道後温泉の観光スポットを探してるなら、ほど近い松山城の観光は絶対に忘れてはならない!

どうもNon太(@LoveWifeLives)です。

今回、道後温泉に1泊2日の旅行をした時の旅行記を書いてますが、旅行中に松山城を訪れました。

と言っても、僕は全く城マニアとかではありません。

高校生の時もなぜか世界史を学んでいたため、歴史にも疎く、〇〇城を作った加藤なんちゃらがなんて言われても全くわかりません。

そんな日本史に疎い僕でも楽しかった松山城。道後温泉に来たなら絶対に外してはならない観光スポットに間違いないです。

城にあんまり興味ない人でも楽しめると思うので、ぜひ紹介したいと思います。

松山城の行き方

今回は道後温泉1泊2日旅行に便乗して松山城への観光というプランを立てました。

▼想像以上に近いのでびっくりです。MAPはこんな感じ。2015-12-03_14h03_56a

電車でも道後温泉駅から市電に乗って大街道で下車します。そこから徒歩5分くらい歩けば、松山城へ行くためのロープウェイの場所に到着します。

▼車の場合には、ロープウェイ乗り場周辺に駐車場があるので、そこに止めてもいいですが少し料金は割高です。s-IMG_3066

見た感じは15分~20分で100円ぐらいを取ってたのが多かった気がします。なので、大街道より南の方にも駐車場はたくさんあるので、そこらへんに止めることをおすすめします。

そのあたりなら30分/50円だとか、1時間/100円という料金設定が多かったので。僕らはここに駐車しました。s-IMG_3192

名前は忘れたのですみません。w

ロープウェイ乗り場からは少し離れてしまいますが、それでも徒歩で余裕の距離なのと、もう一つの理由は後述します。

大街道からロープウェイ乗り場までに立ち寄りたい場所

▼電車でも車でどちらでもいいですが、大街道商店街を背にこの道を真っ直ぐ行けば、松山城へ行くためのロープウェイ乗り場に到着します。s-IMG_3059

このまま交差点を渡って真っ直ぐ進むと右手に見えてくるこのお店です。

霧の森菓子工房 松山店
s-IMG_3062

なぜ車でロープウェイ乗り場付近に止めることをおすすめしなかったかと言うと、このお店に行くためです。

駐車してから戻ってお店に行き、またロープウェイ乗り場に戻るという歩き方がイヤなだけです。

このお店は知っている人は知っている、「霧の森大福」という商品が超有名なお店なんです。

店舗販売でも完売続出の、ネット通販などでは数ヶ月から半年待ちもざらにあるとのこと。それぐらいに有名なお店です。

▼ということで、「霧の森大福」を購入しました。s-IMG_3063

▼僕の食べさしですみません。中身はこんな感じ。s-IMG_3064

抹茶が振りかけられてるのに抹茶の味が濃すぎず、あんこと生クリームがうまい具合にまとまっています。

美味しかったので、これは両親へのお土産にしました。

この大福は要冷蔵の商品となってますが、店内で保冷バッグは100円で販売してますし、6時間の保冷剤を入れてくれるのでお土産にも安心です。

松山城に行くならぜひ、「霧の森菓子工房 松山店」にも立ち寄って下さい。

食べログ⇒霧の森菓子工房 松山店

松山城に行くにはロープウェイとリフトどちらが良いか?

▼さて、大福を食べた後は道を真っ直ぐ進むと、ロープウェイ乗り場に到着します。s-IMG_3067

▼入口を入るとすぐに券売機でチケットを購入できるので、好きな種類のチケットを購入します。s-IMG_3069

わざわざロープウェイに乗って松山城まで行くのに、中に入らずに引き返すのはもったいなさ過ぎるので、迷わず天守閣入場と往復券がセットになっているチケットを購入するのがお得です。

▼乗り場まで進むと、ロープウェイの方は左へ、リフトの方は右に進むような看板が出てきます。s-IMG_3071

ここでワンポイントアドバイスですが、松山城に向かうならリフトを使った方が良い!!ということです。

ロープウェイは10分間隔で運行しています。リフトは随時運行しているので、リフトの場合は待ち時間はありません。

ロープウェイの所要時間は3分、リフトは6分と、どちらに乗っても到着までの時間も大して変わらないんです。

でもそれだけが理由だとまだリフトを選んだ方が良いということに響かないかもしれないので、なぜロープウェイではなくリフトをおすすめするかを言っておくと…

とにかく気持ちが良いからです。

極寒の雪が降ってる寒さの中だとか、猛暑で日差しがカンカン照りの時などは控えた方が良いかもしれませんが。笑

論より証拠。ロープウェイでも撮影できますが、ゆっくり風を浴びながら景色を楽しめます。

▼リフト乗り場です。s-IMG_3072

▼係員さんに言われるがままにリフトに乗り込みます。s-IMG_3074

▼リフトに乗ったらこんなに気持ちが良いんです!s-IMG_3078

▼上りのロープウェイが出発したようです。s-IMG_3082

▼どんどん近づいてきます。s-IMG_3084

▼そして上りと下りのロープウェイがすれ違い!s-IMG_3091

▼山間に見える松山市街。s-IMG_3097

▼リフトからも松山城が見えます。s-IMG_3098

▼そして到着です。係員の方に言われるがままにリフトを降ります。s-IMG_3103

恐らくリフトに乗った時に見えていた景色は、ロープウェイでもガラス越しに見えると思います。

でも、せっかくの旅行に来たんだったら、気持ちが良くて楽しい方を選びましょうよ!と思うワケです。

これが松山城への一番良い(Non太的に)行き方です。

いよかんソフトもあるよ!

