「ブログを書いてるよ」と言うと、アメブロ?といまだに聞かれるNon太(@LoveWifeLives)です。

と言ってもなかなか伝わりません。
知らない人からするとそりゃそうですよね。
僕自身ブログを始めた時は、色んなページをひたすら調べながら開設していったので、かなりの時間を要しました。
また、一度手続きや設定をしても時間が経ってしまうと忘れてしまうし、人に説明するとしても全ての手順を解説するとなると一苦労です。
さらに「とりあえずブログが書ける状態」にたどり着いたとしても、後から色んな設定に追われたりカスタマイズ欲が出てきたり、結局ブログを書くまでに時間がかかってしまうこともありました。
なのであちこちページを飛ばなくても、この1ページさえ読めば必要な手順は網羅出来て、「うぉ、格好良いやん!」と思えつつ、且つ「ブログもしっかり書ける状態」になるまでがまとまっているといいなと思いました。
というわけで、友人・知人がブログを始めたいとなった時に、これを読めば分かるよ!という用(プラス自分の備忘録用)に、ゼロから納得いく形でブログを書ける状態にするまでの手順をまとめておくことにします。
Word Pressでブログを書ける状態にするまでの手順は以下の通り
「とりあえずブログが書ける状態」ではなく、「必要な設定も行い納得出来る形でブログが書ける状態」にするまでの手順はこうなります。
クリックで該当箇所に飛びます

と思った方もいるかもしれませんが、確かに初めてだとビックリする作業量と感じるかもしれません。
でも、やるのは一度だけ。
しかもこの通りにやっていけば、しっかり見栄えまでGOODなブログのスタートが切れるはずです。
少額でスタートできるとは言えお金を払って始めるブログなら、なおさら最初に一気に頑張った方が後々記事を書くことにも集中出来るというもの。
頑張っていきましょう!
エックスサーバーを契約する
まずWord Pressでブログを始めるという時に必要なのはレンタルサーバーの契約です。
個人がブログを開設する時に良くおすすめされているレンタルサーバーは、エックスサーバーとロリポップが挙げられます。
なぜなら安いし使い勝手が良いから。
値段だけで見るとロリポップの方が安いです。
僕もブログの開設を決めた時、「安いから」を理由にロリポップを契約しましたが、1年続けた結果エックスサーバーに乗り換えました。
乗り換えた理由は様々ありますが、総じて安心して利用出来るからです。
なので、もしサーバーをどこにしようか迷った時は、エックスサーバーでやるのをおすすめします。
ということで、エックスサーバーの契約から登録までを見ていきます。
エックスサーバーのページから申込み

まずはエックスサーバー公式サイトへ行きます。
▼真ん中右側のサーバー無料お試しの「お申し込みはこちら」をクリック。
▼「サーバー新規お申込み」をクリック。
次の画面から、個人情報を入力していきます。
▼サーバーIDを入力。
サーバーIDは、今後エックスサーバーにログインする時に必要なIDになるので、忘れないものにしましょう。
ちなみに今回の例では「instantfood」というIDにしました。
その下のプランの項目はX10で十分です。
1日1万回ぐらいアクセスが来ても、何のトラブルもなく動いてくれてますから。
▼会員情報(名前・住所など)の入力。
申込時に必要な情報ですので、間違えずに入力を!(上記画像は例で記入)
▼「利用規約」「個人情報の取扱いについて」に同意するにチェックを付けて、「お申し込み内容の確認」をクリック。
▼入力内容に間違いがないかを確認し、「お申し込みをする」をクリック。
▼エックスサーバーの申込が出来ました。
受信メールの確認
上記の申し込みが出来ていれば、先程入力したメールアドレスに「【Xserver】■重要■サーバーアカウント設定完了のお知らせ (試用期間)」というメールが届いているはずです。
▼こんなメールです。
このメールで確認しておくべき項目は3つです。
- ユーザーアカウント
- サーバーアカウント
- ネームサーバー
▼メール本文にユーザーアカウントとサーバーアカウントが載っています。
※掲載されているIDやPASSは実際のものではありません。
▼ネームサーバーも載っています。
このIDやパスワードは後々利用することになるので、すぐ見ることの出来るフォルダに移動させておくと良いですよ。
これでエックスサーバーの契約が出来ました。
ムームードメインでドメインを取得する
Word Pressでブログを始めるには、サーバーの他に独自ドメインというものを取得しないといけません。
ドメインとは、このブログで言うと「love-wife-life.com」という部分です。
これは一度取得してしまうと変更することが出来ませんので、適当に取るよりは考えて取得しておいた方が良いかなと思います。
ブログの内容とドメイン名が一致していないといけないか?と言われると、絶対そうしなきゃいけないというわけではありません。
ですが、運営をし続けていくうちに「合わせておけば良かったー!」と思うことはあるかもしれませんので、その辺りも考えつつ取得すると良いでしょう。
ブログのタイトル名や内容はいつでも個人の自由で変更できますが、ドメイン名は変更できないと覚えておきましょう。
ムームードメインの公式サイトで申込み

まずはムームードメインの公式サイトへ行きます。
▼真ん中の空欄に自分が取得したいドメイン名を入力し、「検索」をクリックします。
今回はインスタントフードのブログを作るということで、「instant-food.com」というドメインを取得することにします。
