自信に満ち溢れるのはいいけど、その自信が人を非難することになってはならない

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どうもNon太(@LoveWifeLives)です。

10年前に知り合った知人に約7年ぶりに会いました。

その知人は自分でカフェを経営しており、オープンして7年。その7年目にしてやっと黒字経営になったと言っていました。

少しお店が落ち着いた時にゆっくりと話す時間があったため、色々とカフェを経営してからのことを聞いてみましたが…

出てきた言葉はまわりに対する非難ばかり…。

せっかく素敵なお店を持って、それがやっと軌道に乗り始めて自信に満ち溢れてるのに、人の非難にばかり目がいっていることに少しがっかりしてしまったわけです。

今日はそんなお話し。

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苦労したことは自慢することではない

この知人は行動力もハンパないし、若いころから(今は40歳)経営的な仕事に携わりお金を稼いできていたそうです。

そしていつしか、「カフェのオーナーってかっこいいやん」と思ったらしく、「お金に余裕が出来たから今だからこそ、少しくらいうまくいかなくても蓄えはあるからやっていけるだろう」ということでカフェをオープンさせたみたいです。

それが冒頭で述べたように7年前。それから今年になってやっと黒字としてお店を切り盛り出来るようになったと言っていました。

ホントに苦労したのは目に見えて明らかでした。そして印象に残っている言葉は、

今やったら朝の9時ぐらいに出勤して夕方18時になったら帰らせてくれて、休みも週休二日もらえて月30万円もらえる仕事やったらなんだってする。

でした。

今は朝のオープンから閉店まで、料理は自身一人で作り、一人で売上などの管理をし、お店を切り盛りしているみたいです。

月収30万円がもらえて定時になったら帰れて責任も負わずにいられる仕事があるなら、今の状況をほっぽり出せるならしたいということだそうです。

それぐらい苦労したそうです。

確かに軌道に乗せるまでの7年間は大変な思いをしたとは思いますが、話してる中で出てくる言葉の節々は「俺一人でやってきた」、「俺はこんなに苦労した」という言葉が随所にちりばめられていました。

たくさんの苦労を経た上でやっと軌道に乗せられた事実はすごいとは思いますが、苦労したことを自慢げに語る姿を見てちょっぴり残念に見えてしまいました。

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従業員の良い話しが一つも出てこなかった

「出来るなら早く自分は引退したい」とも言ってました。

  • 良い人材がいない
  • 口だけ達者な奴ばっかり
  • 給料泥棒のような働き方するバイトばっかり

こんなことばっかりだからいつまでたっても俺がやり続けないといけない。自分の分身が欲しいと。

この知人は僕から見てもものすごく仕事が出来る人でもありますが、本人自身も自分が仕事も出来て動ける人間だと思っています。

そりゃ自分が考えて作ったお店のことなんですから、自分が一番動けるに決まってるでしょう。

会話の中で出てきた言葉は、

「自分のように動けるんだったら、いくらでも給料は出したるって言ってんのにスタッフは全然動かへん」

「口だけ偉そうに言ってくるくせに3日で飛んだ奴もいるし」

「最低限さえやればいいと思ってる奴ばっかり」

ということで、従業員に対する不満や考え方の不満ばかり。

スタッフが動いてくれる、あの従業員に助けられてる、そんな言葉は皆無でした。

まぁ一つも弱音を従業員に吐けなくて、苦しかったのは確かでしょうが。

僕が「そんなに良いバイトの人に出会わないなら、自分の考え方や接し方を考え直したりはしないんですか?」と聞くと、「やってないお前には分からないだろう」って。

経営者って大変だなぁと思いながらも、今までの状況になっていることの原因が自分であることに気付いていない、自分に自信があるばっかりに自分のことは顧みずに人にだけ目を向けて非難してしまうことに残念な気持になりました。

極論、自分で気付くしかない

7年間も苦労してやっと軌道に乗せて自信に満ち溢れていた彼は、自分は間違っていないということしか頭にはありませんでした。

確かに結果としてついてきたわけですから、間違ってないことを証明したと言えばそうなります。

でも、もし自分の考え方を思い返して修正したり人からの意見を取り入れてみたり、自分に固執した意識を変えていれば7年もかからなかったかもしれません。

自分は間違っていない、自分が正しい、出来ない奴が悪い、俺は一生懸命やっている、以前の仕事をしていた時は僕も同じように思ってました。

でもこう思って生きてると、とにかく毎日しんどいんですよね。人のことを悪く思うことにもパワーがいるんです。

彼は、自分一人で全てやってきたって言いながら、どれだけ仕事が出来ない従業員だったとしても、一緒に働いてくれていたことさえも忘れかけてますよね。

それにいつしか気付くことになるんでしょうが、それはもしかしたら黒字になって気持ちが落ち着いて気付けるかもしれませんし、お店が潰れてしまってから気付くかもしれません。

でも、最終的には自分自身で気付いていくしかないでしょう。

自信にあふれるのは本当は素敵なこと / まとめ

自信に満ち溢れている人ってすごい魅力的に映るし、自分自身も何でも出来そうな気分になります。

自己暗示とまでは言わなくても、実際その方が物事がうまくいくこともたくさんあるでしょう。

過去の自分の経験や苦労を乗り越えてきたからこそ、自信は満ち溢れるものだと思いますが、その自信があるからといって人を非難してもいいことには全く繋がらないことを理解しないといけません。

非難している人は自分が非難してしまっていることに気付いていないことが大半です。

自信に満ち溢れてなんでも挑戦し実践していく姿には心打たれますが、その自信が人を見下したり非難したりするものには絶対なってはいけないと思うわけです。

自分自身もまだまだ自信に満ち溢れる程ではありませんが、ぜひ心にとどめて生活したいですね。

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