結婚した相手の両親と仲良くやっていくための一番簡単な方法は、夫婦の調和を取れるよう努力すること!

重なった石の写真
結婚する時は、相手だけじゃなく相手の親とうまくやっていけるかどうかも確認してからにした方が良いって、最近結婚した子に言われたんやけどやっぱそうなん?

最近知人とご飯を食べてる時に、そんな風に聞かれました。

 

そんな質問にビックリしましたが、自分なりの回答をする前に、何で最近結婚した子(女性で以下Aさん)はそんなことを言ってきたのか聞いてみました。

すると、どうも相手の親から嫌がらせのような仕打ちが幾度とあり、それに対してパートナーは何も言ってくれないし、もううんざりしてしまっているんだとか。

結婚する前に知ってたら、もう少し考えたのにな…

ってAさんは言ってたから、やっぱり相手の親と相性が良いかも見てから結婚した方が良いかなと思ってしまったんよねー。

と、僕の知人は言っていました。

 

相手の親にどんな対応をされたのか聞くと、以下のようなものでした。

Aさんが夫の実家に行ってお昼ご飯を食べようとなった時、いつ作ったのかも分からない、放置されていたカピカピのおにぎりを出されたんだとか。

そのカピカピのおにぎりを食べたのはAさんだけで、その夫と両親はおにぎりではなく母親が作った手料理を食べたとのこと。

そして夫はその出来事に対して無関心、というより無視。

Aさんは「マジで有り得へんー!」となった。

ということでした。

 

確かに話だけを聞くと、Aさんには気の毒な話だなと思います。

そもそも夫が無視ということ自体、ありえない話ですが。

 

同じ出来事ではないにしても、結婚後の嫁姑問題や、夫と義両親問題は耳にすることも多い話です。

きっとみんなうまくやれたらいいのにと思いつつ、なかなかうまくいっていない人もいるようです。

 

僕はカウンセラーでも何でもないので偉そうなことは言えませんが、ただ一つ自分が実践して確信していることがあります。

結婚した相手の親と仲良くやっていくための一番簡単な方法、それは、夫婦がお互いに信頼し、調和がとれた状態で幸せに暮らすことです。

夫婦が穏やかに調和のとれた状態で過ごせるように努力することが、一番の近道であると気付きました。

今日はそんな話。

いまいちピンと来ないかもしれませんので、まずは僕たち夫婦とその両親がどんな関係になっているのかを振り返ってみました。

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僕たち夫婦とお互いの両親との関係性

家族が歩いている写真

妻と僕の両親は仲が良い

ありがたいことに、世間で言う嫁姑問題とは無縁で、妻と僕の両親は仲良くしています。

義理の両親と一緒になった時は見せかけの笑顔で対応し、離れた後は夫に「実は面倒で…」と愚痴を吐く、というのも良く耳にする話しかもしれません。

ですが、妻からそんなことを聞いたことないです。

いつも本音で話し合えているはずなので、ホントは内心しんどいけど僕にウソを付いて何も言ってこない、ということもないでしょう。

 

子供も生まれたことで、1,2ヶ月に1回は顔を見せにいこうという名目もあって良く実家に帰りますが、その度に楽しそうに話している妻と母親の光景にほほえましさを感じています。

僕と妻の両親も仲が良い

現在僕たちは大阪に住んでますが、結婚するまで妻は名古屋に住んでいたので、気軽に妻の実家に帰るには少し距離があります。

そのため、僕が頻繁に妻の実家にお邪魔することはありませんでした。

お正月など1年に1回ぐらいしか顔を合わせなかったものの、それでもいつも良くしてくれています。

お義母さんもお義父さんも「もう一人息子が出来た」と言ってくれて、晩ご飯の後にはお義父さんと2人で晩酌したりもします。

 