▼取得出来るかどうかが下に表示されます。
ドメインは世界に1つしか存在しないものなので、もし自分が希望するドメインが誰かに取得されていた場合、それは残念ながら取得することは出来ません。
その場合は、「〇」と表示されているところが「×」と表示されます。
今回僕が希望した「instant-food.com」は取得OKとなっていました。
ドメインには「.com」や「.net」など色々ありますが、どれを選んだからと言ってアクセスに影響があるわけじゃない(と言われています)
なので、どれでも好きなものを選べば良いと思いますが、僕は「.com」が好きなのでこれでいきます。
「〇」をクリックして申込みをしていきましょう。
▼会員登録していればIDとパスワードを入れて「ログイン」、初めての方は「新規登録」をクリックします。
今回は新規登録の場合で進めます。
▼登録するメールアドレスとパスワードを入力して、「内容確認へ」をクリック
ここで入力したアドレスが、今後ムームードメインにログインする際のIDとなります。
▼入力内容を確認し、「ユーザー登録」をクリック
これでユーザー登録が済み、そのままドメイン取得への画面へと切り替わります。
情報の入力
ユーザー登録が完了したら、ドメイン取得のための入力をしていきます。
項目が多いので、上から順番にいきましょう。
ドメイン設定
▼WHOIS公開情報の項目は、「弊社の情報を代理公開する」のままにしておき、ネームサーバー(DNS)の項目の「ムームーDNS」をクリックします。
▼「GMOぺパポ以外のサービス」を選択します。
▼下に「ネームサーバ1・2」と表示されるはずです。
▼「ネームサーバを追加」をクリックして、ネームサーバ1~5まで表示させておきます。
ここで、エックスサーバーの契約をした時に送られてきた受信メールを確認してください。
そこにエックスサーバーのネームサーバが記載されています。
▼こちら
- ns1.xserver.jp
- ns2.xserver.jp
- ns3.xserver.jp
- ns4.xserver.jp
- ns5.xserver.jp
上記を入力します。
これを入力することで、ムームードメインで取得したドメインと、エックスサーバーが繋がるようなイメージです。
▼入力しました。
ムームーメール

ムームーメールが必要なら「契約する」にCHECKを付ければOKですが、基本的に不要だと思います。
お支払い

契約年数は1年間が最低期間です。
複数年数を契約すれば若干お得になりますが、僕は基本1年で契約してます。
そして支払いはクレジット決済。
他にも銀行振込などもあるので、好きなお支払いを選択します。
クーポン

ムームードメインでは、たまにクーポンメールが送られてきます。
一番安い時には「.com」が99円で販売していることもあるので、クーポンを持っている方は入力します。
▼今回クーポンを持っていたので入力しました。
先程お支払金額が712円となっていましたが、税込430円まで安くなりました。
年に何度かあったりするので、ムームードメインから送られてくるメールをチェックしていると分かりますよ。
クーポンがなければスルーで問題ありません。
自動更新設定
自動更新設定は、1年の契約をしていた場合に、自動で契約を更新するかどうかの設定です。
基本的にブログを運営していこうと思っているなら、自動更新にしておけば更新忘れがないので僕はCHECKを付けています。
▼チェックを付けて、「次のステップへ」をクリック。
ちなみに、ここで自動更新にチェックをしなくても、後からでも変更可能です。
契約内容確認
▼ドメインと一緒にいかがですか?と表示がありますが、それはスルーして「次のステップへ」をクリックします。
▼契約内容が表示されるので確認します。
▼問題なければ「下記の規約に同意します」にチェックを付けて、「取得する」をクリック。
▼無事に「instant-food.com」という独自ドメインが取得できました!
以上でドメイン取得の手続きは完了です。
エックスサーバーにドメイン設定をする
続いて、取得した独自ドメインをエックスサーバーで利用出来るように「ドメイン設定」というものを行っていきます。
設定はエックスサーバーのサーバーパネルというページで行います。
サーバーパネルへログイン
▼エックスサーバーのページへ行きます。
▼画面右上の「ログイン」にマウスを合わせて、「サーバーパネル」を選択します。
▼サーバーIDとパスワードを入力してログインします。
このIDとパスワードはエックスサーバーを契約した時に届いたメールに記載されています。
▼届いたメール本文の「サーバーアカウント情報」に記載されているIDとパスワードです。
ドメイン設定
▼サーバーパネルにログイン出来ると、このような画面になります。
▼画面右上の「ドメイン設定」をクリック。
▼「ドメインの追加設定」をクリック。
▼先程取得したドメインを入力して、「ドメインの追加(確認)」をクリック。
▼再度確認が入るので、「ドメインの追加(確定)」をクリック。
▼無事にドメイン設定が出来ました。
これでドメイン設定も完了です。
とは言っても、表示されているURLをクリックしてもまだブログは表示されません。
次に行うWord Pressをインストールすることで、ブログは表示されるようになります。
エックスサーバーにWord Pressをインストールする
では、Word Pressというブログを書くためのツールをエックスサーバーにインストールしていきましょう。
ツールだとかインストールという言葉を聞くと難しそうに聞こえますが、簡単にインストールできますのでご安心を!
