仕事が回らなくなるから…と仕事を辞めたいと思っていても辞められない人へ、僕の実体験を話そうじゃないか!

s-nayami

どうもNon太(@LoveWifeLives)です。

転職したいと思っている人って日本全国でたくさんいると思います!

何の躊躇もなく辞められる人であれば良いのですが、

今の自分のポジションは自分にしかわからないから、もし辞めてしまったら仕事が回らなくなる…(だから辞められないよな)」

そんな風に感じて辞められなくなっている人もいると思います。

 

ネット界隈では良く、

自分の人生なんだから、会社のことより自分のことを優先したら良い!

それは辞められない、行動できない人の典型的な言い訳!

みたいな言葉が良く目につきませんか?

まぁ確かにそうなんだと思いますが…。

でも、出来るならば気持ちよく新しい道に行きたいですし、お互いにわだかまりなく行けた方が精神的にもスッキリしますよね。

というわけで、「自分がいなくなると仕事が回らなくなるから…」と、自分自身も会社からも思われているためになかなか一歩が出ない人に、僕の実体験をご紹介したいと思います。

過ぎた今当時を考えてみると、「実はね、そんなことなかった!」と言えてしまうのですが、それは過ぎたからこそ。

実際、どんな状況でどうなったのかをお話しします。

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自分1人で切り盛りしなきゃいけない仕事に従事すること5年間

僕が以前の会社で働いていた時、業務の9.5割ぐらいは誰を頼ることもなく自分一人で作業をこなし、限界を超える業務量になった時にたまに手伝ってもらうレベルで働いていました。

一緒に働いていた同僚や後輩たちも同じ事務所内にはいるので、僕がどんな仕事をしているかは知っているんです。

でもどんな作業をしているかは詳しく分かっていません。(彼らには彼らの仕事があったので、手伝ってくれないことは分かっていたのでわざわざ教えてない)

 

これを飲食店で例えるならば、A店の焼肉屋で働いているのが僕で、グループレストランの寿司屋のB店で働いているのが同僚、さらにグループのカレー屋さんのC店で働いているのが後輩と言った感じ。

みんなお店でどんな料理を出しているかぐらいは分かっているけど、どれほどの種類の料理があってどんな作り方をして、どんな風に提供しているのかはさっぱりわからないといった感じ。

だから、たまに手伝ってと言われても指示を受けないと動けないし、何となくでしかわからないんです。

これが僕が働いていた時の同僚や後輩との距離感でした。

 

そして会社にはチーム制などがなかったのでとにかく1人。

そんな環境のまま5年間働いていました。

手術をした翌日でも仕事をしなければならない

昨年に副鼻腔炎という病気が悪化し、手術をしないと完治させるのは難しいということから手術をすることにしました。

その時はまだ会社で働いていた頃。

この時も休みを取ることはかなり難しかったのですが、何とか日帰り手術で入院が不要な病院を選び、手術を受けました。

日帰り手術と言えど、鼻に穴をあけるわけなので3日間ほどは自宅療養+通院が必要になるため、手術当日と翌日だけは休みをもらうという前提で会社とは話しをしました。

とはいえ、僕がいなくなった会社は引継ぎをしてきたものの、イレギュラーが多発、誰も仕事のやり方が分からないという状況になってしまってたんです。

じゃあどうなったかというと、術後翌日の僕のもとに電話をかけてくるんです。(さすがに当日はなかった)

