高野山駅から奥之院へと向かう時のおすすめのバスの乗り方と、奥之院での見どころをまとめました!

高野山の中でも人気観光スポットとも言える奥之院

高野山全体でも東の外れの方にあるので、高野山駅に到着したからといって歩いて簡単に行ける距離ではありません。

奥之院へと向かうには、一般的にはバスを利用して向かいます。

とは言え、奥之院周辺にバス停はたくさんありますし、間違ったバス停で降りてしまうと見どころを逃してしまう恐れもあります。

なので、

  • 奥之院へと向かうために降車するバス停が複数あるけど、どこで降りるのが良いのか?
  • 奥之院に着いてからの見どころはどこなのか?
  • また高野山の中心地に戻ってくる時には、どうやって戻るのが良いのか?

についてまとめることにしました。

紅葉シーズン、奥之院の木々たちが赤色に染まる頃はかなり綺麗なので、見どころを逃さないように参考にしてもらえれば幸いです。

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高野山駅から奥之院への行き方

高野山駅からは奥の院へと向かうなら、バスに乗って行くのがおすすめです。

▼高野山駅のバス乗り場

バスの行き先は、「奥の院前」もしくは「奥の院口」行きのバスに乗ればOKです。

降りるバス停は、「奥の院口」が一番良いです。

詳しい理由は後述しますが、「奥の院口」で降りる一番の理由は、奥之院の見どころをたくさん堪能できるからです。

高野山駅のバス停からは、その他の行き先のバスも出てますが、奥之院方面に向かうバスに比べて本数が少ない上、乗り場は1つしかないのでほぼ迷うことはありません。

注意点は、「奥の院前」行きのバスに乗車した場合は、必ず「奥の院口」経由のバスに乗車することです。

基本的に朝7時~18時までは「奥の院前」行きのバスのみが運行しています。

そして、9時~13時に出発するバスは、全て「奥の院口」経由となっているので、ほとんど問題ないとは思いますが。

参考として、バスの運行会社である南海りんかんバスの時刻表のページをご覧になると分かりやすいと思います。

ちなみに、、、

高野山へと電車で行く場合には、必ず高野山・世界遺産きっぷを購入して向かうことをおすすめします。

なぜなら、このチケットにバスのフリー乗車券がセットで付いてくるからです。

※バスのフリー乗車券を購入すると、大人1枚830円します。

普通にバスに乗車した場合、高野山駅~奥の院口までのバス運賃は330円です。

高野山では頻繁にバスを利用シーンが多いのですが、フリー乗車券を持っていれば料金の心配がないので良いですよ。

バスの降車時に、運転手さんに券を見せるだけでバスがいつでも乗れちゃいます。

ということで、高野山駅から奥之院へと向かう際のポイントは、

降りるバス停は「奥の院口」にすること

です。

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奥之院は常に左のルートを辿るのがおすすめ!

無事に「奥の院口」でバスを降りられたなら、↑の写真の場所が奥之院の入口となります。

▼入口向かって手前左にある、手水舎で身を清めてから向かいましょう。

奥之院を進んだ先には、「弘法大師御廟」という場所があります。

そこへ向かうまでのルートが複数あるのですが、観光しておきたいスポットを逃さず進むのであれば、行きも帰りも左のルートを辿ることです。

入口を入ってすぐに左右の分岐があったり、進んでいくとまた左右に分岐する道があったりします。

どの道をたどっても弘法大師御廟にはたどり着けるのですが、そこにたどり着くまでに見ておきたい有名どころはたくさんあるので、とにかく左のルートを辿ることをおすすめします。

裏道のような階段を左に登っていくような道があったりしますが、ここではそういうのは道とは考えず、普通に歩いて進める道として、左のルートをたどっていくことをおすすめしています。

入口から紅葉の色付きがみられますよ。

戦国武将のお墓(供養塔)はもちろん、色々なお墓や名所は忘れずに見てまわる!

