どうもNon太(@LoveWifeLives)です。
結婚してから、あっという間に3年が経ちました。
結婚式の準備に明け暮れていた日々も、結婚式当日も大変でしたが、思い返せばすぐ記憶が蘇ってくる程に楽しかった思い出です。
結婚式の準備の話しはまた別の機会に話すとして、結婚することが決まってから、妻はしきりに言っていました。
と。
それが「昔からの夢」なんだと。
女性は結婚式になると何度も「昔からの夢だった」というフレーズを連呼する気が…笑
まぁそれはさておき、この話を聞いた当時の僕はというと、結婚式の前撮りにはかなり後ろ向きでやりたいと思っていませんでした。
結果的に妻の熱弁によってやることになったのですが、今となってはやっておいて良かった、絶対やっておいた方が良いとさえ思うようになっています。
というわけで今回は、
- なぜ僕は後ろ向きだったのか
- どういった経緯で前撮りをすることになったのか
- おすすめの前撮りはロケーション撮影
- 選んだプランと気になる値段
- 前撮りをした時期
- 前撮りはどんな感じで進むのか
- 前撮りをした撮影スタジオについて
- 前撮りはお金で買えない価値を感じられたよ!
など、実際に前撮りをした時のことについてお話ししようと思います。
過去の僕たちのように、女性は前向きだけど男性が後ろ向きという状況のカップルには、ぜひ男性にもこの記事を読んでほしいです。
そして、お金を払ってでもやって良いものなんだね!と前撮りに対する意識が変わったら嬉しいことこの上なしです。(個人の価値観なので強制はしませんがw)
これから結婚するという人で、結婚式の前撮りをどうしようか悩んでいる人がいれば、ぜひ前撮りをしてほしい!と切に思います。
前撮りに後ろ向きだった理由
僕は結婚式を挙げることは大賛成でしたが、最初前撮りにはかなり否定的だったんです。
その理由は2つありました。
費用がかなりかかる
まず一番に考えたのは「お金のこと」。
結婚式を挙げる費用だけでも何百万円もするのに、婚約指輪に結婚指輪など、結婚式を迎えるまでに出ていくお金はすさまじいものがあります。
そこにさらに前撮りで10万円~20万円ぐらいの出費になるのは痛いと思ってました。
何百万円というお金の単位なので、1万円や10万円の出費なんてマヒすると良く言われますが、僕の場合はそれでも節約できるところはしていかなきゃ!という意識が働きました。
今では「前撮りにはお金で買えない価値がある」と思えますが、その当時は
と思ってたんです。
ちなみにこの発言をした時、妻はかなりのショックを受けていました。w
なので、僕と同じように感じている人は、相手に言葉を掛ける時には十分注意した方が良いですよ!
1日がかりのスケジュールで大変
これは僕たちが
- 関西と名古屋の遠距離をしていたから
- 僕の仕事の休みが少なかったから
というのも原因ではあるのですが、移動も含めて1日で完結させないといけないというのは、前撮りに対して非常に足が重くなる一因でした。
スケジュールとしては、
朝早くに大阪から名古屋に移動▶前撮り撮影▶トンボ帰りで終電ギリギリで帰阪
となり、次の日は朝からまた仕事に行くという感じです。(前撮りがどんな感じで進行したかは後述)
遠距離の移動があったために、なおさら及び腰になってしまってましたね。
恐らく、なかなか踏み切れない人たちの多くはお金が原因だと思いますが、そこにプラスして、遠距離でスケジュールを合わせづらいということもなかなか前撮りをしたいと思えない理由になっていました。
前撮りをするに至った経緯
そんなぐずぐずと煮え切らない気持ちが続いていたところ、なぜ僕が前撮りを行おうと思ったかの経緯をお話しします。
理由はたった1つだけでした。
