新たな発見が必ずあって、自分の書きグセも見つけられる記事のリライトはどんどんやっていこう!

最近記事のリライト(修正)をひたすらに行っているNon太(@LoveWifeLives)です。

2015年の4月に産声をあげたこのブログも、めでたいことにもう少しで400記事に到達しそうな勢い。(リライトでいらない記事は削除して少し減ってしまった…)

めっちゃ渾身の想いで書き上げたはずの記事が全く読まれず、とりあえずで書いただけの記事が結構読まれたり、少しぐらい読んでくれる人がいたらいいなで書いた記事がメチャクチャ読まれたり、ホントブログって何が誰に読まれるのか全く見当も付きません。

このままただひたすらに書き連ねていっても良かったのですが、最近よく目にしていた記事のリライト(修正)についてしばし考えてみることにしました。

リライト(修正)どころか、全く新しい記事になってしまったものもたくさんありますが(笑)、実際にリライトをしてみて自分なりに気付いたことや思ったことをまとめておきたいと思います。

なぜリライトしようと思ったのか

まずは僕がどうして新しい記事を書くこととともに、記事のリライトを気にしだしたのかを思い返してみたいと思います。

ブログを書くならやっぱり読まれたいという想い

book

ブログを書いている以上、趣味の一つであったとしても、やっぱり誰かに読んでもらいたいという想いが出てくるのは当然の感情です。

ブログを読んでもらうためには新しい記事を量産していくことは大前提に大切ですが、約400記事も溜まってきた過去のたくさんの自分の想いの分身たちを、新たに生まれ変わらせることも大切なんじゃないかと思うようになりました。

まだ陽の目を見ていない記事たちに、もう少し色を付けたり目立たせてあげることで、少なからず今よりは読んでもらえるようになるんじゃないかと思ったわけです。

リライトをしようと思ったキッカケは、完全にたくさんの人に読んでほしい(と僕が勝手に思っている)記事がたくさんあるからです。

イチ読者として俯瞰的に見てみたい

reading

自分でも感じてますが、僕の記事は一つ一つが長い。長い文章って時として読むのに疲れます。それは分かってます。

でもその分、ちゃんと調べて出来る限り無責任な発言にならないように気を付けたり、読み終わった時には少しでも参考になってもらえるように努めて書いているつもりでした。

実際にそれが本当に役立つような流れで書けているのかを確認したかったんです。

さらに、僕は記事を投稿する前に見直しをするタイプ。

誤字脱字は減らしたいし、ただでさえ国語が苦手な僕が思いの丈をぶちまけた時の記事なんて文脈もムチャクチャ、話しが飛び飛びなんてことも多いので、そういったことを減らすために見直しするようにしています。

そうは言っても書き終えたばかりで投稿直前に見直す記事は、個人的主観が入ったままの見直しになっていると言えるでしょう。

それが何ヶ月も前に書いた記事、下手すれば書いたことさえ覚えていない記事を見直すということは、誰かが書いた記事を読むというレベルで記事を読めるんじゃないかと思ったわけです。

自分の個人的主観を排除して、イチLove Wife Lifeの読者として記事を読んだらどんな感じなのかを知りたくなったんです。

リライトに関する記事を読んで触発された

僕が個人的に大好きな落合さんという方がいます。

落合さんのTwitter

落合さんのブログ / ネットメディア攻略研究所

この方が書いたこちらの記事⇒ブログ記事の修正(リライト)は必要か?また、どのようにブログ記事をリライトすべきか?のご質問にお答えしますを最近読んでしまい、

Non太
やっぱリライトって大事よなー

と思ったわけです。

他にも僕が勝手にちょこちょこと読んでは参考にさせてもらってるUP Blogを書いている佐藤さんのこの記事⇒ブログ集客力が上がる!アクセスが増える記事のリライト方法を惜しみなく公開します。(そして1か月間チャレンジ)を読んだりして、

Non太
やっぱリライトって大事よなー

と痛感したわけです。

こんな感じで周りの人に勝手に触発されて、リライトをしよう!という気になりました。

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過去記事をリライトして気付いた3つのこと

始めてみた時は上記のことを考えて始めたものの、実際にリライトを行ってみて気付いたことが3つあります。

1.圧倒的に面白くない

gorilla

ちょっとね、引きました。というか悲しくなりました。あまりの自分のブログのユーモアのなさに。

薄々気付いていはいたものの、僕の記事にはユーモアがない…。

いや、自分では驚く程にタメにはなる記事が書かれていることもあるんです。

自分がどんなことを書いていたかを忘れている記事もたくさんあって、それをイチ読者のつもりで読んでみたら、「良くそんなことまで調べてるなー!」って思うこともしばしば。

でも、圧倒的に面白くないんです

なので僕が取ったリライト作戦はと言うと、

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・

 

 

諦めました。

こればっかりは自分のスタイルなので、どう頑張っても文才のない僕はユーモアのある記事を書くことが出来ない、というかそもそも思い浮かばないので諦めることにしました。(そんな僕でも月間15万PV以上あるという不思議…)

ブログをやっていく上で読まれるために必要な方向性は大きく分けて2パターンあります。

面白い系役に立つ系か。

僕は完全に後者で進んでいくことにしました。

ということで、(どういうことで?)