▼まずはエックスサーバーのサーバーパネルのトップページ左下にある「自動インストール」をクリック。
▼「プログラムのインストール」をクリック。
▼Word Press日本語版の項目の「インストール設定」をクリック。
▼必要事項を入力する。
必要事項を入力していくわけですが、番号順に説明します。
- 先程ドメイン設定を行った独自ドメインを選択します。
- ここは空白にしておきましょう。
- 自分のブログ名です。ここでは「インスタントフード」と名付けました。
- ユーザ名となってますが、今後Word Pressにログインする時のIDとなります。ここでは「instant999」(仮)としました。
- これもWord Pressにログインする時のパスワードになるので、推測されないパスワードを設定しましょう。
- 普段使っているメールアドレスでOK。
- 「自動でデータベースを生成する」にチェックを付けます。
▼入力した内容を確認して、「インストール(確定)」をクリックします。
「インストールを行うと、インストール先ディレクトリ内の「index.html」が削除されます。ご注意ください。」というメッセージが出てきますが、これは問題ありませんのでそのままインストールして大丈夫です。
▼Word Pressのインストールが完了しました。
このページに記載されている情報は大切な情報なので、忘れないようにお気を付けください。※上の情報は実際の情報ではありません。
- このURLにアクセスすると、Word Pressの管理画面に行くことが出来ます。
- Word Pressの管理画面にログインする時のIDとパスワードです。
これでWord Pressのインストールは完了ですが、まだ管理画面にはすぐにはアクセスできません。
▼アクセスしてもこんな画面になるはず。
この画面が出てきていれば正常で、設定出来ていないわけじゃありません。
書かれているように「プログラム設定の反映待ち」なだけですので、気長に待ちましょう。
少し時間をおいて(早ければ数十分~数時間程度)再度アクセスすると、Word Pressの管理画面にも入れるようになるはずです。
何時間経っても画面が切り替わらないという場合、キャッシュが残っていることが考えれられます。
難しい話は抜きにしますが、数時間経っても切り替わらなければ「更新ボタン」を押してページを再読み込みすると表示されることがあります。
なかなかページが表示されない!と思った時は、一度試してみてください。
SSL化の設定
エックスサーバーにWord Pressがインストールされたので、次は「SSL化の設定」へと進みます。
と言ってもこちらも簡単です。
SSL化の設定とは、通常ブログは「http://~~~.com」というURLですが、これを「https://~~~.com」にすることです。
このブログのURLを見てもらえれば分かりますが、すでに「https://www.love-wife-life.com/」になっています。
このSSL化、ブログ運営が長くなって記事数や色んなURLが増えてから設定しようとするとなかなかの厄介者なので、ブログを開設した最初の時にやっておくのが一番です!
最初なら何も難しいことはありません。
しかもエックスサーバーは、SSL化の設定が無料で出来ますよ!(SSL化が有料のレンタルサーバーもあります)
エックスサーバーのサーバーパネルにログイン
まずはエックスサーバーのサーバーパネルにログインした先で設定します。
▼エックスサーバーのページへ行きます。
▼画面右上の「ログイン」にマウスを合わせて、「サーバーパネル」を選択します。
▼サーバーIDとパスワードを入力してログインします。
SSL設定
サーバーパネルにログインしたら、SSL設定です。
▼サーバーパネル内右上にある「SSL設定」をクリック。
▼SSL化したいドメインの「選択する」をクリックします。今回は「instant-food.com」です。
▼「独自SSL設定の追加」をクリック。
▼「独自SSL設定を追加する(確定)」をクリック。
▼「SSL新規取得申請中です」という画面が出るのでしばらく待ちます。
▼SSLの設定はこれで完了です。
▼「SSL設定の一覧」をクリックすると、URLが「https://」に変わっています。

と思ってアクセスしてみても…
こんな画面が表示されるはず。
これもさっきと同様に、SSLの設定が反映されていないだけの表示なので、少し時間がたてば反映されるので気長に待ちましょう。(数十分~1時間程度)
何時間経っても画面が切り替わらないという場合、キャッシュが残っていることが考えれられます。
難しい話は抜きにしますが、数時間経っても切り替わらなければ「更新ボタン」を押してページを再読み込みすると表示されることがあります。
なかなかページが表示されない!と思った時は、一度試してみてください。
Word Pressの管理画面から一般設定の変更
こうやって設定を続けていると、Word Pressの管理画面にログインが出来るようになっている頃です。
エックスサーバーでSSL設定をした場合は、続けてWord Pressの管理画面の一般設定も変更します。
Word Pressの管理画面へログイン
まずはWord Pressの管理画面へとログインしましょう。
▼サーバーパネルトップページに戻ります。
▼左下の「自動インストール」をクリック。
▼ログインしたいドメインの「選択する」をクリック。今回は「instant-food.com」です。
▼URLではなく「(ダッシュボードへ)」をクリック。
▼Word Pressの管理画面にログインするページが開きます。
あとは、Word Pressをインストールした時に設定したユーザー名とパスワードを入力しログインしましょう。
▼Word Pressの管理画面にログインできました。
設定⇒一般からアドレス(URL)を変更
▼管理画面左側、「設定」にマウスを合わせ「一般」をクリックします。
▼Word Pressアドレスとサイトアドレスには「http://~」と記載されているはずです。
▼「http://~」を「https://~」へと変更します。
この変更をした後、必ずページの下部にある「変更を保存」をクリックしましょう。