妻の熱意に感服
妻が「前撮りがしたい!」と言い続けてくれたお陰で、僕は「前撮りをしても良いかな」と思うようになりました。
ただ「なんで私がしたいって言ってるのに、あなたは理解してくれないのよ!」と言ってるだけではなかなか考えは変わりにくいですが、妻は僕に対して胸に響くプレゼンをしてくれたことも、考えが変わった一つだと思います。
それはこんな感じ。
妻の実家の近くには大きな自然公園があり、そこにはたくさんの花が1年中咲いています。
毎日の通勤電車に乗りながら、窓からのぞく満開のお花畑を見て「いつかこのお花畑の中でウェディングドレスを着て撮影したいな」と思っていたんだとか。
と言ってくれました。
そこまで思ってたなんて…と、僕の心が動かされ始めたんです。
ロケーション撮影に心ときめく
でも、それでもまだすんなりと「撮影しよう」と言えなかった僕は、とりあえず前撮りの写真がどんな感じなのか、たくさん検索して調べてみました。
Googleで「結婚式 前撮り」と入れて画像検索してみてください。
すると驚くほどに前撮りの写真が出てきます。
しかも出てくるのは、スタジオで撮影した画像ではなく、ロケーション撮影と言って屋外で撮影したであろう写真の画像ばかり。
これには僕も心がときめきました。
だってモデルのようなメチャクチャオシャレな画像がたくさん出てきたんですから。
なんて思うように。
妻はこれだけ素敵な写真が残せるということをすでに分かっていたわけですね。
そんなことを知らずに「やる必要はないやろー」と言っていた僕に、何回もめげずに色んな提案をしてくれて良かったと、今では心底思います。
いつしか僕の方が申込みの時にはノリノリになってました。
結婚式の前撮りの理想と現実
やるのが決まったはいいものの、前撮りの話を進めていくと理想と現実が出てきます。
理想は「バッチリ決めた写真を撮って残しておくこと」ですが、そこには「料金」という現実があります。
僕が実際に申し込んだり体験した中で感じた、理想と現実のギャップについてもお話ししておこうと思います。
スタジオ撮影ではなくロケーション撮影で前撮りを行ったので、今回はロケーション撮影に特化してのお話しです。
提示されたパック料金より高くなる!
もうこれは間違いないです。
ロケーション撮影セット料金¥19,800~なんて書かれてることも多いですが、最低のスタンダードな衣装しか選べない設定で撮影プランもかなり質素になっていることが多いです。
この指定できない衣装は、ドレスもあまり可愛くないしタキシードもシュッとしておらず不格好なのがほとんど。
撮影プランにしても、撮影した写真が1枚しかもらえないプランだとか。
最初に提示されているセット料金は大体こんな感じだと思っておいた方が良いでしょう。
選べる衣装が質素なものだけだと分かると、「せめてもう少し可愛いドレスにしたい」、「せめてもう少し様になるタキシードにしたい」と思うものです。
それだけで数万円が加算されます。
撮影した写真が1枚しかもらえないなんて…やっぱりデータとして写真を残しておきたい!と言えば数万円がプラス。
その他、オプションをつけてしまえばさらに数万円が加算されていきます。
といったように、提示されている最初のセット料金だけで済ませようとすると、プランとしてはかなり貧相になってしまい、結果的には最初の値段より高くなってしまうことがほとんどです。
前撮りを行っている会社が、そのように仕向けるように戦略的にやっているのは否めない事実ですが、前撮りも商売なので仕方がありません。
ちなみに、僕たちはスタジオ撮影ではなくロケーション撮影を選択しています。
ロケーション撮影の場合は屋外での撮影になるので、撮影場所まで移動が必要です。