「〇〇がわからへんのやけど、ここはどうやって作業するん?」といった具合に。

完全に僕自身の仕事の取り組み方を間違えていると言えばそうなのですが、働いている人がそもそも足りていないので作業の分担が出来ませんでした。

で、結果的に鼻にガーゼを入れたまま、坐薬で痛みを抑えながら、マスクをして出社して会社に行きました。

結婚式の翌日には出勤

今から3年ぐらい前、仕事はハードでしたが何とか結婚式をすることが出来ました。

ほとんど時間がない中で準備をし、何とか式を無事に挙げたものの、式が終わった次の日の昼過ぎからは会社に出社していました。

僕が住んでいるのは大阪。

名古屋で式を挙げた翌日朝早くに名古屋を出て、そのまますぐに会社に向かったことになります。

これも、僕以外の人間が誰も自分の作業が出来ないが上に招いてしまった悲劇です。

結果的に「俺がいなくなったらマジでどうするねん?」症候群に陥る

外から見ればもっと分担して仕事しろよ!バカじゃねーのか!って言われそうですが、ブラック企業体質の路線をひたすら進んでいると、そんなことも考える余裕すらなくただ目の前にあることをこなすことしか考えられなくなるんですよね。

いつしか、

Non太

いや、これほんま、俺が体調不良とかで休むことになったらどうすんの?

インフルとかなったら終わりやん。

マジでチーム制にでもして俺だけじゃないチーム体制で取り組まんと終わってまうやん!

このままやったら一生このままやし、俺がいなくなったら会社はマジでどうする気なんやろ?

ってか、このままやったらいつか死ぬ…。

本気でこう思ってました。

でも最終的には、

Non太
もうほんまに辞めたいけど、自分が辞めたら会社が終わってまうしなんか辞められへん…

という状況になってしまっていたんです。

これで、

辞めたくても辞められない人の完成です。

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実際に辞める時にやった行動

そんな不遇な境遇が続いていたある日、決心したわけです。

もう辞めよう…!と。

もちろん心の中では、「俺辞めたら会社潰れるんちゃうかな…」と思ってました。

実際に辞める頃に書いた記事にも、こんな事を書いてますし。

 

辞めたくても辞められない日々が延々と続いていた中で、どうやって決心したかと言うと、

ただ決心しただけです。

何か根回しをしたわけでもなく、誰かに相談したわけでもありません(妻にはちゃんとしました)。

とにかくこのままじゃあかん!と思って退職する決心をしたんです。

そして5月のGWが終わってすぐ、これまた何の前触れもなくいきなり社長に退職願を出しました。

退職願を出すのもメチャクチャ勇気がいりましたが、これもえいやー!で出すしかなかったので、カラカラの雑巾から水を絞るぐらい大変でしたが、とにかくえいやー!と勇気を振り絞って提出しました。

とは言っても、すんなり辞めることは出来ませんでした。

社長からの泣き落としと引き止め

今まで業務に奔走している時から、僕が散々言ってきたことを一度として取り組んだことのなかった社長が、僕が辞めると言い出した途端に「改善しないといけないところは出来る限り改善するから」と言ってきたのです。

いわゆる泣き落としと引き止めが入りました。

極め付けには、「お前がいなくなったら今の仕事は誰がやるんや?」と。

売り言葉に買い言葉で言うならそんなもん知らんがな!ですが、確かにここが僕も一番心配していたこと。

知らんがな!と突っぱねてしまうと、せっかく気持ちよく会社を去ろうとしているのに変なわだかまりが残ったまま去らなきゃいけないと思ったので、僕は1ヶ月半の猶予を提案しました。