クリックしないと変更されませんので…。
.htaccessを編集する
Word Pressの設定⇒一般からWordPress アドレス (URL)とサイトアドレス (URL)を変更出来たら、次は「.htaccessの編集」を行います。
何をするかというと、「http」にアクセスがあった場合に、自動で「https」に転送されるような設定をするための編集です。
と言っても、これも簡単です。
▼エックスサーバーのサーバーパネルにいきます。
▼「.htaccess編集」をクリック。
▼.htaccessを編集したいドメインの「選択する」をクリックします。今回は「instant-food.com」です。
▼「.htacces編集」をクリック。
「この機能は上級者向けの機能です」と警告文のようなものが出ますが、気にせず進みます。
▼このようなに「.htaccess」の欄には、意味の分からないコードが書かれているはずです。
ここにコードを追加するわけですが、最初に書かれているコードの上に、新しいコードを挿入します。
追加するコードは以下です。
1 2 3 4 5 |
<IfModule mod_rewrite.c> RewriteEngine On RewriteCond %{HTTPS} off RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L] </IfModule> |
検索結果を301リダイレクトで引き継ぐために、コードの4行目にあった[R,L]を[R=301,L]に修正しています。
そのため、下記画像は古い[R,L]になっています
▼コードを追加しました。
コードが追加出来たら、右下の「.htaccessを編集する(確認)」をクリックします。
▼再度確認の上、「.htaccessを編集する(確定)」をクリック。
▼無事に.htaccessの編集が完了しました。
これで「http://instant-food.com/」と入力してアクセスしても、自動的に「https://instant-food.com/」に転送されるようになります。
SSL化の設定は完了です。
Word Pressの初期設定
色々と設定をやってきたので、もうこの時点で記事を書き始めることは出来ます。
ですが、書き始めたとしてもほぼ100%と言ってもいいぐらいに、後々「この設定やっておけば良かったー!」となる初期設定があります。
この項目は、それも事前に済ませておこうというもの。
もっと細かい部分は言い出せばキリがないので、以下を参考にさらにカスタマイズしていきたい人はしていけば良いと思います。
設定⇒一般の設定
まずはWord Press管理画面の設定の中の「一般」の項目です。
▼「設定」にマウスを合わせ、「一般」をクリックします。
▼一般の設定画面で行いたいのは、以下の通り。
- サイトのタイトル⇒自分が考えたブログのタイトルです。ここでは「インスタントフード」にしました。
- キャッチフレーズ⇒難しい話は抜きにして、ここは空白でOKです。
- Word Pressアドレス/サイトアドレス⇒SSL化設定の時に変更済みのはず。「https://」になっていればOKです。
- メールアドレス⇒Word Pressからのお知らせを受信するメールアドレスを書いておけば問題ありません。
この設定を行ったら、ページ下部にある「変更を保存」をクリックするのを忘れないようにしましょう。
設定⇒ディスカッションの設定
▼続いて「ディスカッション」をクリックします。
この項目は個人の自由でいくらでもさじ加減が変わるのですが、僕はあえてこうしてます。
「コメントの投稿者の名前とメールアドレスの入力を必須にする」にはチェックは入れてませんが、入れておけば匿名の誹謗中傷コメントは来ないことになります。
僕はまだ誹謗中傷をそんなに受けていないので、来るまではコメントを誰でも入れられるように設定しておこうと考える派です。
また、「すでに承認されたコメントの投稿者のコメントを許可し、それ以外のコメントを承認待ちにする」にチェックを入れています。
これも初めてのコメントが来た場合は、自分が承認するかどうかによって公開するかしないかを決められます。
公開して、また同じ人からコメントが来た場合のみ、自分の承認なしにコメントが公開されるという設定です。
ここは個人の好みで決めればOKです。
設定⇒パーマリンク設定
▼次に「パーマリンク設定」をクリックします。
最初の設定は「日付と投稿名」にラジオボタンが付いていると思いますが、「カスタム構造」にチェックを変更します。
そして、空白部分に「/%postname%」と入力し、ページ下部の「変更を保存」をクリックします。
これで変更が出来ました。
もしこの設定をしていなかった場合にどうなるかというと、記事を投稿する時のURLに余計なものが入ってしまうということです。
最初は「日付と投稿名」にチェックが付いていました。
そのままで記事を公開しようとすると、instant-food.comで言うなら、
https://instant-food.com/2017/07/10/post-5/
となります。
「post-5」の部分は好きな文字列に変更出来るのですが、その前の「2017/07/10」は変更が出来ません。
この状態で記事を更新し続けたとして、ふとした時にパーマリンクを「日付と投稿名」から「カスタム構造」に変更した場合にどうなるかというと…
https://instant-food.com/post-5/
となります。
パーマリンクを変更したことで、「2017/07/10」が消えてなくなりました。
要するに、今まで投稿していた記事のURLが変更になってしまうということです。
URLが変わるのは非常に面倒なことなので、必ず記事を投稿していく前にこの設定をしておくことをおすすめします。
ニックネームの設定
セキュリティの観点からやっておきたい設定が「ニックネームの設定」です。
▼Word Pressの管理画面から、「ユーザー」にマウスを合わせ、「ユーザー一覧」をクリックします。
▼表示されているユーザー名(ここでは「instantman999」)にマウスを合わせ、「編集」をクリックします。
