南京町の老祥「記」ではなく、元町商店街にある老祥「紀」に豚まんを食べに行ってきました!

どうもー神戸・三ノ宮にある南京町が大好きなNon太(@LoveWifeLives)です。

三ノ宮と言えば南京町! 南京町と言えば豚まんのお店!と言われるぐらいに有名なのが「老祥記」というお店です。

▼老祥記の店前s-IMG_0031s

といった感じで、行けば毎度のように行列が続いている大人気なんです。

そんな大人気の老祥記と比べて、

  • 店名が末尾の漢字一文字違い(老祥と老祥
  • 立地的にも徒歩10分圏内の違い、
  • メニューは同じ豚まんを提供

という似通ったお店「老祥紀」が元町商店街にあるんです。

そして、南京町の老祥記の豚まんとどれ程違うのかを食べ比べてみようと実際に行ってきました。

果たして、

  • 南京町の老祥記とは味が違うのか?
  • 行列の程はどうなのか?
  • で、実際どうだったのか?

などなどをレポートしたいと思います。

老祥紀はこんなお店

JRの元町駅からだと約500~600mぐらいの距離。

南京町にある老祥記からも同じく、約500~600mぐらい西に行けば「老祥紀」があります。

▼位置関係はこんな感じmap-nankinmachi

最寄駅はJR元町駅ではなく、阪急沿線の花隈駅となっています。

▼元町駅を降りて…s-IMG_9994

少し南に下ると元町商店街です。

▼元町商店街s-IMG_9996

屋根付きのアーケードを進んでいくと、10分もしない内に左手に老祥紀が見えてきます。

元祖 創業大正四年 老祥紀s-IMG_9998

と、かっちょいい看板が映えてますね。

早速お店のご紹介を!

店内

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店内は4人掛けテーブルが3卓と、カウンター席が7席程度とそんなに大きくはありません。

土曜日の12時過ぎというランチタイムど真ん中に行きましたが、僕たち以外にお客さんはいませんでした。

まぁ、メインのランチとして豚まんはあんまり食べないですからね。

▼テーブル席s-IMG_0006

▼カウンター席s-IMG_0007

▼お店の奥にもカウンターがありますs-IMG_0010

▲このカウンターの隣には「ふくちゃん」と名付けられたインコ?が飼われています。

▼ふくちゃんs-IMG_0011

▼テーブルに置かれているものs-IMG_0005

しょうゆにソース?!に、からしなどが各テーブルにポンッと置かれていました。

何も付けずに食べても美味しい豚まんですが、せっかくなので利用するのもアリですね!(今回はバリバリ浸けて食べましたw)

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実際に入店して豚まんを食べる!

s-IMG_0014

お店の店内紹介はこれぐらいにして、実際に肝心の豚まんを食べてみました。

入店後、とりあえずテーブル席に着席すると、何を言うでもなく何を聞かれるでもなく豚まんが2皿出てきました。

Non太
店内に着席する=1人1皿を注文する!ということになるようです。

僕は妻と2人で行ったので、1皿ずつ出てきたということ。

ちなみに、1皿には豚まんが3個乗っており料金は240円

南京町の老祥記と比べると、30円安い値段設定になっていました。

▼出された豚まんs-IMG_0003

「いらっしゃい」や「1皿でいい?」みたいなやり取りが一切なかったのでちょっとビックリしました。

もちろん豚まんを出される時にも、声かけは全くなく…w

そういうスタイルのお店なんだろうということで、とりあえず頂くことに。

s-IMG_0008
Non太
んんっ?
あれれれ?

僕も妻もちょっとした違和感に気付きました。

そう、南京町の老祥記と比べて、町商店街の老祥紀の豚まんは薄味に感じたんです。

 

初めて南京町の老祥記の豚まんを食べた時、しょうゆ風味の出汁のきいた味に感動して大ファンとなったわけですが、その味を想像して口にすると、意外や意外、思っていたよりも薄味に感じたということです。

そしてたまたまかもしれませんが、皮が多くて肝心の中の肉がほとんどなかったり…

▼これs-IMG_0013

全部の豚まんがそういうわけじゃなかったので、恐らくたまたまそういう豚まんにあたったということだと思われますが。

▼南京町の老祥記の豚まんは小ぶりだけど身がしっかりこんな感じ(食べさしですみません)s-IMG_0041

出汁がしっかり効いてて身も詰まっている南京町の老祥記の方が自分には合ってるかなと思いました。

と言いつつも、しっかり2人で6個を完食しています。

締めて、2皿(豚まん6個)食べて480円というワンコイン以内で食べられるのは嬉しい値段設定ですね!

あくまで個人的な感想であり、人によっては薄味を好む人もいると思いますので、参考程度に留めておいてください。

元町商店街の老祥紀 / まとめ

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南京町にある老祥「記」と元町商店街にある老祥「紀」の豚まんを食べ比べしてみました。

個人的な味の好みで言うと、南京町の老祥記の方が好きな味でした。

食べ比べとしてのレポートなので、この2店舗の違いをまとめておきます。

元町商店街の老祥紀の方が、

  • 豚まんの大きさは少し大きい
  • 価格は1皿(=3個)で30円安い
  • 行列がなく落ち着いて食べられる
  • 南京町の老祥記と比べて味は薄味

といったところでしょうか。

南京町からも大体徒歩10分前後で行ける距離にあるので、南京町の食べ歩きに行ったついでに立ち寄って食べ比べしてみるのも楽しいと思いますよ!

老祥紀詳細

【店舗名】  老祥紀
【住所】   兵庫県神戸市中央区元町通5丁目4-16
【電話番号】 078-341-0434
【営業時間】 10:00~18:00
【定休日】  水曜日
 食べログ ⇒元祖豚饅頭 老祥紀

2 件のコメント

  • 学生時代に四年、神戸市で過ごした者です。
    同じく、先ほどメールで、当時地方出身の友人と神戸を垣間懐かしんでいたら、、たまたまこちらの記事にたどりつきました。

    有名なスイーツ店が、けっこう前に破綻していた、っていうショックからでしたが、ロウショウキさんは、変わりつつも、変わらず、なのですね!駅そばに、イートインスペースありのお店ががあるのですね。昔は南京街でよく並んで買いました!食べられた際の生地が厚かったのは、たまたま、であってほしいですね。並んで買う、方法でしか食べられなかった頃ですが、あまりに懐かしくてついコメントしてしまいました!

    • しがない主婦さん
      南京町の中にあるロウショウキは変わらず大人気で、今でも大行列が出来てます~。
      そこはやはりさすがのクオリティで、美味しいです!
      色々南京町も変わってるので、もし来ることがあればぜひ楽しんでください!
      わざわざコメントありがとうございました。

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