一番奥の弘法大師御廟にたどり着くまでに、有名な戦国武将のお墓(供養塔)がたくさんあります。

せっかく奥之院に来たなら、それらはしっかり見て回りたいところです。

戦国武将のお墓(供養塔)一覧

  • 徳川吉宗(八代将軍吉宗)(右手)
  • 武田信玄(右手)
  • 上杉謙信(左手)←見逃しました…
  • 伊達政宗(右手)
  • 石田三成(右手)
  • 明智光秀(右手)
  • 豊臣秀吉(左手)
  • 織田信長(左手)

※入口から出てくる順番に記載しました。

僕が実際に行った時は、上杉謙信をスルーしてしまいましたが、それ以外はしっかり確認できました。

では、実際に降りたバス停「奥の院口」から進んだ場合に、見られるお墓や像を列挙していきます。

▼江崎グリコ株式会社墓所 / 右手

最初に見たのがこれですが、企業のお墓?もたくさんあるんですね。

▼徳川吉宗(八代将軍吉宗) / 右手

▼弘法大師御尊像 / 左手

この次に右手に見えてくるのが武田信玄のお墓です。

▼武田信玄 / 右手

お墓の横に書いてあったものを読むと、この次に出てくる上杉謙信とは真逆の性格らしく、武田信玄のお墓は簡素でシンプル系なんだとか。

一方、上杉謙信は豪勢な性格で豪華に飾っているとか。

この次に出てくるのが上杉謙信のお墓ですが、僕は見落としてしまいました。

歩いていると左手に細道が出てきて、その坂道の上にあるようです。

上杉謙信を過ぎてしばらく歩いていくと、ここからは右手に連続して続きます。

▼伊達政宗 / 右手

▼石田三成 / 右手

▼明智光秀 / 右手

今紹介した3名の中では伊達政宗が一番大きなお墓になっているようです。

伊達政宗と石田三成はともに豊臣秀吉に関わっているので隣り合っていても良いとしても、明智光秀はどうあっても重ならないもので、3名が隣り合っているのが不思議なものですね。

▼姿見の井戸 / 左手

中の橋というほぼ中間の橋を渡ればすぐに左手に見える姿見の井戸です。

もしこの井戸を覗きこんで自分の顔が映らなければ、3年以内に死んでしまう」と言われているみたいです。

ほとんど水がなかったのですが、無事に僕も妻も顔は映っていました。

▼パナソニック / 右手

▼株式会社クボタ / 左手

こういった大企業のお墓を通り抜けていくと…

▼密厳堂(みつごんどう)/ 右手

この密厳堂は、階段を上った先にありました。

▼お化粧地蔵 / 右手

歩いているとお色気お地蔵さんが見えます。

このお地蔵さんに化粧を施してあげると美人になるんだとか。

▼結城秀康石廟 / 右手

ちょうどこのあたりから観光ツアー客が増えてきます。

なぜなら、「奥の院前」のバス停を降りた場合は、この辺りからスタートになるからです。

奥之院にバスで向かう際、「奥の院口」か「奥の院前」のどちらかでバスを降りることになります。

もし奥の院前で降りた場合は、これまでに見てきた戦国武将のお墓などは見ることは出来ません。

上記のことから、降りるバス停は「奥の院口」の方が良いというわけです。

ちなみに、ツアーガイドの説明によるとこの結城秀康石廟は、

〇〇(←なんて言ってたか忘れました)が台風やらで壊れて建て直したり修理したりしているから重要文化財なんです。

これが昔のまま残っていたら国宝なんです!

とのことです。

歩を進めます。

▼豊臣秀吉 / 左手

天下統一を果たした豊臣秀吉のお墓です。

▼階段を上ったところ

墓石自体大きくはありませんが、敷地は広大です。

柵があって近くまで近寄れません。

▼五輪塔(+ツアー説明) / 左手

ちょうどこんな風にツアーの説明をしていました。

僕はここはスルーして抜かしていきましたが。

ツアーだとニッチな細かい説明も聞けて良いこともありますが、中には豊臣秀吉のお墓を見ずに通って行ったりする団体もいたので、やっぱりツアーは自由に出来ないのが難点…だと思いましたね。

▼織田信長 / 左手

やっと最後に見えてきたのが織田信長。

ちゃんと立て看板があるので見落とさないとは思いますが、ボーッとしてると見逃すので気を付けましょう。

以上が戦国武将を含めて、僕が見て回ったお墓や供養塔です。

はなからそこまで歴史に強いわけでもなく、あまり知らない人のところは見て回らなかったのですが、戦国時代が詳しい人ならもっとたくさんのお墓を見つけられると思いますよ。

弘法大師御廟はしっかりと目に焼き付ける!

戦国武将のお墓を見て回ったら、次は奥之院のメインどころの弘法大師御廟です。

その入口となる御廟橋(ごびょうばし)までしか撮影は出来ません。

飲食なども禁止とされています。

▼御廟橋

ここからは写真がありませんが、簡単に記載すると以下の通りです。

  1. 灯籠堂でお参り
  2. 左周りでぐるりと灯籠堂をまわります
  3. 御廟で再度お参り
  4. 灯籠堂の地下への入口があるので、そこでもお参り
  5. 御廟の橋には戻らず左の砂利道ルートを使って水向地蔵方面へ行く

といったルートを辿りました。

手書きで説明してくれているこの絵が非常に分かりやすかったので、引用させて頂きます。

月夜野閑話さんからお借りしました。

ぐるっと一周回ったら、帰りは御廟橋を渡らずに水向地蔵の方面へ行くルートです。

水向地蔵にも時間があれば水をかけていこう!