退職願提出から1ヶ月半で後任を育てると提案

辞めると言った後はものすごく心が軽くなりました。

いきなり辞めて仕事が回らなくなるだとか、自分のせいで会社が倒産の方向に向かうのはイヤだったので、自分が辞める時期を1ヶ月半後の6月末に設定したんです。

そして、

Non太

教えるための人材を用意してくれれば、必要なことは引継ぎします。

教える人がいなければ教えられませんので、早めに用意してもらった方が良いと思います。

と伝えました。

さすがに僕が後任を用意するほどお節介ではなかったので、そこは会社に任せました。

すると、今までまったく求人を打つこともなくかわしてきたにも関わらず、この時だけはソッコーで求人を募集していました。

でも、その面接をしたのは僕。

僕が最初に面談をした時には波長が合って良いなと思い、その数人を次の社長面談へと繋げましたが、社長と会った後は全員が辞退するという結果になりました。

6月の中旬頃になっても後任どころか誰一人入社することなく、月日だけが流れたのです。

会社からの打診⇒9月末まで延期の申し出

なかなか人が集まらない状況を見て、まだ6月だったというのに最初は「年内いっぱいまでは残ってくれ」と言われましたが、さすがに断りました。

すると(10月に大きなイベントが控えていることを加味して)、「10月までで頼む!」と言われましたが、その裏の意図が分かったので、最大の譲歩として「9月末までであれば対応します」と答え、9月末まで退職する日が延びました。

我ながら優しい…w

 

この後は、辞める僕が面談をするのはおかしいということで面接官を外れたものの、結局募集をしても人は集まりませんでした。

 

最終的なことを言うと、同僚のB君が僕の後任をすることになりました。

でもB君には荷が重すぎたというか、全部は引継ぎできませんでした。(と言うより、しんどすぎると言ってB君が拒否しまくった)

それでもとりあえずは何となくで引継ぎを終え、僕は9月末で退職出来たんです。

仕事が回らなくなるから…とそれで辞められないと思っている人に伝えたいこと

僕が実際に「仕事が回らなくなるから…」と思いつつ、辞めると伝えてからの状況をまとめてみました。

 

同じように感じている人に伝えたいのは、

引継ぎの時間を作ることを提案した上で辞める旨を伝えれば全く問題ない

ということです。

 

通常の期間であれば、退職したい旨を伝えてから1ヶ月後であれば会社側は受理しないといけないはずです。

僕のように退職願を出してから4ヶ月も延ばす必要はないと思いますが、1ヶ月・2ヶ月あれば多少なりとも引継ぎは出来るはずです。

その猶予さえちゃんと与えていれば、後は会社側が本気を出すかどうかだけで、自分が辞めた後のその後の会社の心配をする義務はありませんよね。

 

そしてもう一つ、

仕事が回らないと思っているのは自分だけで、会社というのはごまかしながらでも回るよ!

ということ。

 

自分がやってきたのと全く同じようには出来なくても、何となくの雰囲気で取引先に少しは怒られつつ、それでもごまかしながらでも会社と言うのは維持されていきます。

それが数ヶ月、1年程度であればなおさら。

そこから踏ん張るかどうかは会社次第なわけで、これも自分が心配する必要のない部分のことです。

理解出来たら後は自分の気持ちを伝えるだけ!

今まで僕が話してきたことが理解できるなら、後は実際にちゃんと引継ぎの期間という会社の猶予を考えた上で自分の気持ちを伝えるだけです。

その引継ぎのための人材や方法を会社側が何もしないというのであれば、もはやそこまでの会社でしょう。

自分がいなくなるとまわらなくなるポジションが出るのに、それを埋めるための行動も出来ない会社だと今後が厳しいだろうなということです。

何もしない会社を見て、全てを自分で背負い込むとしんどくなってしまうので、ちゃんと自分は必要なことはやっていると割り切ることも大切です!

 

もしこれだけちゃんと対応して、それでも会社側が無礼な対応しかしないというのであれば、気持ち良く会社は去りたいと思っていても仕方がないと思わないといけない事もあるかもしれません。

こればっかりは行動してみないと分かりませんので、ぜひ行動に移してほしいと思います。

辞めたくても辞められないと思っている人へ / まとめ

当時勇気を出してやったことというのは、過ぎ去ってから見てみると「大してことじゃなかった」と思うのがほとんどです。

辞めたくても辞められない…ともがいていることも、後になって見れば同じように感じるはずです。

同じような境遇を体験している人のストーリーを聞くと、不思議と「大丈夫かな」と思える点があると思っているので、今回記事にしました。

あなたの新しい一歩の手助けになっていけば幸いです。

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