▼「ニックネーム(必須)」を自分の好きなニックネームに変更し、「ブログ上の表示名」もそのニックネームを選択します。
ユーザー名とは、Word Pressの管理画面にログインするためのIDです。
それが最初の設定では、「ブログ上の表示名」で選択されている名前が表示される状態になっているんです。
パスワードがあるのでそんな簡単にログインはされないかもしれませんが、わざわざユーザー名をさらしておく必要はないですよね。
コメントの返事などで表示されるのも「ブログ上の表示名」の名前です。
これも最初にやっておいた方が安心です。
テーマのインストールと設定
初期設定も終わって、次からブログの見栄えを整えていきます。
初めて見た時に何となくでもイイ感じ!と思えるブログの方が、記事を書きたい気持ちもあがるというもの。
とは言え、あまりにこだわりすぎると記事を書くよりも見栄えばかり気になるので、適度に整えて記事を書くことにフォーカスしましょう。
その第一段階として「テーマのインストールと設定」をやっていきます。
▼Word Pressをインストールした直後のブログの表示はこちら。
▼少し下の方にスクロールすると、このような表示です。
これはデフォルトで設定されているテーマの表示になっているわけですが、これをもう少し見栄え良く、且つブログのような形のものに設定していきたいと思います。
インストールするテーマを選択
まずはどのテーマをインストールするかを決めなければいけません。
Word Pressのテーマは、数えればそれこそ数えきれない程に存在しているのですが、ここでおすすめするのは2つだけです。
- 無料の「Simplicity」
- 有料の「ストーク」
「無料の方が良いか、有料の方が良いか」はそれこそ個人の自由なので、どちらでも好きな方を選べば良いと思います。
ちなみに、このブログは「ストーク」を利用しています。さらに言っておくと有料で1万円します。
無料で使えるものがあるのにわざわざ有料に?、という疑問がわく人もいるとは思いますが、どうとらえるかは個人の自由です。
僕がブログを始めた時はSimplicityで始めました。
その後、100記事書いたぐらいでアルバトロスというテーマに変更。(これも有料です)
それから200記事書いたぐらいでストークに変更し、今に至ります。
とりあえず無料でならSimplicityで、最初から有料で行くぜ!というならストークで良いんじゃないかと思いますので、良く吟味して選びましょう。
テーマをダウンロードする
ストークはこのブログでどんな感じか見てもらえるので、今回はSimplicityを選んでダウンロードしていきます。
まずは、Simplicityのテーマがダウンロードできるページに行きます。
▼Simplicityのダウンロードの「Simplicity2」をクリックします。
▼少し下にスクロールすると、「ダウンロード」ボタンがあるのでそこをクリックします。
続けて、Simplicity2の子テーマもダウンロードします。
▼Topページに戻り、Simplicityのダウンロードの「Simplicity2 子テーマ」をクリックします。
▼少し下にスクロールすると、「ダウンロード」ボタンがあるのでそこをクリックします。
これでSimplicity2がダウンロード出来ました。
ダウンロードが出来たら、次はWord Pressにテーマをアップロードしていきます。
Word Pressにテーマをアップロードする
ダウンロードしたSimplicity2をWord Pressで利用出来るように、アップロードをしていきます。
まずはWord Pressの管理画面にログインします。
▼Word Pressの管理画面から、「外観」にマウスを合わせ「テーマ」をクリックします。
▼「新規追加」をクリック。
▼「テーマのアップロード」をクリックします。
▼「ファイルを選択」をクリックして、先程ダウンロードした「Simplicity2」を選択します。
▼「Simplicity2」が選ばれているのを確認し、「今すぐインストール」をクリックします。
▼この画面が出たら、インストールは完了しています。
続いて、同じ要領で「Simplicity2の子テーマ」もアップロードします。
▼「Simplicity2の子テーマ」もアップロードが完了したら、「有効化」をクリックします。
これで現在のテーマが「Simplicity2(の子テーマ)」に変わりました。
今後ブログを続けていくと、色々カスタマイズしたくなることが出てくるかもしれません。
優良なテーマはどんどんアップデートされていきます。
親テーマである「Simplicity2」を有効化してカスタマイズしていた場合、もしこのテーマがアップデートされて情報が更新されると、それまでカスタマイズしていた情報が全て消えてしまうということが起こります。
それが、もし子テーマの方を有効化していた場合、テーマがアップデートされてもちゃんと情報は更新される上に、カスタマイズしていた情報も残るんです。
なので、今回は子テーマを有効化しています。
▼「Simplicity2」を有効化する前の表示。
▼「Simplicity2」を有効化した後の表示。
ブログっぽい表示に変わりましたね。
これでテーマのインストールは完了です。
ブログ内の背景カラーや文字カラーを変更する
テーマを変えても、見た感じ何となく殺風景に感じてしまいます。
こだわりすぎると時間がいくらあっても足りないので、全ては無理ですが、簡単に変更出来るところは変えておいても良いかもしれません。
僕は、その方が記事を書くヤル気がみなぎりました。
なので、ここでは背景カラーと文字カラーを変更していくことにします。
▼Word Pressの管理画面の「外観」にマウスを合わせて「カスタマイズ」をクリックします。
▼このような画面になります。
左側が変更をするための項目で、右側はプレビューです。
ここで文字の装飾や色の変更を設定することが出来ます。
ブログの背景カラーを変更する
最初は白と黒のみで構成されているページを、もう少し自分好みの色に変えていきましょう。
サイトカラーは最初に決めておくと見ていて楽しくなりますので、それぐらいは最初に設定しておくと良いですよ!
