愛され方よりも愛し方を学ぶべきだと思う

こんにちは。Non太です。

ブログを書き始めて、色々と自分の思考も日々の過ごし方も変わってきた気がすると感じる今日この頃ですが、今日はタイトル通り、【愛され方より愛し方】のお話です。

昔KinKi Kids(古い?)の歌で、【愛されるよりも愛したいマジで~】って歌詞がありましたね。笑

愛されれば愛せるという事についての自分なりの見解

誰もが愛される方が楽だと言う事で、世の中ではどんな人が愛され女子だとかの議論が良く交わされていますが、はたしてそうなのかなと思います。

確かに愛されるための講座のようにそういった方法を学んで、人から良くされたりの人生の方が楽しいですね。でも愛され方を学んで愛される自分になったけど、逆に自分は誰も愛せなかったらどうでしょうか?結局人は愛し愛され生きていくと思うので、愛されるだけでも淋しいし、愛するだけでも悲しくなり、どちらかの一方通行というのは切なくなりますよね。

愛されれば自分からもじきに愛せるようになる、というような事も確かにあると思いますが、言葉として誰かに愛されれば愛する事が出来るっていうフレーズ自体、悲しくなってきませんか?

与えられる事ばかりを望むんじゃなくて、まず相手へと与えていく事を意識していく事で、違った意識で毎日を過ごす事が出来るんじゃないかと思います。

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相手を思いやるの一言に尽きる

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愛し方と一言で言っても賛否両論ありますが、愛し方を一言でまとめると【相手を思いやる気持ちを持つ】ということに集約されると思っています。

優しさという意味と思いやる気持ちを持つという意味は似て非なる言葉ですので、お気を付け下さい。

僕が心がけているのは、もし自分が逆だった場合にどういう風に対応してもらえた気持ちいいか、どういう口調でどういう言葉で声をかければ良いか、そういう事を良く考えながら物事を発言します。

これを意識するだけで、感情的な言葉でついついケンカ腰の口調で言いあいになってしまっても、意地っ張りが邪魔をしてなかなか仲直りが出来ない場合でも、素直になりやすいです。実際僕は妻と軽い言い合いになってしまう事はたまにありますが、大体僕から折れていくと、妻もすぐ機嫌を直してくれます。笑

人っていうのは不思議なもので、この思いやる気持ちを持って接していると、一緒にいる相手もその感情と同じような考えが芽生えてくるんです。そうなれば素敵ですよね。お互いがお互いを思いやる気持ちから始まり、それが夫婦や恋人であれば愛されている感覚を持てるから、さらに自分の愛する気持ちを伝えるという相乗効果になっていくと思います。

ただ一つ注意が必要です。たまに、この思いやる気持ちを持って接していると、その思いやりに付け込んで自分の都合の良いように物事を回していこうとする人もいます。その人それぞれの価値観があるため、その人とは接し方を変えるか、あまり関わらないようにするとか、接し方には十分注意してもらった方が良いと思います。

相手を思いやる気持ちは、恋人や夫や妻であればそれが愛する事になり、その気持ちが相手に伝わる度に相乗効果を生み愛されている実感を持つことが出来、さらに幸せな関係へと発展していくと思います。

これは恋人や夫婦限定ではなく、どのような人間関係にも成り立つものだと思います。

うまく意識出来ると良い方向に進みますが、あまりにこればかりを考えると悩みのドツボにはまっていく事もあるので、ほどほどに。

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