どうもNon太(@LoveWifeLives)です。
妻が3連休だったことを良いことに、道後温泉まで1泊2日の温泉旅行に行ってきました。
今回は宿泊した「花ゆづき」というホテルについて。
料理も美味しかったし、お風呂も露天風呂で大満足だし、中居さんも感じが良かったしとにかく嫌なことが目につかない非常に良いホテルだったので、ぜひレポートしたいと思います。
泊まったプランはこちら!
今回の道後温泉旅行は「じゃらん」から予約しました。
そして予約したプランがこちら↓↓↓
というプラン。
お子様もいないし特別な記念日でもありませんが…。
「道後の3湯巡り」ということで、
- 花ゆづきのお風呂
- 姉妹館である「葛城」のお風呂
- 道後温泉本館の神の湯のチケット
といったように、上記3つのお風呂に入れる特典が付いてくるというもの。宿泊なので花ゆづきの風呂に入れるのは当たり前ですが、道後温泉 本館のチケットまでついてくるのはかなりのお得だなと思います。
花ゆづきの館内レポート!
まずはチェックインから
チェックインは15時~可能ですが、僕たちは15時に到着したのでそのまますぐにチェックインすることにしました。
▼入口前が駐車場となっており、車を止めて管理の人にキーを預け入口を入ると、すぐにエスカレーターがあります。
▼そしてエスカレーターを上がって左に行くとフロントです。
チェックイン後、スタッフの女性が部屋まで案内してくれます。荷物を持ってくれるわけではありませんでしたが…笑
▼エレベーターを降りたところには、フカフカのソファも置いてあります。というか、予想以上に沈んでビックリ!
▼僕たちは856のお部屋。エレベーターを降りてぐるりとまわります。
▼部屋前に到着しました。これが僕たちの部屋の入口。そういえばオートロックなのに、ドアが閉まりにくくて自動のままじゃカチャッと閉まらなかったな。w
部屋の中
温泉旅行というとやっぱり和室だったり旅館的な部屋に泊まりたいというイメージがあって、和室以外には泊まらない!と決めていたのですが、期待を裏切らない(と言っても普通だけど)和室がありました。
▼8畳の和室です。
▼戸を引くと約2畳ほどのイスとテーブルが置かれた空間があります。
▼空気清浄器もちゃんと置かれています。(でもちゃんと自分で電源入れないといけませんよ!誰からもその説明はありません。)
▼お茶のセットやコーヒーメーカもしっかり置かれていました。
▼洗面台はちゃんと歯ブラシセットやドライヤーも置かれています。お風呂場でドライヤーをするのがイヤな人でも、これで濡れた髪のままで部屋に戻ってきてもちゃんと乾かせますね。
▼玄関には、外出用の下駄が置かれています。
▼テーブルの上には「坊っちゃん団子」がありました。お茶を沸かして一緒に早速食べましたよ!
思ってた以上に重かった…中にあんこやら白玉になってるのかと思いきや…見たまんま中身全てが同じだったので、これで坊っちゃん団子はお土産にしないことを決めました。。。笑
花ゆづきのお風呂は最高だった!
今回「花ゆづき」に選んだ最大の理由は、「露天風呂のあるお風呂」と言っても過言ではないくらい、お風呂に期待していました。
人が少なかったからということも多少は影響しているかもしれませんが、それはそれはゆったり癒される露天風呂でしたよ!
▼月の湯と花の湯があり、翌日の朝には入れ替わるので、1泊の内に両方楽しめるようになっています。
僕らが宿泊した時は、月の湯が男湯で花の湯が女湯でしたが、月の湯は結構脱衣所も露天風呂も外から見えそうな感じになるのでお気を付けください!
僕はあまり気にしないので、服は全部脱いだ状態でガラスの前や、露天風呂で仁王立ちしてやりましたが!!!笑
▼僕が行った時は先客は4人だけでラッキーなぐらい空いてました。
▼お風呂場の中はさすがに撮影できませんでしたが、誰もいなかったのでちょこっとだけ撮影。ここが月の湯の脱衣所です。
1枚目の画像の右側には大きなガラスがあって、もしマジックミラーになっていなかったら、ガラス際は外から丸見えになるので注意ですよ!
