どうもNon太(@LoveWifeLives)です。
僕は2015年6月の初旬に副鼻腔炎という病気で手術を行いました。
今までの人生で手術どころか入院さえしたことがなかったのに、副鼻腔炎という病気が慢性化していたので、今回発症したのを期に完治させるための手術に踏み切りました。
自分が経験したことは今後の誰かの参考にもなるだろうという想いを込めて、手術をしてからの術後の経過や状況についてレポートしています。
今回は手術後の状況として1ヶ月半後の経過報告をしたいと思います。
手術した事をほぼ忘れるほどに日常生活ができる
前回の記事から1か月近くが経過していますが、特にトラブルもなく良好な日々が続いています。
手術をしてから1ヶ月半が経過しているので、逆に何かしらの症状が出ている方が変だろうという気はしてますが、いたって普段通りの日常生活が出来ています。
▼ハナクリーンS
上記写真はハナクリーンSというものですが、これはいまだに継続しています。朝起きてからの出勤前と帰宅後の1日2回。
そのままの水では恐らく鼻が痛くなるはずなので、生理食塩水を使用するようにします。
通常であればこういうサーレSと呼ばれるものをぬるま湯に混ぜて使うと楽ちんに出来ます。
▼サーレS
▼ハナクリーンSはAmazonや楽天でも買えます。
サーレSを使わずに生理食塩水を作ろうと思うと、水を一度沸騰させて塩を溶かしてさらに少し水を足してぬるま湯にする…といった作業が面倒です。
なくなった時は仕方がないので、この方法で生理食塩水を作っていますが、基本はサーレSで鼻うがいをしています。
と言っても、これも慣れてしまえば全ていつもの行動になるので、習慣化さえしてしまえば誰でも続けられると思います。
冒頭に僕は、手術したことはほぼ忘れられるという事を述べました。
このほぼというのがポイントなのですが、実はまだダッシュをしたり頭を上下に振ったりすると、鼻の部分に違和感があります。痛みまでがあるわけではないですが。
最初の病院の診断の時に、副鼻腔炎の他に鼻中隔湾曲症とも診断されており、言わば鼻の骨が曲がっているという症状がありました。
鼻腔の通り道が狭かったことに合わせて、この鼻中隔という骨が湾曲してしまっているためにさらに鼻腔の通りが悪いということでしたので、それも併せて取り除く手術にしました。
良く分からない方に一応説明しておきますが、鼻中隔湾曲症の手術は飛び出ていたり曲がったりしている骨を削るわけなんですが、鼻の内側の骨を削ったり取り除くだけなので鼻の高さは変わりません。実際僕の見た目はなにも変わってないです。
次に骨を削るなんて手術後に鼻がぐにゃぐにゃにならないか?という心配もあったのですが、それも特に大丈夫でした。
表面に見えている骨は何もしないので、手術をしたことを知らない人が僕のことを見ても何もわからないでしょう。(なんか書いてて整形の説明してるみたい…笑)
今回の、走ったり頭を振ったりすることで鼻に違和感があるというのは、恐らくこの鼻中隔の骨を削ったからなのかな?と感じる所があります。
というのは、僕の場合、真ん中の骨を取り除きました。そしてその骨の両隣には粘膜があるらしく、その粘膜は骨がなくても立っていられるというのです。
でも僕が感じるのは、ダッシュをした時にその粘膜が揺れる、頭を揺らすと粘膜が揺れる、そんな症状な気がしています。
まだ粘膜だけで独り立ち出来ていないってことなのかな…
特にそれ以外は至って日常生活が出来ているといった状況です。
病院へ通院する頻度について
過去の記事でもご紹介していますが、手術後に病院へと行く頻度は思っていた以上に少なかったです。
- 手術日から、翌日、翌々日は連続して通います。
- 翌々日から1週間後に再度通院します。
- その次は2週間後に通院です。
- そしてさらにその次は1ヶ月後の通院をします。←これはまだ行ってません。7月末頃の予定です。
といった具合なのでそこまで通院が必要なわけでもなく、日帰り手術が出来て通院も少ない、そしてさらには副鼻腔炎の悩みから解放されるということを考えると、やはり副鼻腔炎に悩まされて鼻づまり(僕はなかったですが)や、ひどい頭痛に悩まされている人は手術を考えてもいいんじゃないかと思います。
いびきの頻度が減ったらしい
副鼻腔炎の手術といびきの因果関係は正直ちゃんと説明を受けたわけではないので明確な情報はわかってませんが、妻が言うには明らかに僕のいびきの大きさも頻度も減ったとのことでした。
友人の家では僕が先に寝るのは厳禁!と言われる程に大きないびきをかくタイプでしたが、妻にふと最近いびき全然しなくなったねなんて言われたので、もしかしたら副鼻腔炎手術をしたからいびきが減ったのかもしれません。
あくまで、かもしれないの域はでませんが。。。
とりわけ、手術から1ヶ月半が経った今、まったく問題なく日常生活が出来ているというのが僕の現状です。
副鼻腔炎に関する記事一覧
●副鼻腔炎の手術当日の様子と手術が終わってからの状況について
●副鼻腔炎の手術から1週間、鼻うがいの日々と一時的に味覚と嗅覚の機能がなくなる!
●副鼻腔炎の手術から1ヶ月半、術後の状況としてはほぼ日常生活と変わらない生活に(←今はこの記事)
●副鼻腔炎手術後、2ヶ月が経過するも頭痛が再発! その状況について
●副鼻腔炎と睡眠時間についての考察。何においても睡眠は重要!
●副鼻腔炎の手術から2ヶ月と少しが経過! 術後に再発した頭痛からの経過は良好
●副鼻腔炎の手術から約3ヶ月が経過。通院はもう少し必要でも、大幅に症状は改善!
コメントを残す