情報が溢れすぎた時代だからこそ、本物を発信し続けることが読まれるブログの最低条件!

どうもNon太(@LoveWifeLives)です。

本当に便利な時代になりました。

何か知りたいことが出てきても、パソコンさえ開けば十中八九知りたい情報に対して詳しく解説されたサイトを見つけることが出来ます。

家にいながら知りたいことを瞬時に知ることができる。今はまさしくそんな時代です。

一昔前の情報源と言えばテレビやラジオや雑誌、そして人の口コミ。これ以外から情報を得ることは出来なかったわけです。

僕も生まれていない時代ですが、1973年に起こった豊川信用金庫の事件はまさしく情報が口コミ(噂)から始まり、自分から真偽を確かめる手段がなかったことが顕著に見られた事件ですよね。(詳しくはWikipediaをみてください。)

そんな時代に比べれば、自分から情報を手に入れるための手段があるというだけで、今の時代はマシかもしれません。

でもそれだけの情報があるがゆえに、情報が溢れすぎてどれが正しいのか分からない状態にも陥ります。

やっぱり情報が溢れすぎた時代だからこそ、本物の情報や真摯に向き合った情報を発信し続けることが大切なんだと実感します。

そしてそれが読まれるブログとしての最低条件である。

今日はそんなお話しをしたいと思います。

発信される情報には2種類ある

個人的価値観に基づく情報

以前に僕はルイボスティーの記事を書いたことがあります。

常備茶でルイボスティーを飲みたいなら断然「なごみ」がおすすめ! クセもなくて毎日飲んでも飽きない美味しさ!

2016.02.13

あまりにも無責任な発言はダメだと思い、ルイボスティーに関する効果や効能について調べていたんです。

そうすると、Aのサイトでは「A’のルイボスティーは飲んだ方がいい!」と書かれているのに、Bのサイトでは「A’のルイボスティーよりもB’のルイボスティーを飲んだ方が良い!」って書かれていて、どっちを信用したらいいの?という状況になりました。

でも、こういう意見って世の中にたくさんありますよね。

そこには自分が思うルイボスティーのすばらしさが書かれていたり、B’のルイボスティーを好きになった経緯や思い出とともにおススメする理由が書かれていたり、個人的な価値観を伴って書かれた情報が無数にあります。

個人的感情からどっちの方が良いかというのは人それぞれなので、ホントにA’のルイボスティーよりもB’のルイボスティーの方が良いと思っているのであれば、その理由や根拠を自分なりに調べて体験して、自分の考えとともに発信すれば良いと思います。

個人的価値観に基づく情報においては自分が思ったように書けばいい。それがブログというものでもあります。

あまりに無責任な発言は時として炎上するかもしれませんが、自分が好きなものや本当に気に入ったのであれば、責任を持って発言していいんです。

利益のために操作された情報

個人的価値観で発信される情報であれば良いのですが、やっかいなのは「利益のための情報操作」が行われている場合。

先程の例に出して挙げると、ホントはA’のルイボスティーもB’のルイボスティーもおススメする理由なんてほとんどない。でも、A’よりもB’の方が売れたら報酬が高い。

だから、A’じゃなくB’の方をおススメとしよう!というのが前提で書かれた情報です。

そして一番残念なのは、この操作した情報を発信している人がルイボスティーなんてそもそも美味しいとも思わないし飲みたいとも思っていない、という場合です。(あくまで一例ですが)

本来自分が思っている事とは違うけれども、利益のために操作した情報を載せている人がたくさんいるのも事実。

この情報操作は、情報を得られるルートが少なかった昔の時代の方がありました。テレビなども典型的な情報操作の上で成り立ってます。

ここではそのことについてはあまり深く話しませんが、利益のために捻じ曲げられた事実とは異なる情報が世の中にはたくさんあるということです。

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情報の信用性は人の信用の上で成り立っている

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ただ情報だけを探そうとすると、溢れすぎていてどれを信用したらいいのか分からないし、本物にたどり着くことさえ出来ないかもしれない。それぐらいに情報というのは溢れかえっています。