▼左側の項目から「色」をクリックします。
▼ずらーっと項目が並ぶ中で、「背景色」の「色を選択」をクリックします。
▼このような画面になるので、自分の好きな色を選んでいきます。
▼試しに「赤」を選んでみました。
右側にすぐプレビューとして表示されるのが良いですね。
▼バーを下げて、薄い赤色にしてみたり。
背景の色が薄い赤色に変化しました。
こうやって色んな色を選択してみて、自分好みの色を探していきます。
すぐにやらなきゃいけない作業ではありませんが、自分好みのカラーが表示されていた方が、僕自身はヤル気が起こるので最初に変更することをおすすめしています。
これが面倒だって人は、最初の白と黒基調のままでも問題ありません。
ここの設定は「習うより慣れろ」の方が断然早いので、自分でプレビューを見ながら探していくと良いですよ!
文字カラーも変更したい場合は、同じ要領で変更してください。
そこまでこだわりがないのであれば変更しなくても良い気がします。
プラグインの導入
プラグインとは、Word Pressで記事を書く時のスピードを効率化してくれたり、便利な機能を使えるようにしてくれたりするツールのことです。
これも無数にあるので厳選していく必要がありますが、まずは最低限の8個を挙げておきます。
- Akismet Anti-Spam (アンチスパム) / 主にスパム対策
- All In One SEO Pack / SEO関連
- Contact Form 7 / お問い合わせフォーム作成
- Google Analytics for WordPress by MonsterInsights / Google アナリティクス設定
- Google XML Sitemaps / サイトマップ作成
- PS Auto Sitemap / サイトマップ作成
- TinyMCE Advanced / ビジュアルエディタモードのカスタマイズ
- WP Multibyte Patch / 日本語版WordPressならとりあえず有効化
これらも後から考えると「最初から入れておけば良かった」となるプラグインですので、最初の段階で導入しておきましょう。
他にも便利なプラグインはたくさんありますが、記事を継続して書いていく内にどんどん分かってくるので、そこでまた導入していけばOKです。
プラグインのインストール方法
では実際にプラグインをインストールして導入していきます。
▼Word Pressの管理画面の「プラグイン」にマウスを合わせて「新規追加」をクリックします。
▼検索窓にインストールしたいプラグインの名称を入れて検索します。
今回はSEO対策として必須のプラグイン、「All In One SEO Pack」をインストールしてみたいと思います。
▼「All In One SEO Pack」と検索するとプラグインが表示されるので、「今すぐインストール」をクリックします。
▼「有効化」をクリックします。
▼無事にインストールされました。
プラグインには、インストールして有効化するだけでOKなものもあれば、有効化した後に設定をしないといけないものもあります。
「All In One SEO Pack」は後者で、設定を色々とすることでさらに効果を発揮してくれるプラグインです。
ここでは長くなりすぎるので割愛しますが、「All In One SEO Pack 設定方法」などと検索すると、たくさんの紹介記事が出てくるので、時間がある時に設定していきましょう。
が、最初の頃は記事を書くことに注力しても良いと思いますよ!
その他のプラグイン同様、最初のインストールと設定は頑張ってやっていきましょう。
Google アナリティクスの設定
ブログを開設して記事を書いていくなら、実際どれぐらい見てもらえているのか?