▼番外編ですが、ロープウェイ / リフトを降りたらすぐに売店があります。s-IMG_3107

▼そこにはいよかんソフトが売っているのでおススメです。s-IMG_3113

▼僕らも1つ買いました。s-IMG_3114

快晴のあったかい日だと言っても季節は冬だったので、2人で1つで十分ですね。

ここでいよかんソフトを買っても、城内に入るまでには少し歩かないといけないので、たどり着くまでに食べきれるのでおすすめですよ!

スポンサーリンク

松山城内までの見どころポイント

特にガイドブックなどを見たわけではないので、あくまで僕の主観での見どころポイントになります。

城壁に震えろ!

▼リフトを降りて少し坂道を登っていきます。s-IMG_3115

s-IMG_3116

▼すると、割とすぐに見えてきます。この城壁の高さがすごい!!s-IMG_3117

一体全体どうやって昔の人はこれを作ったんだか…。

▼妻と比べてみたら高さが良く分かると思います。s-IMG_3119a

▼工事中なのは残念!でもそうやっていかないと維持できないから仕方ないですもんね。s-IMG_3120

こうやって石垣の城壁の高さにまずはおぉ!となりました。

門がたくさん

▼何という門かは見てませんが、とにかく松山城にたどり着くまでに門がたくさんあります。s-IMG_3121

s-IMG_3122 s-IMG_3125 s-IMG_3127

▼この門をくぐり抜ければ、やっと松山城に入る入口へと続くのですが、それまでにも松山市街がのぞける場所があります。s-IMG_3124

本丸広場は写真のベストポイント!恥ずかしがらずに撮る!

本丸広場に出ると写真のベストポイントが拡がっています。

ここは恥ずかしがらずにガンガン写真を撮って、お願いしてもいいから記念撮影をしていきましょう。

▼松の木と紅葉の木と青空と松山城s-IMG_3129

▼松山城が青空に映えるs-IMG_3132

▼ゆるキャラ「よしあきくん」と立札と松山城s-IMG_3133

▼ゆるキャラ「よしあきくん」と立札と僕と妻と松山城s-IMG_4926a

といった風にこの本丸広場は綺麗な写真が撮れるベストポイントなので、記憶にも記録にも残していくのがおすすめです。

松山城内でのポイント!

本丸広場を抜ければいよいよお城の中に入ります。

▼ここでチケットを渡します。s-IMG_3135

▼それからも城の側面が見られたり、色々な門をくぐり抜けていきます。s-IMG_3136

s-IMG_3137 s-IMG_3139 s-IMG_3141 s-IMG_3144

▼そして天守閣への入口にやっと到着しました。s-IMG_3147

女性の方はスカートでは来ない方が良いよ!

▼この入口を抜ければすぐにこんな階段があります。s-IMG_3149a

ここだけじゃなくて、松山城にはいたるところにこれぐらい急な階段があるので、スカートだと…

ということになりかねないですし、逆に関係ない男性の方が気を使わないといけなくなりそうなので、パンツスタイルで行った方が良いと思います。笑

s-IMG_3155

 

甲冑装着体験はぜひ体験すること!

s-IMG_3160

普通、作り物と言えど何かを体験するのってお金がいりそうですが、この松山城では「甲冑装着体験」なるものが無料で自由に出来るんです。

週末だったら子供がたくさんいて混雑しているのかもしれませんが、僕が行った時は少し待てばすぐに試せたので着てみました。

でも、みんなに着られまくられててボロボロでした…しかもマスクみたいなのがなかったし!

ということで後ろ姿のみ。。。

s-IMG_3174 s-IMG_3176

ジーパンが丸見えですね。笑

でもこれも一つの笑える思い出に「甲冑装着体験」はぜひやってほしいと思います。

見どころは人それぞれ

▼加藤 嘉明が来ていた鎧があったり、s-IMG_3151

▼刀の重さが体験出来たり、s-IMG_3152

▼侍の似顔絵があったりs-IMG_3154

▼天守閣から良い景色が見られたり、s-IMG_3165

お城の中で見どころとされるポイントはありすぎるので、後はゆっくり楽しめば良いと思います。

松山城の観光 / まとめ

道後温泉に来たからには絶対に松山城を訪れた方が良いと思うぐらい素敵なお城でしたね。

天守閣が現存しているのが日本には12城あり、そのうちの一つが松山城ですからね、歴史とともにすごい見応えがありました。

この記事では松山城に行くときの楽しみ方という視点で記事を書いています。

高校時代に世界史を学んでしまい、歴史をほとんど知らない僕でさえもこんなに楽しめたので、お城が好きな人や歴史が好きな人にはたまらない場所なんだと思います。

道後温泉旅行に来た場合は、ぜひおすすめしたい観光スポットの1つです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿はスルーされますのでご注意ください。(スパム対策)