僕らが選んだ撮影スタジオは、カメラマンとヘアメイクの移動費用はかからないという設定になっていましたが、その代わりに撮影場所までの移動は自分たちで用意しなければいけませんでした。
なので自分たちでレンタカーを用意し、スタジオで衣装に着替えた後はそのまま車に乗ってロケ地まで行き、撮影後もまた自分たちのレンタカーでスタジオまで戻ってくるということになりました。
こういうレンタカー代なども別途でかかってくることもあります。
でも料金以外は全て理想が叶った
デメリットをもっと洗い出そうと思い返してみたのですが、値段が高くなる以外に嫌だったことや理想と現実が違うことってありませんでした。
とは言っても、カメラマンやヘアメイクをしてくれる担当の方との相性もかなりありそうです。
〇〇な写真を撮ってほしいと言うリクエストをすれば、汗をダラダラにたらしながらでもカメラマンさんはイヤな顔一つせずに頑張ってくれたし、〇〇な雰囲気がと言えば、そこを探して連れていってくれました。
とにかくたくさん理想を叶えてくれたスタジオであり、カメラマンさんでした。
料金が一番ネックになるのは間違いないはずなので、どこまで理想を追いかけるか、どこで現実を見るかは2人で話し合って決めるのが一番だと思います。
スタジオ撮影よりロケーション撮影をおすすめする理由
結婚式の前撮りには、スタジオ内で撮影するスタジオ撮影か、屋外に出て撮影するロケーション撮影を選択出来る会社がほとんとです。
僕たちはスタジオ撮影には目もくれずロケーション撮影を選びましたが、ほんとに選んで良かったと思っています。
そのおすすめする理由を僕なりに3つ挙げてみます。
1.様々な場所で撮影出来る(背景が様々)
スタジオ撮影でも背景の色などは変えられるかもしれません。
ですが、ロケーション撮影の場合、撮影場所を少しずらすだけで違った背景になるし、撮影される僕たちが見る景色も変わって見えるので、それが表情に反映して良い写真が撮れるんじゃないかって思います。
ロケーション撮影は、ビックリするぐらいに歩き回って色んな場所で撮影します。
その瞬間でしか出てこない空や雲の表情とともに写真を残せるわけです。
色んな景色を背景にしながら、ウェディングの写真が残せるって良いですよね。
以下は顔の部分は外して少し加工してますが、僕たちが実際に撮影した写真の一部を公開しながら書いていきます。
場所(背景)が変われば雰囲気もガラリと変わるので、飽きることなく撮影することが分かると思います。
2.純粋に撮影を楽しめる
これ、ホントに大事だと思いました。
僕らのロケーション地は自然がいっぱいの公園。
公園なので一般の人も入場できる施設なので、撮影してもらいながらこの公園に遊びに来ている人たちとすれ違うことが何度もありました。
最初はドレスとタキシードでいるのが恥ずかしかったですが、通りすがりのおばあちゃんたちが「あらっ!花嫁さんがいるじゃないの!おめでとう」なんて言葉をかけてくれることもあったり、そんなのがこういう場面では恥ずかしくもあり嬉しくもあり楽しかったです。
一ヶ所にとどまるわけじゃないので、移動しつつ撮影する時にはジャンプしたりポーズを決めたり、とにかく楽しめました。
しかもカメラマンも楽しませてくれて、終始笑いながら撮影時間が過ぎた気がします。
屋外だからこそ自然な光を浴びながらの写真を撮ってもらえて、楽しみながら出来るのはロケーション撮影ならではだと思います。
その代わり、歩くのが面倒、さっさと終わらせたい!って人には、絶対ロケーション撮影はおすすめしません。
3.前撮りをしようというハードルが飛び越えやすい!
結婚式の前撮りに関わらず、これからの人生で考えると、スタジオで写真撮影をすることはまだまだ可能性としてあると思いませんか?
