どうもNon太(@LoveWifeLives)です。
京都にはたくさんの神社がありますが、個人的に京都ナンバーワンの神社は平安神宮だと思っています。
先日妻が厄除けに行きたいと言い出し、行くんだったら平安神宮にしようということで、2人で(僕は付き添いで)平安神宮に行ってきました。
こんなことを書きながら、僕自身は厄払いとか厄年とかそういうのは全く何も思わないタイプの人間ですが…。
せっかく参拝も含めて行ってきたので、平安神宮がなぜ個人的ながらNo1なのかの理由も含めてご紹介したいと思います。
平安神宮が京都No1だと思う理由
とにかく敷地が広くて気持ちが穏やかになる!
平安神宮の一番の魅力はと言うと、とにかく広いということ。
応天門という正門をくぐると、白い砂と石で敷き詰められた広場を目にすることができます。
初詣や週末は多くの参拝客でにぎわいますが、これだけ敷地が広いため、大極殿という本殿付近は混むことはあっても、敷地内全てが混雑しているようなことはありません。(今までに敷地全てが混雑している状況を僕は目にしたことがない)
ごみごみしていないというだけで、落ち着いて参拝出来るので気持ちも穏やかになります。
敷地が広いというのは最大の魅力ですね。
河原町から歩いていくには絶妙な距離
京都の繁華街と言えば河原町です。
その河原町から平安神宮までは約2.5km程の距離があります。
4km、5kmとなるとさすがに歩いて向かおうとは思えませんが、2.5kmぐらいだったらのんびり歩いても良いかなと思える距離に感じませんか?
徒歩だと大体30分程度で到着出来ます。
京都の街並みを横目に見つつ、散策しながら平安神宮までのんびり歩いて向かう。
桜の季節には上記写真のように小川の横に遊歩道があって、そこの桜を見ながら向かうことも出来ちゃいます。
平安神宮にはバスや地下鉄で近くまで行くことも出来ますが、歩いてるからこそ見られる景色がたくさんある上に距離が絶妙なので、それもお気に入りの神社の理由の一つになっています。
神苑が素晴らしい!?
実はまだ入ったことがないので明確なことは言えないのですが…この「平安神宮神苑」がなかなか見ものだとか。
特に桜の季節にはベニシダレザクラが綺麗に咲き誇ってるのが見られるというもの。
今回訪れた時は入るのは控えて次回のお楽しみとしました。今年の春にはぜひそれを見に行こうと思っています。
大きな鳥居にテンションが上がる!
平安神宮と言えば巨大な鳥居も有名なんじゃないでしょうか。
別段この鳥居をくぐったからご利益がどうこうという話しではありませんが、高さ24m、幅18mもある大鳥居として見るだけで楽しめますよね。
歩いて向かっている時にこの大鳥居が見えてくると、やっぱりテンション上がりますよ!
まとめると観光にも良い
まとめてみると、平安神宮は観光名所としてもポイントが揃っていると思います。
大きな鳥居に始まり、応天門をくぐると広大な敷地に圧倒され、素晴らしい漆塗りの大極殿が視線の先にそびえるわけです。
そこで参拝を行った後は神苑をぐるりとまわることで、風情ある景観や建物が随所に感じられる。
それなのに激混みするわけでもなく落ち着いて回れるので、観光スポットとしてもかなりおすすめ出来る場所だと思います。
実際に平安神宮に行ってきました!
先日に河原町から徒歩で平安神宮まで行ってきました。
▼Google Mapでルート検索するとこんな感じに
正確にたどった道とは少しずれてますが、正直どのルートで行っても京都の街並みは体験できると思います。
▼先に大鳥居が見える
ただこの大鳥居だけはどのルートで行っても見えるわけじゃないので、もし鳥居を前方に見ながら向かいたい場合は、先程のGoogle Mapのルートにあるように、「京都美術館」の南側から真っ直ぐ平安神宮に向かって進むルートをたどればOKです。
▼大鳥居はやっぱり大きい!
背景が青空だとかなり壮大に映りますね。大鳥居の先には応天門が見えています。
▼応天門
これも漆塗りの素敵な建物ですね。この正門をくぐる前に向かって左手に手水舎があります。
▼手水舎
実は応天門をくぐった後すぐ左右にも手水舎はあります。
▼応天門をくぐった後の手水舎
これは応天門をくぐってすぐ左にあった手水舎。その先には大極殿と言われる参拝出来る建物があります。
▼大極殿
左右にある階段を登って拝殿があり、参拝が出来ます。
▼おみくじが結ばれた木
▼絵馬
▼右近の橘とかいう植物
▼大極殿から応天門を見た時
▼蒼龍楼(そうりゅうろう)
蒼龍楼の向かい側には白虎楼という同じような建物があります。妻の出演はNGでした。笑
やっぱり青空に平安神宮の建物は非常に映えますね!
厄払いを受けてきました!
本殿は写真撮影が禁止だったため、本殿内の写真はありませんが、平安神宮で妻の厄払いを受けてきました。
大極殿向かって左側に祈祷受付があります。
厄払いの他に、お宮参り・七五三参りなど様々なご祈祷の受付も行っています。
今年行った時は僕たち夫婦だけだったのですが、実は昨年もここに妻の厄払いに来ていて、その時はお宮参りのご祈祷に来ていた家族と一緒でしたが、厄払いもお宮参りも一緒に行いました。
▼祈祷受付に記入する
記入例がありますので、それにならって記入します。ご祈祷料は5,000円、8,000円、10,000円がありましたが、僕らは一番安い5,000円にしました。
5,000円だとお札が付かないと言われた気がします。まぁもし必要なら祈祷料を上げればもらえます。
▼待合室で待機
受付後は警備員が立っている拝殿を抜けて時間まで待合室で待機します。
大体10分ぐらい待ったところで呼ばれたので、本殿の方で厄払いを受けてきました。(写真撮影禁止のため、写真はありません)
面白かったのは、今回厄払いに行ったのは妻の方。僕は言わば付き添いです。
それにも関わらず、「お連れ様もご一緒にどうぞ」と言われ立ったり座ったり、目をつぶったり頭を下げたり、鈴をシャンシャン振られたり、全ての行為を同じように行うんです。
唯一違うかったのはお守りがもらえるかどうかだけ。
この話をここで詳しくするつもりはありませんが、人に祈ってもらって自分の人生が好転するわけはないと思うのは僕だけなのでしょうか…。w
まずは自分自身の考え方から変わることが大事なんじゃないかと。
妻が厄払いをすること自体を否定するつもりはありません。それで気持ちが前向きになれるならプラスだとも思いますしね。
平安神宮へのアクセスについて
僕は河原町から平安神宮であれば徒歩でのんびり行きたいと思う派ですが、今後バスや電車で行く場合もあると思うので(雨が降ってたりすると)、バスや電車で向かう方法をまとめておきました。
京都駅や河原町駅からの平安神宮への行き方について、別記事で詳しく書きましたので下記の記事をご覧ください。
京都で一番おすすめの平安神宮 / まとめ
京都の中では一番好きな神社だし、一番おすすめしたいナンバーワン神社だと個人的には思っています。
見どころもたくさんありますので、観光スポットとしてはもちろん、参拝や今回行った厄払いのご祈祷まで多種行ってますので、ぜひ一度は足を運んでみてほしいと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
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