1ヶ月でどれくらいのPV数になるのか、等々色々と知りたいものですよね。
それを可能にしてくれるのが「Google アナリティクス」というGoogleが無料で提供してくれている解析サービスです。
それを開設した自分のブログにも設定していきます。
Googleアカウントがないと設定出来ないので、ここではアカウントを持っている前提で話しを進めます。
持ってない方はこちらから登録を⇒Googleアカウント
Google アナリティクスへ申込み⇒トラッキングIDを発行する
Googleアカウントを取得したら、まずはGoogle アナリティクスの申込みを行います。
▼まずはGoogle アナリティクスのページに行き、「ログイン」をクリックします。
▼「お申し込み」をクリックします。
▼アカウント作成のために必要事項を入力していきます。
- アカウント名⇒Google アナリティクスの管理画面に表示される名前です。ここではドメイン名の「instant-food」にしておきました。
- ウェブサイト名⇒ブログ名を入力します。
- ウェブサイトのURL⇒「http:」となっているのを「https:」に変えて、その後を入力します。
- 業種⇒ブログのジャンルに一番該当するものを選択します。
- レポートのタイムゾーン⇒「日本」を選択します。
▼下部に進んで、「トラッキングIDを取得」をクリックします。
▼利用規約が出てくるので、国を「日本」に変更してから「同意する」をクリックします。
▼トラッキングIDが発行されるので、これをコピーしておきます。
このトラッキングIDをWord Pressのプラグインを使って設定することで利用できるようにしていきます。
Word Pressに設定する
では次に、Google アナリティクスが解析できるようにWord Pressに設定をしていきます。
今回は「Google Analytics for WordPress by MonsterInsights」というプラグインを使って、設定します。
まずはプラグイン「Google Analytics for WordPress by MonsterInsights」をインストールしましょう。
プラグイン導入時に説明した通り、有効化まで進めてください。
▼有効化まで進めると、Word Pressの管理画面に「インサイト」という表示が出てくるので、そこにマウスを合わせて「設定」をクリックします。
▼「Google アカウントで認証」をクリックします。
▼こんな表示が出てくるので、右下の「NEXT」をクリックします。
▼「Click To Get Google Code」をクリックします。
▼別でウィンドウが立ち上がるので、「許可」をクリックします。
▼赤枠で囲ったコードをコピーします。
▼Word Pressに表示されていた画面に戻り、コードをペーストします。そして「NEXT」をクリック。
▼赤枠のように、該当のURL(今回ではinstant-food.com)の「すべてのウェブサイトのデータ」を選択します。
▼「CLOSE」をクリックして完了です。
以上で、自分のブログにGoogle アナリティクスが設定されました。
これで、アクセスがどれくらいあり、リアルタイムに訪問者がどれくらいいるのか等も見ることが出来ます。
最初の頃はアクセスなんてゼロなので見る必要もありませんが、3ヶ月、半年と継続するうちにアクセスは少しずつ増えてきます。
そのゼロからの変遷が見れるように、最初に設定しておきましょう。
Search Consoleの設定
Google アナリティクスの他に、Google社が無料で提供してくれているものが「Search Console」というツールです。
こちらも設定することで、
- どんなキーワードで自分の記事にアクセスがあるのか
などを調べられる素晴らしいツールです。
最初の頃はあまり意識しなくても、ブログ運営をしていく上で外せない分析の一つになってくるので、初めの内から設定しておきましょう。
Search Consoleには、wwwあり・なしの統一という設定があります。
自分たちの認識ではwwwがあろうがなかろうが同じページですが、Googleではそれを2つのページとして認識してしまいます。
それを回避して、一つのページとして認識させるのがwwwあり・なしの統一というものです。
今回は「https://instant-food.com/」というwwwなしのURLに統一する方法でご紹介します。
「https://instant-food.com/」をSearch Consoleに登録する
まずは「https://instant-food.com/」を登録していきます。
Search Consoleの公式サイトへ行きます。
Googleのアカウントでログインを求められるので、ログインします。
▼登録したいURL(今回は「https://instant-food.com/」)を入力し、「プロパティを追加」をクリックします。
▼「所有権の確認」と出るので「確認」をクリックします。
▼所有権が確認されました。
これで登録は出来ました。
「https://www.instant-food.com/」をSearch Consoleに登録する
wwwあり・なしの統一をするためには、wwwありのURLもサーチコンソールに登録しておく必要があります。
これを行うことで、検索パフォーマンスを改善することが出来ると言われているので、面倒と言わずにやっていきましょう。
「https://instant-food.com/」の時と同様に登録手順を進めるだけです。
▼「Search Console」をクリックしてトップページに戻ります。
▼「プロパティを追加」をクリック。
▼「プロパティを追加」というウィンドウが出てくるので、URLを入力して「追加」をクリックします。
▼同じように所有権の確認のため、「確認」をクリックして進めていきます。
これで、
- https://instant-food.com/
- https://www.instant-food.com/
上記のように、wwwなしとwwwありの2つのURLが登録されました。
SSL化していない(http://)のURLも登録が必要
これでwwwあり・なしの統一をするための設定が出来る!と言いたいところですが、先程登録した2つのURLはSSL化(https化)したものとなっています。
さらに面倒ですが、統一をするためにはSSL化していない(http://)のURLも登録する必要があるんです。
なので、SSL化していないhttpのURL
- http://instant-food.com/
