有休休暇の消化なし・退職金なし・最後の挨拶なし、最後の最後までブラック企業だった。というお話し

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こんばんは。Non太です。

9月末で僕は働いていた会社を退職したのですが、退職前にどうしても人員が足りないということでヘルプを言われていたこの3連休。

仕方がないのでお手伝いで仕事をしてきましたが、まさかの3日働いただけで正社員の時に貰っていた給料の2分の1ぐらいになった…

一ヶ月働いて20万円が、アルバイトで3日間お手伝いして10万円ですよ!

イベントって実はなかなか儲かるんですよ。フリーと言われる立場でやれば。保険とかはないですけどね。

それはさておき、社員として今の会社で最後の仕事をした9月末日。

社長(が直属の上司で距離が近かった)は最後の挨拶どころか会社に来ることもなく、もちろん退職金の話しなんてありませんでした。

9月末の時は、この10月の3連休の仕事を依頼されてたので、そこで何かしらの話しがあるのかと思って何も言うことなく、そのまま退社となりました。

仕事を3日間だけした10月。

これで完全に会社との雇用は終了し、あとは退職関係の書類をもらうだけとなったのですが、ホントに最後の最後までブラックだったという話しをしておこうと思います。

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有給休暇の消化は一切なし

本来であれば退職が決まった時には残っている有給休暇を消化して、会社を休んでながらも給料は貰える権利はあるはずです。

元々有給休暇という概念がない会社でしたし、代休なんてのももちろんなかったので、休みの日に仕事をすればするほどただ時間を会社のためにささげて終わるというシステムでした。(残業も休日手当的なものも何一つなかったので)

有給休暇を簡単に

有給休暇をWikipediaで見てみるとこうあります。本当は年次有給休暇と言うんですね。

年次有給休暇(ねんじゆうきゅうきゅうか)とは、労働者の休暇日のうち、使用者(雇用主)から賃金が支払われる有給の休暇日のことである。「年次」とある通り、1年ごとに毎年一定の日数が与えられる(国により与えられる最低日数は異なる)。有給休暇年休有休などといわれることが多い。

そして【権利の性質】という項目では、

使用者は、その雇入れの日から起算して6箇月間継続勤務し全労働日の8割以上出勤した労働者に対して、継続し、又は分割した10労働日の有給休暇を与えなければならない(第39条第1項)。さらに1年間、8割以上継続出勤するごとに有給休暇は10労働日に加えて勤続2年6箇月目まで1労働日ずつ加算して付与され、勤続3年6箇月目からは2労働日ずつ加算して付与される。勤続6年6箇月経過時には20労働日に達し、以降は1年間の継続勤務ごとに20日を付与すればよい(第39条第2項)。

付与日数は、具体的には、以下の表の通りである。この日数はあくまで法定の最低基準(第1条)であり、これを減ずることはできない。なお上記を上回る日数の加算は第39条によらず労使間で定めるところによって決しても差し支えない

有給日数

要するに、正社員的な労働時間を働いている人は、半年間勤めれば10日の有給休暇がもらえるというようなものですね。

さらに見てみると、僕は5年1ヶ月勤めたので、昨年なら16日、今年は18日の有給休暇があるはずです。

有給休暇の時効は2年と言われているみたいなので、使用可能日数として30日以上あったわけで、退職予定の9月の1ヶ月間は丸々休みにしててもおかしくない状況だったんです。

が、結局有給休暇の消化はさせてもらえませんでした。

理由は”人が回らないから

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退職金も一切なし

退職金の支払い義務とかって、雇用主にはないようですね。法律などでは定まっていないようで。

僕が辞める前、社長は【今後数年ぐらいしたら、もう会社の立場を譲って引っ張っていってもらおうと思ってた…】なんて周りに口々に言ってました。

まぁ100%心にもないことだと思ってましたが。

僕は、社長が今の会社を新しく立ち上げて事業をやっていくとなった時に一緒に創ってきました。

言わば僕は会社の創成期を支えた一人のはずなんですが…もしそう思っていたのならなおさら払ってくれよ!なんて思ってしまってました。

それでも一切ありませんでした。

有給休暇を取得すると、社内としても引き継ぎとしても非常に困るのが目に見えて分かってたので、あえて有給休暇に関しては消化するための異議を唱えなかったのに、恩を仇で返された気分になりますね。

最後のねぎらいの挨拶もなし

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冒頭にも言いましたが、僕の出勤最後の日、社長は会社に来ませんでした。だからもちろん挨拶はなし。

その10日後にスポットでお手伝いとして僕が会社に来ることを知っていたから、最終日は挨拶もなく終わったのかな?と思ってたのですが、結局僕がスポットで会社に行った時も、一瞬顔を合わせることはありましたが、僕が少し席を外している間に社長は出ていきました。

そしてそのまま連絡もないまま終わりです。

会社の創成期を一緒に立ち上げてきたメンバーが、どんな理由であれ旅立つというのに、「今までありがとう、ご苦労様でした、これからも頑張れ」的な挨拶がなぜ出来ない?と思いました。

大企業の社長などとははるか違くて、社員数数名の小さな会社の社長です。

明確に先輩も上司もおらず、僕の上の立場の人は社長のみという立場だからこそ、この話しをしています。

それだけ近い関係でやってきていたのに、挨拶することもしないなんて…と思ってますが、これは僕の意見。

もしかすると社長は、挨拶をするほどの人間でもないと思っていたかもしれませんが、それは彼の胸中にしかわからないことです。

本音で向き合える人がいない会社は要注意!

ブラック企業かどうかは自分自身の判断基準で決まりますが、本音で話しが出来る人がいない会社は要注意です。

拘束時間が長い、休みが少ない、代休がない、残業代が出なくて全てサービス残業。これらが重なれば、世間で言うとそれだけでブラック企業確定です。

でもそういった判断より、ブラック企業と思われがちな会社の特徴としては、”本音で向き合える人がいない”ということだと思ってますし、それが一番の問題だと感じます。

僕の会社は僕自身の想定を超えるほどに最後の最後までブラックを突き通してくれました。

有給休暇・退職金・ねぎらいの言葉はなし!/ まとめ

今回は自分が退職した時になぞらえて話をしてきました。

プライベートを全て捧げるぐらいの気持ちで会社に貢献してきたつもりですが、僕の根底には、それでも自分が生きていくための生活を支えてくれたという気持ちを持っていました。

そういった気持ちがあったから、こっちから有給の申請もしなかった。だからこそ、そんな僕の気持ちは汲んで退職金も考慮してもらえるんだろう、と。

残念ながらそういった気持ちは汲んでもらえませんでした。

僕が今回の件で学んだのは、

人と人とでつながる社会だからこそ、思いやりや性善説を信じて付き合っていきたい。

でも本音で話しが出来ず向き合えない人とは、自分は義務を果たしてしっかり権利を主張し、相手とはビジネスライクに付き合っていくこと。

です。

思ってた以上に、こっちが下手に出れば都合よく処理されるだけの場合もありますのでお気を付けください。

退職を考えている人には、参考にしてもらえると幸いです。

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