しかも、朝にはこっちが女湯になるというので、大丈夫かよ?!と少し思いましたね。笑
▼肝心のお風呂はと言うと、、、ホームページからお借りしますが…
リアルにこんな景色が楽しめます。間接照明がうまく機能してましたね。
▼さらに、僕が泊まった日の夜はかなり冷えたので、下記のように湯気が立ち込めて幻想的な雰囲気が出ていました。
確かにこのサイズの露天風呂に10人も20人も一緒に入っていると、あまりゆっくり出来ない気もしますが、僕が入った時は湯船には僕1人だけで、もう一つの湯船にも1人浸かっているような状態だったので、非常にのんびり浸かることが出来たんです。
ちなみに、熱い湯とぬるめの湯の湯船が用意されているので、ゆっくり浸かりたい場合はぬるめの湯に入ることをおすすめします。入れば分かります。熱い方は結構熱いので。
ただ一つだけ言うと、、、露天の裏に洗濯機があるんだと思いますが…それが「ウーン」と音を立てて稼働していたことだけががっかりポイントです。
それでも、とにかく夜は晴れてて明るい月も見ながらお風呂に入れたので、満足できるお風呂でしたね。
葛城のお風呂には入らなかった
今回申し込んだプランでは、花ゆづきのほか、道後温泉 本館とさらには姉妹館の「葛城」のお風呂にも入れるようになっていました。
一度見に行ったのですが、結果的には「葛城」のお風呂に入るのは控えました。
というのは「葛城」が悪いというわけではなく、葛城にもちゃんと露天風呂があったのですが、「花ゆづき」と比較すると花ゆづきの露天風呂の方が圧倒的に良いと思ったからです。
到着してからもご飯を食べた後も、次の日の朝も花ゆづきの露天風呂に入るという選択をしました。
それぐらいに花ゆづきの露天風呂はおすすめです。(※晴れてる日は特にです)
花ゆづきの料理について
夕食も翌日の朝食も部屋食だったので、自分の希望通りの時間にご飯が食べられたのは良かったですね。
伊予牛と鯛料理がメインの夕食
これにお吸い物や茶わん蒸しが追加で来ましたが、総じて鯛料理がメインで美味しかったんです。
▼まずはこれが前菜。
▼刺身(まぐろ・イカ・エビ・鯛)
イカとエビと鯛はプリプリで上手かった~!まぐろは普通な感じ。
▼たこの和え物
このたこもプリプリで美味しかったですよ。
▼鯛のお鍋もあったんです。これが鍋に入れる食材。
▼火をつけてまずはすぐに野菜を入れて煮込みます。
鯛を入れた時の写真は撮り忘れました…。w
鯛ってしゃぶしゃぶのようにサッとだけ火を通して食べた方が美味しいのかと思ってましたが、ちゃんとしっかり火を通してから食べた方が美味しいんですね。
▼そしてお次は伊予牛です伊予牛!
と偉そうに言ってみましたが、伊予牛という牛肉の名前というか存在自体知りませんでした…
肉厚で美味しかったー!専用のタレか塩で食べるんですが、塩の方が断然美味しかったので、もし食べる方がいれば塩をおすすめします。
▼お待ちかねの鯛めしが完成しました。食べ始めに火をつけて、それから約30分かかります。
下の方はちゃんとおこげも出来ていて無茶苦茶美味しかったですね。今度家でも鯛めしを作りたい!(ダジャレじゃありませんよ!)
▼最後にお吸い物を。
これだけ味が薄かったかな。笑
朝食のご紹介
これは良く旅館で出てくるような和朝食でした。
バイキングじゃないので量を少し心配してたんですが、お腹はパンパンになるぐらいに十分な量がありました。
▼名物のじゃこ天があったり、
▼卵焼きや鮭があったり
▼豆腐にひじきにサラダなどもあり、
▼フルーツもあります。
朝からこれだけ食べれば満足でしょう。
ご飯が3合ぐらい炊かれてたので、3杯おかわりしましたがそれでもまだ残ってるぐらいにありましたね。
夕食も朝食も満足のいく食事が取れたと思います。
花ゆづきの宿泊 / まとめ
初めての道後温泉旅行でしたが、花ゆづきのおかげでお風呂も食事も満足の行く旅行が出来ました。
温泉に求めるものは人それぞれ違うと思いますが、今回の僕たちの旅で譲れなかったのは「良い露天風呂があること」でした。
その露天風呂に対してまずは見事に満足させてもらえたので、それだけで十分でした。
そこにご飯も美味しかったので、夫婦で思い出に残る旅行が出来たと思います。
もし道後温泉に行かれる方は、ぜひ「花ゆづき」は一度は行ってみることをおすすめします。
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