どうもNon太(@LoveWifeLives)です。
大阪観光に役立つ大阪周遊パス。
このパスを使うことで、大阪にある28もの施設が無料で体験・入場できるという素晴らしいお得なチケットです。もちろん地下鉄やバスも乗り放題。
でも実際のところ、無料になる施設がショボいんじゃないの?と思ってしまうのも当然の話し。
ということで、実際に自分で体験した感想を書いているレポートです。※あくまで僕視点での話しにはなりますので、参考程度にして頂いた方が良いでしょう。
今回は、長居公園の中にある大阪市立自然史博物館へと行ってきました。
大阪周遊パスで無料になるもの
長居公園は無料の公園なので、誰でも散歩したりピクニックしたりすることが出来ます。
上記写真は、長居公園から長居植物園に入場し、その先にある大阪市立自然史博物館の入口です。
大阪周遊パスを提示することで受けられる特典は、もちろん入館料が無料になることです。
通常大人であれば300円、高校生は200円という料金がかかります。(中学生以下は無料)
入館料が無料になる時期と言うのは、常設展のみの展示に限ります。
2016年4月16日~約2ヶ月間、「生命大躍進」という特別展が行われていました。(入場料は当日券で大人1,300円)
こういった展示の時には、大阪周遊パスは利用できないということです。
大阪市立自然史博物館への行き方
大阪市立自然史博物館は長居公園の一角にあります。なので、まず行かないといけないのは長居公園。
大阪周遊パスで巡る旅がテーマなのでパスを利用しながらの行き方となり、利用する交通機関は地下鉄です。
まずは地下鉄御堂筋線で長居駅まで行きます。そして長居駅は3番出口を目指します。
この後は長居植物園へと行く場合と同じ道のりになりますので、こちらの記事(【大阪周遊パスで巡る旅】 長居植物園に行ってきた! 想像以上の広さでたくさんの花々に癒される!)を参照してもらえればと思います。
地下鉄長居駅の3番出口を出れば、後は右方向に進めばたどり着けます。
▼長居公園MAP
大阪市立自然史博物館で見て回ったところ
今回訪問した時は事前調べはしてません。さらに、長居植物園に入園しその途中にこちらの博物館に寄りました。
▼長居植物園の入園時に渡される受領証
長居植物園の入園時に渡された上記の「大阪周遊パス クーポン 受領証」を、大阪市立自然史博物館で提示すればそのまま無料で入れます。
大阪周遊パスを見せるのではなく、こちらの受領証を見せての入館となりますので、なくさないように気を付けましょう。
▼大阪市立自然史博物館 館内マップ
自然史博物館は2階建てになっています。
そこまで広くはないので、展示されているものをサラッと見るだけだと5分~10分ぐらいで1周出来てしまいます。
常設展では特に写真撮影の禁止はありません。
▼入口すぐのナウマンホール
ナウマンゾウやヤベオオツノジカという古代の動物の模型が展示されています。
▼1階の展示室
こんな風に1階の展示室には色々なものが展示されてました。
▼クジラの化石
大阪の地下深くから見つかったクジラの化石だそうです。
▼恐竜っぽいけど恐竜じゃない
これは昔の動物の模型だったり。
今は小型化されてるけど、昔は人間の何倍もの体を持った動物がたくさんいたみたいです。
2階にも色々と展示されているものはありましたが、流す程度に見て終了してしまいました。
▼階段を下りてお見送りしてくれるナウマンゾウ
大阪周遊パスで巡る大阪市立自然史博物館 / まとめ
所用時間10分ほどで終わってしまいました。
人類の進化を見られたり、たくさんの化石が見られたり、面白くないわけじゃないんです。
子供がたくさんいましたが、大人でもじっくり書かれている解説を読めばへぇ~と思うこともたくさん書かれているので楽しめないわけじゃない。
でも、大阪周遊パスを使って行くべき場所ではないと思うんです。
大阪の中心部から長居は少し外れてる上に、長居駅に到着してからも博物館までは結構な距離を歩かないといけません。
1日限定のパスであることを考慮すると、大阪周遊パスで来るべき場所とは思えなかったです。
長居植物園も同様の意見でしたが、長居公園方面は1日かけてゆっくりする時に来たい場所と言えると思います。
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