- http://www.instant-food.com/
もSearch Consoleに登録を行います。
先ほどは、所有権の確認時、Google アナリティクスのアカウントを使用して「確認」を押すだけでOKでしたが、所有権の確認をする方法は他にもあります。
ここでは「HTMLファイルをアップロード」という方法での所有権の確認をご紹介しておきます。
[HTMLファイルをアップロード]で所有権の確認を行う
先程までの手順と同じように「http://instant-food.com/」を追加して、所有権を確認するところまで進みます。
▼所有権を確認する表示
▼「このHTML確認ファイル」をクリックして、「google************.html」というファイルをダウンロードします。
ダウンロードが出来たら、次はレンタルサーバーの方にアップロードしていく作業です。
今回のエックスサーバーの場合、アップロードする場所はインフォパネルの先になりますので、まずはエックスサーバーの公式サイトへ行きましょう。
▼「ログイン」にマウスを合わせて、「インフォパネル」をクリックします。
▼サーバーIDとパスワードを入力してログインします。
▼「ファイルマネージャ」の「ログイン」をクリック。
▼対象のドメインのフォルダ(今回はinstant-food.com)をクリックします。
▼「public_html」というフォルダをクリックします。
この先に先程ダウンロードしたファイルをアップロードしていきます。
▼「ファイルを選択」をクリック。
▼「google************.html」というファイルを選択します。
▼ファイルが入っていることを確認して、「アップロード」をクリックします。
▼左のファイル名が並んでいる所に、「google************.html」のファイルが入っているはずです。
これでエックスサーバーの中に確認ファイルのアップロードが出来ている状態となります。
では、もう一度サーチコンソールのページに戻ります。
▼「私はロボットではありません」にチェックを付けて、その下の「確認」をクリックします。
▼「http://instant-food.com/」の所有権が確認されました。
ここまで来ればあと少し、もう一つ「http://www.instant-food.com/」も同じようにサーチコンソールへ登録します。
この結果、
- https://instant-food.com/
- https://www.instant-food.com/
- http://instant-food.com/
- http://www.instant-food.com/
という、同じブログなのに4つのURLをSearch Consoleに登録した事になります。
優先するバージョンを選択する
4つのURLが登録出来たら、次は優先するバージョン(wwwありのバージョンかwwwなしのバージョン)をどれにするかの選択を行います。
まずは左上の「Search Console」をクリックしてトップページに戻ります。
▼「https://instant-food.com/」の「詳細を表示」をクリックします。
▼2の「優先するバージョンを設定」をクリックします。
ちなみに1の「ウェブサイトの全バージョンを追加する」は、wwwありもwwwなしも登録しているのですでに作業を終えています。
▼「使用するドメイン」から「URLをinstant-food.comと表示」の方にチェックを付けて「保存」をクリックします。
▼「変更が保存されました。」と表示されれば設定出来ています。
これがwwwあり・なしの統一の設定になるのですが、「https」のSSL化されたURLの統一設定を行う場合、SSL化されていない「http」のURLもSearch Consoleに登録しておかないと、この設定を行う時にはじかれます。
「使用するドメインを設定する場合は、http://instant-food.com/ の所有権を確認してください。」と表示されます。
なので、自分のサイトが「https」になっていたとしても、必ず「http」のバージョンも登録しておきましょう。
ターゲットとする国を選択する
続いて国を日本に設定しておきます。
▼3の「国を選択」をクリックします。
▼➀「国」をクリックして、➁「ターゲットユーザーの地域」にチェックを付けて、③「日本」を選択して、④「保存」をクリックします。
これでターゲットの国も日本になりました。
サイトマップを送信
続いて「5 サイトマップの送信」を行います。
そのまま設定したいところですが、「Google XML Sitemap」というプラグインをインストールして有効化しておくことが先です。
プラグインのインストールと有効化はもう出来るようになっていると思いますが、
Word Press管理画面のプラグイン⇒新規追加⇒Google XML Sitemapを検索⇒今すぐインストール⇒有効化
です。
プラグインの有効化が出来たら、サイトマップの送信をやっていきます。
▼「サイトマップを送信」をクリック。
▼「サイトマップの追加/テスト」をクリックします。
▼出てきたウィンドウに「sitemap.xml」と入力し、「送信」をクリックします。
▼「ページを更新する」をクリックします。
▼こんな画面になっていれば、サイトマップの送信は出来ています。
右側の「送信」と「インデックスに登録済み」の項目が「保留」となっていますが、少し時間を空ければ変わっていきます。
▼グラフが表示されるようになれば、問題なく設定が出来ています。
これでSearch Consoleの設定も完了です。
あとはどんどん記事を書いていこう!/ まとめ
メチャクチャ長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。
エックスサーバーを契約して、ムームードメインでドメインを取得して、Word Pressで設定をするという一連の流れを1つの記事にまとめてみました。
これはあくまで初期設定なので、今後も色んなカスタマイズや設定変更が出てくると思います。
大変な作業ですが、頑張ってやっていきましょう。
「ブログは記事を書いてなんぼ」というのは良く言われる話です。
でも、「ブログは自分の分身」でもあると僕は思っています。
それなら自分の成長に合わせて、色々と変化させていっても良いですよね。
あなたのブログライフがより良きものになるよう、少しでも参考にしてもらえれば幸いです。
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