子供が生まれてからは、お義母さんが大阪にも時々遊びに来たいと言ってくれるようになり、大体数ヶ月に1回は我が家にやってきます。

妻がお風呂に入ってる時は、お義母さんと二人になりますが(赤ちゃんもいるけどまだ話せない)、特に気まずくなることもなく、話も楽しいし何一つイヤじゃありません。

 

妻と付き合っていた当時から、両親には溺愛されているなと感じていました。

なので、結婚して「娘を取られた…」、といった風に思われるかもしれないという不安は多少なりともありましたが、そんな不安も杞憂に終わり、無事に楽しく過ごせています。


僕たち夫婦とお互いの両親との関係性を一言で表すならば、「良好」です。

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子供の幸せを願わない親はいない

僕も子供が生まれ、子供の幸せを願わない親はいないという事実を痛感しています。

結婚した子供が幸せに暮らしていることと、結婚した相手の両親と仲良くすることには、大きな因果があります。

 

以前、妻のお義母さんが我が家にやってきた時、そして妻がお風呂に入って二人っきりの時に話した会話で、「調和がとれている夫婦」=「両親との関係性もうまくいく」と腑に落ちたことがありました。

お義母さん

実は前々から、Non太君に聞きたいことがあったの。

あなたたちが結婚式の前撮りで撮った写真あったでしょう?

あれを部屋に飾ってるから毎日見るんだけど、その写真に映ってるあの子の笑顔がホントに幸せそうにしてるのよね。

やっぱり数十年も一緒にいたから、ホントに嬉しい顔なのか、ホントはやせ我慢して嬉しい顔を作っているのかって、親だったら分かるでしょう?

たまに実家に帰ってきた時もホント幸せそうな顔をしてるから、あの子は本当にNon太君と結婚して幸せなんだなってのが分かったのよ。

でも、あの子は結構ワガママなところあるじゃない?

Non太君はそういうのしんどいとかないのかなー?と思ったりしてて…

Non太君も幸せなのかなー?って聞こうと思ってたの(^^)

とド直球で聞かれました。

もちろん「幸せですよ」と答えています。

 

ここで言いたいのはこの質問をしてきたことではなく、親は子供の気持ちを読み取るということです。

生まれて数十年、嬉しかったことも辛かったことも、たくさん一緒に経験してきた親子です。

それだけずっと近くにいたはずの親が、子供が気持ちを隠して作ったウソの表情に気付けないわけがありません。

完全には把握していなかったとしても、一目見れば薄々でも感じ取ることが出来るはずです。

 

妻のお義母さんが僕に笑顔で対応してくれている一因には、僕たち夫婦が仲良く過ごせていると気付いてくれているから、ということが含まれているのは間違いありません。

 

もし僕との結婚生活において、妻が全然幸せだと感じてくれておらず、でも親に心配をかけまいとウソで幸せそうな表情をしていたとするなら…

きっと妻の両親は本当はうまくいっていなんだろうなという気持ちを読み取ってしまい、ここまで僕に対して色んな話をしてくれてはいなかったでしょう。

お義父さんと、僕と2人で晩酌なんてしてくれなかったでしょう。

 

親は子供の幸せを願っているわけで、子供が結婚して家族を作ったのなら、その家族がうまくいってくれることを願わない親はいません。

子供が本当に幸せでいるんだなと読み取ることが出来、その幸せである要因が子供の選んだ相手のおかげだったとしたなら、親は子供のパートナーに対してきつくあたるでしょうか?

