【大阪周遊パスで巡る旅】 江戸時代の大阪へタイムスリップ! 大阪の時代の変遷が分かる「大阪くらしの今昔館」へ!

どうもNon太(@LoveWifeLives)です。

大阪に住んでいても大阪の江戸時代のことなんてほとんど知らないし分かりません。

そんな江戸時代の大阪にタイムスリップできるのが「大阪くらしの今昔館」です。

大阪周遊パスを使うことで28の施設が無料になりますが、ここもその1つです。

行ってみて面白かったのか? 大阪周遊パスを使ってでも行った方が良いのか?に焦点を当てて、実際に行ってみたレポートを作っています。

今回はそんな大阪くらしの今昔館についてのレポートをご紹介したいと思います。

大阪周遊パスで無料になるもの

大阪周遊パスを提示することで無料になるのは入館料。通常一般での入館料は大人で600円するので結構割高です。

これがパスを持っているだけで無料になるんですから、お得感を感じられますね。

▼周遊パス観覧券s-IMG_6610

受付でもらった観覧券ですが、英語・韓国語・中国語で書かれています。

僕が行った時もそうですが、完全に外国人をターゲットにしているような施設になってます。日本人の僕の方が浮いているように感じるぐらいだったので。w

スポンサーリンク

大阪くらしの今昔館ってこんなところ

s-IMG_4187

大阪の住まいと暮らしをテーマにしている施設で、このテーマを博物館にしたのはここが日本で初めてなんだとか。

江戸時代の街並みを見るだけじゃなくて、再現して作られた街の中を散策できるというのが素晴らしいですね。

その時代の事なら外国人だけじゃなく日本人に取っても興味深いもののはずですが、ほとんど来場者は外国人で埋め尽くされてました。

着物レンタルが大人気!!

恐らくここの一番人気は着物がレンタル出来ることでしょう。

しかもたったの300円で(30分の時間制限あり)

着物と言うか…浴衣と言うか…というようなものに感じましたが、江戸時代の街並みをバックに着物を着て写真が撮れるなんてことはそうそうないでしょうから、特に外国人に取ってはかなりの人気スポットなんじゃないかと感じます。

着物レンタルのことは、こちらのページに詳しく書かれています。

大阪くらしの今昔館への行き方

大阪周遊パスを利用していく場合、最寄り駅は地下鉄の天神橋筋六丁目駅で、路線としては、地下鉄谷町線・堺筋線・私鉄の阪急線の3つが重なる駅です。

どの路線で駅に着いたにしろ、天神橋筋六丁目駅に到着したら目指す出口は3番出口です。

▼標識も出てます。s-IMG_4183

▼天神橋筋六丁目駅の3番出口s-IMG_4185

▼3番出口を真っ直ぐ進むと出てくるのが「住まい情報センター」という建物の入口s-IMG_4186

この先の自動扉をくぐり、住まい情報センターに入ってエレベーターに乗って8階へ向かえば、大阪くらしの今昔館へと到着となります。

大阪くらしの今昔館で見て回ったところ

ということで、外国人にまみれて潜入してきました。

▼8階のエレベーターを降りるとすぐ受付です。その奥が入口ですね。s-IMG_6419

ここで大阪周遊パスを見せればもちろん無料で入場が出来ました!

▼大阪くらしの今昔館 入口s-IMG_6420

入口を入ったところにもカウンターがあり、そこで音声イヤホンガイドの貸し出しをやってました。

館内を回るなら詳しい解説があった方が楽しめる!と思ったのですが、まさかの有料で100円がかかるとのこと。たかが100円ですが、げんなりしたのでやめました。

まずは10階から

▼エスカレーターに乗って10階へs-IMG_6413

入口を入ってまずは10階まで直通のエスカレーターで上ります。

隣の階段は9階から8階に降りる専用の階段のため、上る時に使用できるものではありません。

▼江戸時代の街並みを上から見渡すことが出来るs-IMG_6402

パッと見た感じ、フィギュアのセットのように見えませんか?

昔っぽい瓦があって、そこにはネコがいます。そして着物を着た人間が街を歩いているという風景。

全部作り物のようにも見えますが、ネコは作り物ですが道を歩いている人達は本当の人間です。

9階がこのような街並みになっており、それを10階から窓越しに覗けるというわけですね。

これは少し期待感とワクワク感が高まります。

9階を探索

階段を下りて9階に着きました。このフロアでは実際に街の中を散策できるようになっています。

▼江戸時代の大阪の街並みs-IMG_6404

僕が行ったときはお昼だったからか、街並みは昼間の時間帯の再現でした。

というのも、ここは夕方になったり夜の時間帯の再現が出来るようになっており、街並みが街灯に照らされたり花火が上がったりする演出も行っているんだそうです。

なかなかのこだわりようです。

▼風呂屋シアターs-IMG_6405

風呂屋シアターと言って、実際に靴を脱いで部屋の中にあがれて、映像を見ることが出来る部屋がありました。

字幕でちゃんと英語や中国語などが出るようになってましたね。1日に9回程放送しているようです。

▼着物を着て囲碁?に興じるカップル(ルール分かってるんかな?笑)s-IMG_6407

▼展示されてる部屋を一部s-IMG_6406

s-IMG_6409 s-IMG_6408 s-IMG_6410

▼着物レンタルで大賑わいs-IMG_6411

少しピンボケしてて見にくいですが、ここが着物レンタルをしている部屋でした。

平日にも関わらず、外国人がたくさんいました。多分これが週末だともっとすごい人数になってるのかもしれません。

近代に近づいてくる8階へ

さらに階段を下りて8階に着きました。

▼模型で見せる大阪の街s-IMG_6415

ここでは、明治・大正・昭和の大阪の街並みを模型で展示しています。

▼祇園祭の再現s-IMG_6416

▼昔のマッチ箱s-IMG_6418

s-IMG_6417

このマッチ箱を見るのは楽しかったですよ!

▼Wi-Fi接続無料という案内s-IMG_6414

こんな案内があるなら最初から案内してくれればいいのに…と思ったり。w

大阪周遊パスで巡る大阪くらしの今昔館 / まとめ

8階で受付をして、一気に10階まであがり、そこで江戸時代の街並みを上から眺め、9階に下りて実際に江戸時代の街並みを体験し、さらに8階に下りて明治・大正・昭和の時代の模型を見て楽しむという、現代に向かってどんどん時代を駆け上がっていけるのが楽しいです。

さらには300円で着物が着られて、その当時の街並みを背景に写真に残せておけるというサービスも、魅力的で良いんじゃないかと。

自分たちが住んでいる街の昔を体験できる「大阪くらしの今昔館」、想像してた以上に楽しめて面白い施設だと思いました。

大阪周遊パスを使えば、地下鉄が乗り放題になり大阪くらしの今昔館の入館料も無料になります。

今回のテーマとしては、大阪周遊パスを使ってでも行く価値がある施設か? 行った方が良いのか?というのがテーマです。

僕的には行っても楽しめる価値がある!と思います。

ぜひぜひ大阪周遊パスを使ってでも、大阪くらしの今昔館へは行ってほしいです!

一個人の意見ではありますが、ぜひ参考にしてもらえれば幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿はスルーされますのでご注意ください。(スパム対策)