水向地蔵は、御廟の橋を渡る前から見た場合、向かって右側にります。

弘法大師御廟のお参りを済ませて、さらに左手の砂利道ルートを通って戻ってきてからお参りすることをおすすめします。

▼水向地蔵

▼この奥にはトイレも完備されているので安心ですね。

英霊殿の紅葉は必見なので立ち寄りを!

水向地蔵を超えて真っ直ぐ進み、休憩所を過ぎると左手に見えてくるのが「英霊殿」です。

高野山の紅葉は10月下旬~11月上旬と言われていますが、僕が行ったのは10月下旬。

まだまだ色付いていないところも多かったものの、この英霊殿の紅葉はかなり綺麗に染まっていました。

11月初め頃も綺麗に見える頃かもしれません。

ここの紅葉は見応え抜群なので、道中立ち寄って景色を楽しむのがおすすめです。

帰りは「奥の院前」バス停から乗車して高野山中心街へ戻る!

弘法大師御廟を終えて、英霊殿も抜けていくと、左手はお墓、右手は山道のようなルートを歩いていくことになります。

観光ツアーで来ている団体は、この道を通って弘法大師御廟に向かう人たちも多いので、すれ違う人もたくさんで道に迷うことはないでしょう。

ここでも有名企業のお墓もあります。(戦国武将のお墓で満足して、そこまで気にかけてみてませんでした…)

▼ヤクルト / 左手

程なく数分歩くと、すぐに視界が開けた場所に出ます。

▼この写真で見ると、右手は駐車場が広がっていて、左手が奥之院へと続く道になってます。

▼緑の看板がかかったところが、奥の院前バス停です。

高野山の中心地に戻る際に、奥之院に来る時に降りた「奥の院口」バス停から、わざわざ乗車する必要はありません。

それよりも効率が良いのは、こちらの「奥の院前」バス停です。

ここから中心街である千手院橋方面へと向かうのがおすすめです。

番外編:奥之院から中心地へ戻る際に降車するバス停は「小田原通り」がおすすめ

奥之院の観光を終えた後は、「奥の院前」バス停からバスに乗車して、高野山の中心地へ戻ります。

朝から奥之院へ行った場合は、ちょうどランチタイムの時間になっている頃でしょう。

高野山のランチタイムは、紅葉シーズンは特に争奪戦が繰り広げられています。

で、奥之院から高野山の中心地へと戻ってくる際、降車するバス停はどこにするのが良いのか?というと、

それはずばり、「小田原前通り」がおすすめです。

なぜかと言うと、バス停を降りてすぐにご飯屋さんがある上に食べ歩きしやすいお店も立ち並んでいるからです。

 

大体奥之院からバスに乗った場合、小田原通りの次のバス停である「千手院橋」を目指す人が多いです。

もしランチをせずに金剛峯寺などに行こうと考えている場合は、千手院橋で降車する方が近いので良いですが、もしランチをしたり小腹を満たすために食べ歩きをしようと考えているなら、「小田原通り」がおすすめです。

さらに詳しく見たい場合は、バスの運行会社である南海りんかんバスのHPの路線図を見ると分かりやすいです。

あまり降りる人がいないかもしれませんが、迷わずに「小田原通り」でバスは降りてしまいましょう!

奥之院のバスの乗り方・見どころ / まとめ

高野山の中でもぜひ訪れたい観光スポットである奥之院について、

  • 高野山駅から奥之院へと向かう際のバスの乗り方
  • 奥之院の見どころについて。
  • 奥之院から高野山の中心地へ戻る際のバスの降車について

をまとめてみました。

もう一度整理すると、以下の通りです。

  • バス停は「奥の院口」で降りる
  • 奥之院は左側のルートを辿って進む
  • 戦国武将のお墓は見落とさない
  • 弘法大師御廟はしっかり見る
  • 水向地蔵も水をたむけてお参りする
  • 英霊殿も忘れずに寄る
  • 「奥の院前」バス停を利用する
  • 小田原通りでバスは降車する

かなり綿密に調べてまとめたつもりなので、ぜひ参考にしてもらえると幸いです。

奥之院は緑がたくさんで空気も澄んでて気持ちが良いので、ぜひ訪れてほしいと思います。

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