僕が最強に笑った神ってる記事を2つご紹介しておきます。

▲お地蔵さんとの空想会話はマジで面白いです!何回読んでも笑けます。

▲ユニクロのシームレスダウンの記事のはずが…これこそ神記事と言えるでしょう。電車の中で読んで1人で大爆笑してしまい気まずい空気が流れた記憶のある記事です。

Non太
ほんま2人とも天才!

2.言い回しがくどい

自分でも気を付けているつもりだったのに、僕には「〇〇という」言い回しの言葉を多用するクセがあります。

これが何度も使われるとうっとうしいんですよね。

極端な例はこんな感じ。

僕は妻と出かけることにした。

妻と一緒ということは、それはデートということになる。

晴れた日のデートは気持ちいい。もちろんこの日も快晴だった。

快晴ということは僕らの気分は晴れやかだったということであり、一日楽しめるデートだったということだ。

これはものすごい極端な例で書きましたが、こんな感じで「という」を連発して読みにくくなってることがたくさんありました。

文章を書いていると、人はそれぞれに書きグセが必ずあります。それが何かは人それぞれです。

僕の場合はよろしくない方に繋がる書きグセであり、それを読者の気持ちになって読んでみると何となく言い回しがくどい!と感じることがあったので、出来る限り簡潔にまとめる作業をしました。

大切なことなのでもう一度言っておきますが、自分の書きグセは良い意味でも悪い意味でも把握しておくことが大切です

良い方に転ぶならうまく活用して、僕みたいに良くない方に転ぶのが分かっているなら改善していくのがベターですからね。

3.自分の得意系(気分が乗って書きやすい)記事に気付ける

trip

このブログは雑記ブログなのでカテゴリーが多数存在します。

始めたばかりの頃は「夫婦関係」カテゴリーだけだったのに、書きたいことがどんどん増えるたびにカテゴリーを増やしていき、気付けば30カテゴリーぐらいになりました。

その分書いている記事も雑多になっています。

さぁ記事をリライトしよう!と思っても、全ての記事に手を付けるなんて時間がいくらあっても足りません。

必然的に自分がもっと読んでほしい記事リライトしたいと思う記事を無意識的にも選んでしまいます。

僕の場合、最初にリライトしようと思って選んだ記事は、道後温泉石垣島高野山大阪周遊パス竹田城と旅行やデートに関する記事ばかりを選んでしまいました。

自分が好きな記事、気分が乗って書ける記事には薄々気付いてたものの、リライトしていく中で確信になりました。

【旅行・デート記事の方程式】

旅行先やデートで行く観光スポットは誰もが調べる。

自分が旅行やデートに行く時は、徹底的に行き方を調べたり観光スポットを細かく調べて行くことが多い。それは出来る限りお得に、出来る限り楽しく、後で後悔しないような旅にしたいからという気持ちから。

みんなそう思ってるけど調べるには時間がかかるからなかなか出来ないに違いない!

キュレーションサイト(まとめサイト)を見るけど、なんとなく薄っぺらくて信憑性に欠けると感じている人も多いに違いない!

元々細かく調べることが好きだったんだから、それを細かく分かりやすい記事にしていけば大まかで雑なキュレーションサイトにも負けない記事が出来上がるんじゃないか?

元々調べては個人的にメモしてたものをブログに書くだけのこと。なんて楽しいことなんだー!!

これで旅行に行きたい人の参考になったり、行った気分になってくれたらそれは素敵なことやん!

言わばこんな方程式が僕の中で出来上がりました。

時には夫婦関係に悩む人が気付くべき大切なことを書いたり、書きたいことを書きたいように書いてますが、その中でも特に得意なものや気分が乗って書けるものが出てきます。

それを見つけて強化していくことも読まれるブログにしていくためには大切なんじゃないかと思ったわけです。

リライトしていて気付けたことは他にも山ほどありますが、これだけでもやった価値があるなと思えた3つでした。

もしPVが1,000以上上昇したら報告します

なぜリライトをした方がいいのか、リライトをする方法などはググればいくらでも出てきますね。

冒頭にご紹介した落合さんの記事でも、どんな風にリライトをしていけばいいのかを丁寧に説明してくれています。

なぜ?詳しく具体的に!を求めるなら、しっかりググって自分で考えて実践あるのみです。

僕自身も色々調べてこれはいいっぽい!と思うものを真似しつつ実践しているわけなので。

自分が行ったリライトがどれほどの効果をもらたしてくれるかは分かりませんが、明らかにPVが変わってきた場合には改めて記事にしたいと思います。

もしその記事がアップされなかったら、「あぁ、あいつのリライトの方法はダメだったんだな」と笑ってください!

この記事を投稿した時は15万PVでしたが、その3ヶ月後の10月には約2倍の30万PVを越えることが出来ました。

新しい記事を投稿し続けたことも起因してますが、並行してリライトを行ったことも要因の一つになっていると考えられます。

記事のリライトはどんどんやっていこう!/ まとめ

世間が夏の3連休をよそに、僕はクーラーも扇風機もない蒸し風呂のような部屋で自分の魂込めて書いた過去の記事をせっせと書き直していました。

僕自身はリライトを始めたことで、薄々は気付いていた自分の良いクセや悪いクセに明確に気付くことができて、さらには得意分野にも根拠のある答えを見つけることが出来ました。

SEO対策に良いからというのはもちろん、その他の点でもかなりメリットのあることだと思います。

かのマリー・アントワネットもこう言っていたそうです。

記事を書くネタがないなら、リライトすればいいじゃない

どんどんリライトやっていきましょう!

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