例えどんな環境でも、今の仕事があるから自分の・家族の生活を支えてくれているという大前提の感謝の気持ちを忘れてはいけない

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超がつくほどのブラック企業を辞めて早3年。

その後はブログで生計を立てようとしたり、派遣で働いたり、就職がうまくいかなくて生活がギリギリになったり、色々と試行錯誤をやってきました。

今の状況として、【大学職員として働く+ブログで稼ぐ】というスタイルに落ち着いたものの、正直大学での仕事がビックリするぐらいに面白くありません。

正確にいうと、面白くないというよりはスピード感の遅さや仕事の進め方がかなり微妙で、モヤモヤする感じ。

 

当初はWEBの作成や更新がメインの業務ということで入ったものの、数ヶ月でネットワークやアカウント管理といった業務に異動。

ありがたいことに大学側の意向としては、「色んな会社を経てマネジメント経験があり、今後の大学運営の中枢に据えられる人材」という位置付けと期待を込めての異動だったようですが、僕自身としてはやったこともなければ、やりたい業務でもありません。

派遣で入ったものが、大学の直接雇用に切り替わったことだけは良かったですが。

 

WEBの知識もそこそこなのに、似ているようで全く別業務とも言えるネットワークとかアカウント管理とか言われても…状態で結構大変。

それでもイチから学んで頑張ろう!と思ってたら、その道に詳しく自分の後任としてしっかり教えようと考えてくれていた上司が僕と入れ替わりで異動。

代わりに来たのはネットワークのネの字も知らない人で、「完全なる形だけの上司」がやってきました。

 

もちろん新しい上司は業務のことはわかるはずもなく、むしろパソコンさえも微妙なので僕が教えてもらえることなどありません。

さらにそれから1ヶ月、異動してしまった元上司が退職。

もう最悪パターンです。

 

でも、ただこの状況になっただけであれば、イチから勉強してルールも新設してやっていけばいいだけなので、特に嫌なことはありません。

そういう新しく何かをすること自体は、ワクワクするタイプだからです。

じゃあ何でそんなに最悪だと言っているのかというと、部署内になまじ知識を微妙に持っている先輩にあたる女性職員がいるがために、僕に意思決定の自由をほとんど持たせてもらえないからです。

ルールは新しく作れない、かといって既存のルールもちゃんと教えてもらえない。

 

僕が色々質問してもYes or Noぐらいで、業務についての説明はもちろん、何も解説してくれないためになかなか厳しい環境です。

 

新しく代わった上司に、

Non太

一度業務のこととかも把握したり整理したいので、ちゃんと向き合って話し合いがしたい

と申し出ても、「あぁ・・・まぁなぁ」なんて言って取り合ってくれません。

直接女性職員に言えばいいじゃないかというところですが、波風を立てすぎるのは…と上司にもくぎを刺され、何とか踏みとどまっているといった感じ。

そんなこんなで、辛いことや合わないことなどを挙げていけば、いくらでも出てくる状況だと言うことです。


でも、ふともう一度、今の自分の状況や想いを改めて考えてみようと思いたち、この記事を書くにいたっています。

 

結局のところ、「今大学で仕事が出来ているからこそ生活が成り立っている」ということを、僕は完全に忘れてしまっていました。

給料は安いにしろ、仕事がなかなかうまく進まないにしろ、そこで働けているから、ひいては働かせてもらっているから、今の生活が出来ています。

 

人道を外すような事をしている環境で我慢しろ!なんて言うつもりもありません。

残業代は払うと言っていたのに、100時間オーバーしても一円も払ってもらえないとか、デスクワークの業務で入ったのに外回りの営業を無理くりさせられるとか。

 

でも僕の状況のように、

  • 業務が面白くない
  • スピードが遅い
  • 自由度が低い

といったことであれば、少しずつでも改善していくことが可能です。

そして、その仕事のおかげで生活出来る環境を与えてくれている、というのはまぎれのない事実です。(僕の場合はブログ収入もかなりのウェイトを占めますが)

ちょっとスピリチュアルっぽい視点でもありますが、こういう気持ちは大事だなと思うので、仕事のことで悩んでいる人にそっと届けば嬉しいです。

そもそも、頼む!面接受かれ!と思っていた採用前

求人を見つけた時、時給も悪くない、残業もなく早く帰れる、この仕事ならブログと並行して出来る!と思って応募しました。

最初は派遣での始まりだったので、派遣会社の登録会に行き、面接にこぎ着け、採用の合否待ち。

電話連絡をもらうまでの数日は、

Non太
あぁ、ぜひ受かってほしい!

当時は、ブログだけじゃ赤字生活まっしぐら!だったので、仕事が決まらなければヤバい!という状況も加わって、「頼む!頼む!頼む!面接受かってくれ!」と祈るような気持ちでした。

仕事の面接を受けて採用・不採用の通知を待っている人は、みんな同じような心境になるでしょう。

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そんな状況の時にきた採用通知

面接から数日、派遣会社から連絡があり、「採用したい」と連絡を受けました。

ほっと胸をなでおろし、採用してもらえた大学には感謝の気持ちでいっぱいでした。

Non太
これで何とかくいっぱぐれることなく生活が出来る

もっと計画性を持って進めておけよ、と恥ずかしい話ですがそんな状況でした。

当時を思い返すと、

Non太
よし!自分の良い部分の経験は出し惜しみすることなく、精一杯頑張ろう!