特に子供が生まれた時や七五三だったり、子供の成長に合わせて写真を残しておく家族もたくさんいるはずです。
でも、家族みんなの撮影にロケーション撮影ってあまりイメージがありません。
仮に家族写真のロケーション撮影というサービスがあったとすると、申し込む人も世の中にはいると思いますが、大体はスタジオ撮影でとどめておこうかとなりやすい気がします。
小さい子供がいればなおさら屋外に出て撮影するのは大変ですから。
結婚式にまつわる行事を行う時は、勢いが大事なこともあります。
逆に勢いがないと決められない事も多かったりします。
結婚式の前撮りをしようかと悩んだ時、
スタジオ撮影と聞くと、「ん~まぁまたいつでも出来るし今後の機会に置いておこっか」となりやすいかもしれません。
それが、「この機会だからロケーション撮影で写真を残そうよ!」なんて言われると、「そうだね!もうこんな機会はないもんね!よしっ!前撮りしよう!」ってなりやすい気がしませんか?
外でウェディングドレスやタキシードを着て撮影することなんてこの先一生ないよ!という気持ちが伝われば、前撮りをしようというハードルが飛び越えやすくなりそうですよね。
基本セットに追加したプランとその料金について
前撮りを申し込んだ時に決めていたのは、「どこの場所でロケーション撮影をするか」だけです。
それ以外の追加プランは、申込み時に色々と相談をして決めました。
撮影する場所によっても料金は変動しますが、僕たちが選んだところは撮影スポットとしておすすめと言われている場所だったため、基本のセット料金からして少し高めでしたが…。
まず、セットでついているのは
- ドレス&タキシード(もしくは和装の色打掛と紋付袴)
- ヘアメイク(新婦のみ)
- 台紙写真1冊(希望した写真1枚)
- 基本的な小物(ブーケ・ブーケトニアなど)
ぐらいです。
写真のデータが付いてくるわけじゃありませんでした。
何百カットも撮影するのに、基本セットだとその中から1枚だけ厳選して台紙に入れてくれるものしかもらえません。
高くなるのは必至ですが、そりゃ追加しますよね。
で、結局基本セットの他に選択したプランがこちら。
- ドレス&タキシードグレードアップ
- フォトデータCD(撮影全データ)
- ウェルカムボード
基本セットで用意されているドレスとタキシードはかなり質素だったので、見栄えする衣装にグレードアップしました。
フォトデータCDとして、撮影した全データ(大体500カット分ぐらいあった)がもらえるプランを追加。
他にもアルバム作成のオプションもありましたが、それは申し込みせず。
アルバムを選択した場合、撮影した全データの中で6カット分や10カット分だけを選んでアルバムにされます。
もしそれ以上気に入った写真があった場合でも、カット数を増やすことはできません。(料金を追加すれば、カット数の多いアルバムに変更出来たりしますが)
アルバムじゃなくデータで残しておきさえすれば、違う形で使うたい時も使いまわせます。
また、最近ならフォトブックというサービスを使えばかなり格安に自分好みのアルバムが作成できるので、アルバムを作る時はそれを利用しよう!ということで、アルバムではなく撮影データ一式がもらえるプランを選択しました。
今こうやって写真を紹介できるのも、データでもらっているからですね。
最後にウェルカムボード。
これが追加プランの中で一番の大当たりでした。
このプランは、撮影した写真の中で気に入った1枚を選び、それをそのままウェルカムボードにしてくれるというものです。
2人の似顔絵が描かれて、デコレートされた文字で彩られた「Happy Wedding」といったウェルカムボードって良く目にしてきたと思います。
もちろんそれも良いんですが、結婚式の前撮りで撮影した写真にHappy Weddingを入れて、結婚式の日付と二人の名前が入ったウェルカムボードってめっちゃオシャレだと思いませんか?
目で見てみるまで想像がつきませんでしたが、ウェルカムボードが到着した時はホントにこのプラン選んでて良かった~!と感激するぐらいの出来栄えでした。
僕の友人は男ばっかりなのでそんなに何も言われませんでしたが、結婚式当日、妻の女友達からはこのウェルカムボードが超好評でした。
前撮りした写真をウェルカムボードにするというプランは、本当におすすめします!
