よりも、まわりからボコボコ出てくる水のところがお気に入りのようです。
僕も一緒になって遊びたかったのですが、残念ながら水着を持ってこなかったので見てるだけ…。一緒になって遊びたかったなぁ。
最後は「さむい~」と言って水遊び終了となりました。
体力の限界まで遊んだのか、着替えて頭が渇いたころにすぐに昼寝しました。w
昼寝している間に、僕と妻で近くに合ったカフェでお茶して、ニョロ助が起きたらのんびり帰宅しました。
遊具で遊べて水遊びもできる伊丹スカイパーク|まとめ
伊丹スカイパーク、想像以上に楽しかったです。
車の方がアクセスは便利だと思いましたが(我が家はマイカーがない)、車がなくても電車とバスや歩きを駆使すれば全然いけるので、今年の夏は水遊びもかねてもう一度行きたいと思います。
伊丹空港(大阪国際空港)でちょっと楽しんで、それから伊丹スカイパークに移動してまた遊ぶというコース(今回の僕たちのルート)も、結構ハードですが内容盛りだくさんでおすすめです。
遊具があって水遊びができるところを探しているならおすすめなので、ぜひ参考にしてください!
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