と思っていた記憶があります。

いつしか採用通知をもらった時の感謝の気持ちは消えてしまっていた

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ということわざがあります。

熱いものも、飲みこんでしまえばその熱さを忘れてしまう。転じて、苦しい経験も、過ぎ去ってしまえばその苦しさを忘れてしまう。また、苦しいときに助けてもらっても、楽になってしまえばその恩義を忘れてしまう。

といった意味です。

いつしか僕自身、

  • 採用してもらえたことを心からありがたく思っていた気持ちは忘れ
  • いつしか働けていることが当たり前になり
  • 最低限でも無事に生活が出来ているはずなのに、給料が安すぎると嘆き
  • 自分の実力を過信し、気付けば職場内の目につくことでグチばかり

になっていました。

ありがたいという気持ちでいっぱいになっていた採用当時の僕は、一体どこにいったというのでしょうか。

グチばかりを言っていたことにハッと気づいた瞬間

このブログは僕の父親も読んでいるはずなので、その話題に触れるのはちょっと恥ずかしいですが。

どうして僕がハッとなったのか、反省や振り返りも込めて残しておきたいと思います。

 

両親は僕の状況があまりにも不安定なので、兄弟の仲でもいつも一番に心配をかけてくれていることは間違いありません。

冒頭にも書いているように、仕事をコロコロ変えてしまったり、かといってブログでの生計もなかなかうまくいかない、

無事にちゃんと生活が出来ているのか?といった具合に。

 

安心してくれているのは、妻と子供と仲良く過ごせていることぐらいかもしれません。

まぁ、それが一番大切なんですが。

そんな中大学で働くことになり、少しは安心してくれていたとは思います。

 

と思っていたら、会うたびに僕の口から聞かされるのは、職場に対するグチばかり。

初めの頃は話を聞いてほしいが先行して、ひたすらグチってしまっていました。

それでも、「そんな職場辞めろ!」ということもなく、「我慢しろ!」ということもなく、父親は黙って聞いてくれていました。

 

そんなある日、父親の車に乗って自宅に帰る機会がありました。

帰り道の車内では楽しい話をするでもなく、道中1時間もひたすらに、また僕はどれだけ職場がいけていないか、上司の無能さなどをグチり倒してしまいました。

 

この時も何かを押し付けるでもなく、黙って聞いている父親。

そのまま僕は自宅前で降ろしてもらい、自分の実家へと運転して帰っていく父親。

 

せっかく息子や孫と会っているというのに(妻も子供も同乗してました)、息子の仕事のグチばかりきかされるなんてたまったもんじゃないですよね。

車を運転して帰るその光景を見送った時、

自分は一体なぜこんなにグチばかりを言っていたのか…

とハッとしました。

出てきた感謝の気持ち

木と空の写真

それからはじっくりと今の仕事について思い返してみました。

 

採用してもらえた時の安堵感。

自分の出来得る限りを尽くして、貢献しようと思っていた気持ち。

目の前の環境にとらわれて、大事なことは全部忘れてしまっていた気がします。

 

職場は相変わらず大変なことも多いです。

でも、まったく業務に関する知識がない分野で貢献度も低い状態なのに、学びつつ給料がもらえていることにハッとしました。(しっかり教えてももらえない状態なので結構大変ですが)

よくよく考えてみると、もうそれだけで感謝せずにはいられません。

何もスキルがないのに、勉強しながらステップアップさせてくれる環境に身を置けることは、ありがたい限りです。

 

もちろん、だからといって職場内の全てが解決!とはいかないまでも、スーッと心のモヤモヤは晴れていきました。

やっと落ち着いて仕事が出来る気がしました。

この想いこそ仕事をしている人は忘れてはいけないこと|まとめ

我慢をするぐらいなら、自分にあった会社に転職するべきだ!

嫌な人間関係があるなら、さっさと身を引いて転職しよう!

これも一つの方法なので、特に何も言うつもりはありません。

 

とは言え、どこかの会社や組織に所属して働いている人は、今の仕事があるから生活が支えられているということは間違いないはずです。

まずはその想いだけは忘れずに持っておきましょうよ、という話です。

 

じゃあそれで何が変わるの?と言うと、個人的には、

自分の心の持ちよう仕事への取り組み方や姿勢です。

 

仕事と言われると、ついつい人間関係がどうか、業務内容がどうか、給料がどうか、などだけで考えてしまいがちです。

1日の長い時間を過ごすわけなので、それが良いに越したことはないのですが、全てがパーフェクト!なんて環境にはなかなか出会うことはありません。

逆に、出会えていないからといって、適当にやるのもおかしな話です。

 

そんな時にこそ、今の仕事が日々の生活を支えてくれていることを思い出し、感謝の気持ちとともに仕事に取り組むのって大事だなと。

僕はハッとなって、気持ち新たに頑張ることが出来ています。

もう少し時間と経験を積めば、環境も変わってくるはずで、その時に準備万端でいられるよう、今の内から真摯に取り組んでやっていきます。

 

個人的な話しで締めくくりですが、この気持ちを思い出すことが出来て良かったです。

劣悪な環境を我慢するといったことまでは必要ないと思いますが、仕事で行き詰ってる人は、ぜひ立ち止まってどうなのか、考えてみてほしいなって思います。

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