僕はあるサイトでAが良いと書かれていてもすぐ鵜呑みにはしません。すぐさま違うサイトを見て、そこでもAは良いと書かれているかどうか、間違いないかを確認します。

違うサイトにもAは良いと書かれていても、それでも僕はまだ信用しません。

捻じ曲げられた情報かもしれないという可能性があるから色々なサイトを見て信憑性を確かめる。これも確かにすぐに信用しない理由の一つです。

でもそれよりも、そのサイトを運営している人がどんな人でどういう考えを持ってその情報を発信しているのか、これを見て情報の信用性を判断してしまうからなんです。

分かりにくいかもしれませんので、一つ例を出しましょう。

僕が勝手に気に入っているブログを書いている人にJUNICHIさんという方がいます。「ジュニチ」じゃないですよ!「ジュンイチ」さんです。

JUNICHIさんのブログ⇒ブログマーケッター JUNICHI

この方は「ブログを始めたことで人生が変わった」ということをリアルに体験した人であり、本気でブログが人生を激変させていく一つになると信じて疑わない人です。

そして、ブログに関する情報を惜しみなく提供してくれています。(一度記事を読んでもらえれば分かります。)

最近であればこの記事⇒ブログでシリーズ物のタイトルのつけ方をしているなら注意!SEO的に逆効果だよ!

僕のブログの中にはシリーズものにしてタイトルを書き、Vol1、Vol2という書き方をしている記事が合計で20~30記事ぐらいありました。

こりゃ大変と思い2日かけて修正しまくりました。記事の内容も改訂しつつ、違うタイトルを付けて、最悪パーマリンク(love-wife-life.comの後の表記)も変えちゃったものもあります。パーマリンクまで変えるのはあまりおススメしませんが。

まだ変更して4日ぐらいしか経っていないのに、どのくらい変わったかはさておきPV数が上がりました。

このように目に見える結果が出ることも信用を積み重ねていく一つになるのは間違いないですが、僕がなぜJUNICHIさんの発言するものに対しては、裏を取るまでもなく信用するのか?

それは、間違いなくJUNICHIさんの人間性です。と言っても会った事も話した事もありませんので、あくまで僕が感じた中では、です。笑

今まで書いてきた記事しかり、プロフィールしかり、どういう信念のもとに情報を書き、どういう考えのもとに過ごしているか。

JUNICHIさんが話している言葉や内容を見てもらえば分かると思います。

これが情報の信用性は人の信用の上で成り立っているということです。

人の信用を得るためには正直であれ

正直に話す人とウソを付く人。極端ですがどちらが好きですか?と聞かれ、ウソを付く人の方が好きと答える人はいないでしょう。

最近元プロ野球選手の清原氏が覚せい剤で逮捕されましたね。

とあるテレビ番組でダウンタウンのまっちゃんが発言してましたが、清原氏はまっちゃんの目を見て「覚せい剤はやってない!」と答えてたらしいのですが、それでもフタを開けてみれば結局やっていた。

清原氏はまっちゃんに嘘をついていたわけですが、まっちゃんはそのことに対して「覚せい剤より罪が重いなぁ」なんて言っているのが話題になりました。

人に対して裏切るという行為は、これだけ人を傷つけ信用を無くしていってしまうものなのです。

それが過去にどれだけ素晴らしい成績を残していようが、当時にどれだけ信用を得ていようが、一瞬で消えるものなんです。

人との信頼関係を結ぶのに、素直に正直に生きることの大切さが分かる場面だったと思います。

正直に生きようとすれば本物の情報しか出せなくなる

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お金や利益、人を蹴落としてまでも登り詰めようとする意識など、そういったことを考えながらブログを書き始めると、自分に都合が良い情報を出してしまいがちです。

「事実はちゃんと書いているんだから、これぐらいはまぁ許容範囲だろう」

こういうことが続くと読みに来てくれた人はそれを感じ取り、人としての信用は失われていきブログで発信している信憑性も消えていくことになります。

ちゃんと自分と向き合って世の中とも向き合って正直に生きてみよう、それをブログでも実践してみようとすることは、本物の情報しか出せなくなるということ

僕はブログの記事を書くのにメチャクチャ時間がかかる方で、文章もメチャクチャ長いです。

この記事もここまで書くのに大体2時間かかりました。それでもいいと思ってます。それが一つずつ繋がっていくと信じてるので。

本物の情報を発信し続けること / まとめ

これだけ情報にあふれている時代に、その情報の真偽を確かめることは至難の業です。

結局のところ、本物の情報かどうかを判断するのは、人としての信用があるかどうかが大いに関係しています。

本物の情報を正確に発信することは、読みに来てくれた人が参考にしたいと思える記事を書くことに繋がり、読みに来てくれた人が参考になったと思ってくれたことで人としての信用も上がり、それがまたブログを読みに来てくれることに繋がっていくわけです。

こうやって続けていけばおのずとPV数なんて上がっていくものです。

PV数や体裁ばかりを気にするのではなくて、ちゃんと信用を積み上げていくことを前提にこれからも記事は書いていきたいですね。

少しでも参考になれば幸いです。

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