前撮りで実際にかかった料金について
これだけプランを追加して、実際にかかった料金がいくらだったかというと…
約23万円
です。(少しうる覚えですみません)
●基本セット+写真データ=159,800円
●ドレス&タキシードグレードアップ=約30,000円
●ウェルカムボード(A2サイズ)=30,000円
という費用になりました。
かなりの値段になったとは思いますが、それ以上の価値と思い出を得られたとも感じています。
前撮りをした時期
僕たちが結婚したのは年が明けた1月だったので、前撮りは年が明ける前の10月に行いました。
某サイトでは、結婚式の1~2ヶ月前の前撮りが多いという結果が出てるみたいですが、僕的にはそれでは少し遅いと思います。
ただデータに残すだけだったら問題ないかもしれませんが、僕たちはウェルカムボードのほか、生い立ちムービーの中でも写真を使用したりもしたので、早め早めを心がけて3ヶ月前にしたということになります。
結果、そのおかげで余裕を持って結婚式の準備に取り組めたのも良かったですよ。
前撮り撮影の1日はどんな感じで進行するのか
実際の撮影当日は、どんな感じのスケジュールで進行するのかもご紹介しておきます。
あくまで僕たちが体験したものなので、全てがこれと同じではありません。
1.撮影スタジオでメイク
まずは朝にスタジオに行ってメイクから始まります。
と言っても新婦のメイクだけなので、新郎の僕は特に何をするわけでもなく、ただ待ちぼうけです。
そしてメイクが終わると、そのままこの場所でドレス&タキシードへと着替えます。
2.ロケ撮影の場所に移動
僕たちのプランは、カメラマンとメイクの人の移動費はかからないプランだった代わりに、自分たちで撮影場所まで移動する必要がありました。
なので、レンタカーを手配し、ウェディングドレスとタキシードの格好で車を停めていた駐車場まで行き、自分たちの運転でそのまま現地に向かったので結構大変でした。
ドレスは実際の結婚式のドレスと比べると、いくらか簡易な造りになっているようで、多少しわがついてもすぐに戻るようになっていたっぽいです。
それでも出来るだけシワにならないように気を付けてましたが。
3.ひたすら撮影
現地に着いたら後はひたすら歩いて、スポットに着いたら撮影して、歩いてる途中に撮影してほしいポイントが見つかったらそこでも撮影して、を繰り返します。
カメラマンは何度も撮影に来ているので、おすすめの場所に連れて行ってくれますが、そこに向かうまではすべて自分たちの歩きです。
撮影したのが10月とは言え、天気の良い日だったので、ドレスとスーツ姿だったので僕は特に汗ばみました。(真夏ほどではなかったけど)
真夏は暑すぎて汗ダラダラになってしまうし、真冬はウェディングドレスは特に薄着なので寒すぎるし、撮影する時期も考慮した方が良いかもしれませんね。
とりあえず数時間はひたすら撮影しては歩き、次から次へと進んでいきました。
こう考えると、モデルさんってすごいですね。。。
4.自分たちの運転でスタジオへ戻る
撮影が終われば、またもや自分たちの運転でスタジオへ戻ります。
ドレスにタキシードで動き回っているので、この時点で結構ヘトヘトでしたが、頑張って戻りましょう。
(ロケ撮影場所がスタジオから1時間近くかかる場所だったので、なかなか大変でした…。)
ちなみに、妻はドレスを着たまま車に乗っているので、信号待ちで隣に車が止まると、中の人がちょっと驚いたような顔でこっちを見てくる経験もしました。w
5.台紙の写真やウェルカムボードにする写真を選ぶ
スタジオに戻り私服に着替えた後、実際に台紙に入れる用の写真がどれか、ウェルカムボードにしたい写真をどれにするかを選びます。
その場で速攻選ばないといけないのか?と不安になりますが、かなり時間をかけて選ぶことが出来たので、納得するまで選び続けられましたよ。
ウェルカムボードはその場でもらえるわけじゃありませんが、後は出来上がりを楽しみに待つだけです。