そんなわけがないですよね。

 

もしかすると、昔の時代はそんなこと関係なくきつくあたられることがあったかもしれませんし、そんなこと関係ない家柄もあるかもしれません。

ですが、自分の両親との仲が良好で夫婦仲も円満というのに、パートナーと自分の親の関係性がこじれるということは起こりにくいです。

逆も同様に、間違いなく夫婦の仲が悪いのに、相手の親とだけ仲が良いという構図も生まれません。

※もちろん例外はあると思いますよ。

「親は自分のことしか考えない人だから」、だとしても本音で話し向き合うことを放棄しちゃいけない

親子が向き合っている影の写真

親は子供の幸せを願わないわけがありません。

 

ありがたいことに、僕も妻も自分の両親は素敵な人だとお互いに思っているし、実際相手の親と過ごしても素敵な人だなと思えます。

なので自分たちが幸せだからといって、そういった出来事には遭遇していません。

 

ですが、親自身が幼少時代や学生時代、また結婚してからの生活などで、なかなか幸せだと実感できていなかったことがあったりで、

俺は(私は)これだけ苦労したのに、なんでお前だけそんなに幸せなんだ!お前も同じように苦労しろ!

と、我が子に対して思ってしまったり。

これまでたくさんのことを犠牲にして育ててきた子供なのに、それを取られた気持ちになってしまい、子供のパートナーに対してついつい厳しく接ししてしまう、ということも良く聞きます。

 

親自身が幸せを感じられていなかったからということで、無条件に自分やパートナーにたてついた態度を取られると、どうしたらいいか悩みます。

子離れ出来ていない親であれば、息子や娘を取られたという気持ちが強く、義両親から無条件に厳しい態度で来られることもあり、為す術がないという気持ちになります。

この場合、いくら夫婦の調和がとれていたとしても、それだけではうまくいかないでしょう。

 

前述した、カピカピのおにぎりを出された件などはそうで、もし夫婦の仲がうまくいってたとしても、自分は仲良くしたいけれどなかなか…と想いが通じにくいかもしれません。

そもそも夫婦仲が良ければ、仮にカピカピのおにぎりが出された時点で、夫側が色々と働きかけているはずですが。

 

もし相手の親がそんな態度だった場合は、相手と親が。

もし自分の親がパートナーにそんな態度を取っていたなら、自分と親に対して思うことがあります。

それは、

親と真剣に向き合って話をしたのはいつですか?」と。

そもそもあなたは、親がいてくれたおかげでこの世に生まれてこれたということを理解していますか?

と。

 

大人になればなるほど、相手が面倒であれば面倒なほど、つい本音で話すということからは遠ざかっていきます。

そもそも自分が親と不仲であれば、例え夫婦仲が良かったとしても、パートナーが両親とうまくやっていくことは難しいです。

また、親が「子供を取られた」気持ちになってしまっていては、夫婦仲が良いのを見てなおさら悔しい気持ちになってしまう親もいるため、そのままでは仲良くしてもらうことは困難です。

 

それを解消するために、親と向き合って話すことが出来なければ、そんな態度になる根本の原因を突き止めなければ、非常に難しいと言わざるを得ません。

 

そもそもこれが出来ていなければ、夫婦の調和を取るということ自体、到底難しいとも感じますが…。

夫婦の調和を取ることは一筋縄ではいかない

カップルが手をつなぐ写真

義両親と仲良くやっていくために、親の性格なども起因することはありますが、何はともあれ夫婦の調和が取れるように努力することが最善であることは間違いありません。

では、夫婦の調和を取るって、実際どうやっていけばいいのか…?

一言で表すならば、パートナーに対して「思いやりの心」を忘れずに日々過ごすことです。

言葉でいえばそれだけです。

 

いつもありがとうの気持ちを持って過ごし、自分のことよりも相手のことを気にかけ、それでいて笑顔と会話の絶えない日々を過ごすということです。

 

言葉でいうのは簡単で実は非常に難しいと、自分自身も感じています。

なぜなら、自分を中心にした考えに固執して過ごす限り、残念ながら夫婦の調和とは真逆の方向に進んでしまうからです。

 

もちろん自分の人生は自分で進むしかなく、パートナーのものでも親のものでもありません。

そのため、自分を中心にして考え、自分が好きなもの、自分がやりたいことだけを最優先にやっていくべき!という見解が広く認知されていることも理解できます。

そしてそうやって生きていた人たちばかりのはずです。僕もそうですから。

だから、相手のことを思いやり、考え、尽くし、過ごすというのは難しいんです。

 

