どうも!
息子のニョロ助もあっという間に2歳を過ぎ、体重も12.5キロぐらいになってスクスク成長しているわけですが、ここ最近1、2ヶ月の抱っこマンぶりがすごいです。
生まれてから今までも、恐らくどちらかというと抱っこはたくさんしてきた方だとは思いますが、さらにここ数ヶ月で「抱っこ~」ということが増えました。
と言っても、家の中での話ではなく外での抱っこです。
おおざっぱに言えば、玄関開けて出たときから、玄関開けて帰ってくるまで基本僕の腕に座って過ごしています。w
ん?どういうこと?ってなりそうですが、要するに、徒歩で移動する時は常に僕の腕がニョロ助のイス代わりになって、常に抱っこしている感じです。
正直なところ・・・
もう幸せすぎてたまりません!
抱っこ~と言ってもらえる期間は生まれてから大体数年で終了するわけで、且つそれがいつまで続くのかも分からないです。
抱っこ紐の卒業も突然でしたし…。
願わくば、せめてこの抱っこブームがあと1年ぐらいは続いてくれれば、と思わずにはいられません。
今日は、そんな僕とニョロ助の抱っこができてHappyというお話しです。
なかなか育児に携われていない世の中のパパさんに、何となくでもどれだけHappyか伝わるといいな~なんて思ってます。
抱っこは家族を平和にしますよ!w
しんどい・痛い・抱っこしてたら自分のことは何も出来ない < 抱っこできて幸せ
我が家の育児の方針として、子どもが抱っこを希望すれば断ることはしないことにしています。
これは僕と妻の中で話し合って決めている事項です。
赤ちゃんの頃は、体重もまだまだ軽いので抱っこしてても問題ありませんでした。(背中は丸まって姿勢がボロボロになりますがw)
歩き始めた頃も、お出かけ中抱っこする時もあればベビーカーに乗ることもあったので、抱っことベビーカーが半々な感じでニョロ助 With ベビーカーが恒例でした。
さらに成長して、抱っこ紐はイヤ、ベビーカーももういらない!となった今です。
自分で歩きたいからベビーカーがいらないと言っているのかと思いきや、
- 玄関開けたら2秒で抱っこ
- 駅まで歩くのに抱っこ
- 電車の中でも抱っこ
- 電車の乗り換えに抱っこ
- 電車を降りてもそのまま抱っこ
- 目的地へと向かう徒歩も抱っこ
- 店内を移動する時も抱っこ
という抱っこマンになりました。
幸い、筋肉はそれなりに多少ある方で、しっかり自分の腕の筋肉を使って抱っこをしてあげられるので、ニョロ助も座り心地がいいというのもあるかもしれません。
とは言え、12キロを超える子供をひたすらに同じ姿勢で抱っこしながら歩き続け、歩行距離が3km・5kmとなってくると、さすがに腕がびりびり痛くなるし、しんどくなるし、なにより自分のことは何もできません。
腕も腱鞘炎になってしまうんじゃないか?って思ったりします。
片手間にスマホを見るなんてまず出来ません。(片手だけの抱っこで長い時間はさすがに僕も重くてできないので、両手でサポートしながら歩く必要があります)
抱っこすることは運動しているようなものなので、どんどん汗も噴き出てくるのにうまく拭けない。
自分が行こうとしている方向に進んでると、目に映って興味があったものを「もう一回見る~」と言って、なかなか前に進まない。
といった具合の日常です。
でも、なんです。
息遣いも聞こえるぐらい近い距離で、その至近距離で目と目を合わせて話すことが出来て、一緒に歌をうたうことが出来て、我が子と触れ合っていられる抱っこの時間は、冒頭でも話した通りわずか数年なんです。
親がどれだけ希望したとしても、いつしか自分1人で歩くことを望み、自分がやりたいことを自分の意思でやっていきます。
そう考えると、しんどかろうが腕が痛かろうが、自分のことが何も出来なくても、言葉悪くいえば自分を犠牲にしたところで、抱っこできることがもうハンパなくなによりも幸せだと感じるんですよね。
子どもの新しいものを見つける能力にいつも驚かされる
これは抱っこしてるからこそ感じられるもの、ではないかもしれません。
ですが、抱っこをしていると自分とほぼ同じ目線で歩くことができます。
しかも僕の場合、できる限り自分の体の横側でニョロ助を抱っこして、目線が前を向けるような体勢になるようにしています。
抱っこ紐のような状態での抱き方だと、同じ方向で同じものが見れないですからね。
そうやって歩いていると、道路の地面に生えてる草やゴミ、空中を飛んでる虫などもすぐに見つけます。
「あれはなに?」というのを、ニョロ助は「なんだこれ~?」という言い方をします。
2歳児からすれば、知らない分からないものだらけの世界なので、「なんだこれ~?」の連発に新しいものを見つける能力に驚かされます。
自分にとっては全くなんでもないものに興味を示したりするので、そんな会話ができるのも楽しいひと時です。
腕の中で眠る至福のとき
抱っこをしててもなかなか寝ないニョロ助ですが、お昼ご飯を食べ終わってしばらくすると、さすがに眠気に襲われるのかお昼寝タイムがやってきます。
天使のような寝顔をこれほど間近に、さらには自分の腕の中で見ることができるとは、もう至福のときです。
寝顔を見たいがために抱っこをしているわけじゃありませんが、この寝顔を見られるのはたまりません。
腕の中で寝てくれるのも、永遠に続くものじゃありませんからね。
やっぱりやっぱりかけがえのない時間です。
「抱っこしてあげる」じゃなく「抱っこさせてくれてありがとう」しかない|まとめ
この記事は、「抱っこがしんどい」、「抱っこばっかりしてたらダメ」、みたいな意見を持つ人もいるとは思いますが、その人に抱っこをしろ!と言いたくて書いたわけじゃありません。
ただただ子どもの抱っこをしてることで、色んな幸せがあって色んな発見があって、素晴しい体験ができているよというだけのものです。
改めて考えてみると僕の思考回路は、子どもが「抱っこしてほしいと希望してるから抱っこしてあげる」ではなくて、「抱っこしてほしいと言ってくれてありがとう!抱っこさせてくれてありがとう!」という考え方なんだと思います。
そう思い続けられているので、例えどんなタイミングだろうと、ニョロ助が希望する限り抱っこし続けていけるのでしょう。
全てが全て親ではないものの、子どもは親を見て育つは間違いない事実だと痛感させられているので、しっかりとこれからも抱っこミュニケーションを取っていきたいなぁと思います。
抱っこはみんなをハッピーにしますよ!
僕の腕が痛みでやられないこと。
抱っこマンが長く続いてくれること。
これを願いつつ、今日も明日もニョロ助をたくさん抱っこしたいと思います。
おしまい!
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