この時にやっぱりアルバムを追加したい!だとか、オプションを追加出来るようになっています。
写真を見ると、やっぱりほしくなるのが人の性ですからね。w
追加のプラン等を確定させたら、最終的に清算して終わりです。
こんな感じで、前撮り撮影の1日は進んでいきました。
朝からスタジオに行きましたが、終わったのは夕方。
僕の場合は、スタジオを出た後レンタカーを返しに行き、妻と一緒に晩御飯を食べ、新幹線で大阪にトンボ帰りするというハードスケジュールの1日ではありましたが、メチャクチャ楽しめた1日でもありました。
利用した撮影スタジオ
ここまでお読み頂きありがとうございます。
前撮りって良いものでしたよ!というのが伝えたくて、先に色々と前撮りに関する気になるところを文章にしてきました。
では、実際僕たちがどこのスタジオ会社で前撮りをしたのかというと、STUDIO 8という会社です。
選んだ理由は、妻が名古屋に住んでいるからということと、地元の噂で「名古屋で前撮りの写真を撮るならSTUDIO8がおすすめらしいよ」と聞いていたからです。
その中の洋装ロケーションというプランを選択しています。
気軽に撮影出来るとは言えない料金になったとは思ってますが、プランによってはもう少し抑えられると思うので、前撮りを考えている人は相談してみれば良いと思います。
ちなみにこのSTUDIO 8は名古屋の会社ですが、母体は株式会社デコルテという会社が運営しています。
北は北海道から南は沖縄まで、撮影スタジオを運営している巨大会社です。
東京にも横浜にも、大阪は梅田や堀江、神戸に京都に福岡と全国主要都市には撮影スタジオがありますので、気になる方は近くのスタジオに行ってみると良いですよ!
撮影スタジオを探すならPicmarryが便利!
もし僕がご紹介したスタジオ8が良いなと思ってもらったなら、そのまま訪問してもらえれば良いかと思いますが、実際のところ他にどんな撮影スタジオがあるのかって調べてみたくなりますよね。
そんな時は、楽天が提供しているPicmarryというサイトで調べるとかなりはかどります。
その理由はただ一つ、
実際に撮影された写真を見ながら検索が出来て、その写真を撮影したスタジオがどこかも調べられるから
です。
しかもその撮影された写真の検索は、都道府県ごとに絞り込みが出来るので、自分が希望するエリアの写真だけを見ることが出来ます。
▼試しに写真を愛知県に絞り込んで検索してみました。
すると、僕が実際に利用したstudio8の写真も出てきました。w
写真を見て、こんな前撮りしたい!と思ったなら、そのスタジオがどこかを調べられて、さらにそのまま予約が出来るという、何とも素晴らしいシステムかと。
前撮りの撮影スタジオを探している時には、Picmarryで検索してみるのもおすすめです
結婚式の前撮りはお金で買えない価値がある! / まとめ
色々と語ってきましたが、前撮りはホントにおすすめです。
体験して思い出に残れば良いっていうことを優先すれば、そこまでお金をかけずに出来るのも確かですし、僕らのように欲張ったから値段が高くなったというのが実際のところです。
何度か言ってますが、前撮りをして一番良いのは、思い出に残るということ。
撮影データをもらえるプランを入れておけばデータにも残るし、ウェルカムボードも作ったので形にも残ります。
さらに、自分の人生の記憶の1ページとして思い出にも残るって最高だと思いませんか?
買い物をする時、「限定」や「売れてます!」という言葉に響いてしまうように、結婚も「一生に一度」というフレーズで色々なものが商品になったりサービスとして提供されています。
その結婚のサービスの中では、お金を払ってでもやっておくべき!と言えますし、実際に前撮りをやってみて、お金で買えない価値まで得られたなと思いましたよ。
前撮りを考えてる人には、ぜひ参考にしてもらえればと思います。