今では2分に1組が離婚すると言われています。

離婚の是非はともかく、離婚した人たちはみんな、離婚するために結婚したわけではないはずです。

 

みんな「この人と一緒にいたい」、「この人と一緒に人生を歩みたい」、そう思って結婚したに違いありません。

それがいつの間にか、「価値観が合わなくなった」、「お互いの人生をよりよくするために」、といって別れていってしまいます。

 

もし、結婚生活をしている時に夫婦の調和が取れていたのであれば、結婚生活を始めた時の「一緒にいたい」、「一緒に人生を歩みたい」と思っていた気持ちは変わらずに、結婚生活が続いているはずです。

最初はそうやって思っていたはずなのに、これからそうやっていこうと考えていたはずなのに、それでも別れていってしまう。

それぐらいに、夫婦の調和を取ることは一筋縄ではいかないものだなと、痛感させられます。

 

じゃあどうやっていけばいいのか?という話しになるわけですが、僕自身渾身の記事を過去に書いたので、こちらを読んでもらえれば分かるんじゃないかと思います。

いまだにこれ以上の記事を書くことは出来ていません。

気付き、理解し、勇気を出して自分から実践し、そして継続すること

僕自身、偉そうに語っているように思われるかもしれませんが、葛藤と悩みの連続でもあります。

特に子供が生まれてからは、「守るべきものが増えた」という気持ちも大きくなり、葛藤の連続です。

  • 家族みんなで一緒にいたいけど、働かなきゃ生きていけないと焦ったり
  • 妻にももっと優しくいたいのに、仕事と育児と勉強に奔走し、心の余裕を忘れてなかなか思う通りに優しくできなくて落ち込んだり
  • 育児が一番大変だと分かっているのに、自分だって仕事して勉強もしてヘトヘトだ…なんて思ってしまったり

など、色んな想いが出てきます。

 

それでも幸いなことに、僕は気付き、少しずつ理解できるようになっています。

なので、後は勇気を出して実践し続けることを心がけ、過ごそうとしています。

そして日々忘れないように、このように記事にしたりもしています。

 

実はこの、続けることというのも、非常に難しいことの一つです。

 

もし会話がなかった夫婦が、会話のある2人になるために声をかけることから実践しようと思ったら、まずは最初の一歩に勇気がいります。

話しかけようと勇気を出して行動に移しても、「何で急に話しかけてきたの?」と思われるかもしれないし、「いきなりで気持ち悪い」と思われるかもしれません。

 

それでも会話のある2人になろうと努力し、実践を続けていると、いつか相手は「話してもいいんだ」と思う様になりました。

すると次は、相手がたくさん話をするようになって、日々あったこと、友達に聞いた話をするようになりました。

中には面白くない話だってあるかもしれませんが、最初に目指していた笑って会話の出来る2人になり始めたということです。

 

でも、いつしか「何で毎回話を聞くばっかりにならなきゃいけないんだ…こっちだって疲れているのに…」という想いに変化してしまうこともあるわけです。

最初は会話のある夫婦になれれば…を目指していたにも関わらず。

 

こんな話は一例ですが、心に手を当てて考えてみると、きっと同じようなことが思い当たる人もたくさんいるでしょう。

僕自身良くあるので…。

これが継続のむつかしさでもあったりします。

 

とは言え、妻と楽しい毎日を過ごし、子供の成長を見守ることが出来ている環境は、感謝出来る何物でもありません。

家族が穏やかに過ごせること、まずはこれを一番に考え、僕自身も日々実践をしていきたいと思っています。

もし、結婚した相手の両親との関係性に悩んでいる人は、まずは一番身近にいるパートナーとの調和のとれた日々を過ごせるよう、努力することに努力してみるべきです。

その実践を続けた先には、きっとお互いの両親との距離も、グッと縮まっているはずですよ。

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