京都大作戦2017のチケット販売は顔認証導入やマッチング受付などへ進化⇒転売はゼロに!

ここ数年、毎年転売で儲けたい人たちの巣窟になっていた関西でも大人気の夏フェス「京都大作戦」。

2007年の第一回の開催(台風で中止だったけど)から皆勤賞で参加していた僕も、2013年を最後に行くのをやめました(正確にはチケットが当たらなくなった)

この頃から京都大作戦の転売問題が世間的にもかなり大きく取り上げられるようになり、運営側と転売ヤーのいたちごっこのゴングが鳴ったんです。

それから数年、今年(2017年)新たに運営側が発表したのは、ICカードチケットだけにとどまらず顔認証制度

購入したICカードチケットに顔写真が入るというものです。

そのおかげか、ついに京都大作戦のチケットの転売は、ヤフオクやチケットキャンプを見る限りゼロになっていました(記事執筆時点での情報)

 

顔認証が発表された時、転売はなくならなかったとしても確実に減るだろうと予想を立てていた僕。

なのでチケットの当選確率もかなりマシになるだろうと思って満を持して応募したはいいものの、結果的に落選…。

新たに導入されたマッチング受付というシステムに最後の望みをかけるも、あえなく落選…。

今年も京都大作戦に行く夢は彼方に消えていきました。

京都大作戦には今年も行けないことが決定ですが、色々と転売のことを考えるきっかけになったので、実際これまで(2016年まで)と2017年の京都大作戦の販売手法について、思うところを振り返りつつ考えてみたいと思います。

本日(6月19日)、キャンセル分受付として一般応募の二次応募が始まっています!

僕はもちろん応募!最後の最後にチケットが当たるかも?しれません。乞うご期待!!

詳しくは⇒京都大作戦2017公式ページ

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2016年までの京都大作戦のチケット販売手法を振り返り

2007年~2014年

2014年までは一般的に発売されている紙ベースのチケットを発行し、当日カウンター窓口にそのチケットを持っていくことでリストバンドと引き換え、という販売方法です。

僕の記憶が正しければ、2012年頃もヤフオクでチケットの売り買いはあったものの、まだここ1,2年前までの価格と比べると良心的でした。

本当に行きたかったけど行けなくなった人」と「本当に行きたかったけどチケットが取れなかった人」のマッチングが出来てる方が多いかな?と感じるレベル。(その当時から転売している人はいたと思いますが)

この頃に「京都大作戦のチケットは転売すれば儲かる」というのが一般的に知れ渡ったのか、翌年の2013年頃から転売される数が飛躍的に多くなり、その分価格も高騰したと記憶しています。

1日券(通常価格1枚6,000円前後)だったものが、ペア2枚で3万円とか5万円とかも出てくるほどに。

この事態を緩和するため、運営側は2015年に対策を講じました。

2015年 ICカードチケット導入

今までの紙ベースのチケット⇒リストバンドに引き換えという方法から、ICカードチケットに変更になりました。

事前にICカードチケットを郵送し、入場はそのチケットをかざすだけで可能という優れもの。

さらに、ICカードチケットには購入者の名前が記載されているので、免許証などを確認すれば、購入者と持っている人が同一人物かどうかの整合性を簡単に確認できるというものでした。

ただ難点は、応募時の会員登録がちょこっと面倒だったこと。

 

通常WEBからチケットを2枚申し込みする場合、応募者が会員登録をして希望枚数2枚と選択すれば応募できるのが一般的です。

その場合2枚希望だからと言って、一緒に行こうと思っている人の会員登録や情報入力などは必要ありません。

それがこのICカードチケットになってから応募の仕様が変わりました。

【チケット希望枚数2枚】とするためには、自分の会員登録の他、一緒に行こうと思っている人(同伴者)の会員登録も必須となり、さらには同伴者の生年月日とパスコードまで入力が必要になりました。

申込み枚数2枚を希望する時点で(当選するか分からないままに)、申込者と同伴者の両者の会員登録が必要というのはなかなか面倒ですよね。

とは言え、ICカードチケットには名前も印字されているし、本人確認を行うことで転売も出来なくなる!(ICチケットの名前と本人確認証の名前が違っていればアウト!ってこと)という名目でしたが、結局のところ、一切本人確認がされないままに終わったようです。

 

ICカードチケットに記載された名前と持っている人の名前が一致しているかどうかは、免許証などの本人確認証と照らし合わせてみないと分かりません。

結局のところ入場時にその確認まではされなかったわけです。

かなりの予算がかかるからそんな確認はしてこないはずだ!」と想定して転売を続けた人が、そのまま転売でうまくいくという結果に。

この様子を見て、2016年へと続いていきます。

2016年、前年同様ICチケットで対応するも取り締まり強化!

2016年の京都大作戦は、前年の2015年と変化がなく、同様にICカードチケットを採用しました。

しかも前年の事例から、「ICカードチケットに名前が記載されてても、結局本人確認はされないんじゃないか?」という予測が横行していたので、転売しようとする人はいなくなるどころかさらにヒートアップ。

結果、1人で何百枚も購入するという猛者まで出てくる始末。

終わりが見えないと思ったのか事態を問題視した運営側はついに転売している人からチケットを購入した人は入場できないようにする!という措置を取る一幕もありました。

(再度入場料を払えば入場できるという措置を配慮したようです。結局転売でチケットを買って入れなかった人は、転売者にもチケット代金を払いさらに入場料を払うという事態になっていました)

僕は現地に行けておらず(チケット取れなくて)実際居合わせたわけじゃありませんが、2016年はこんな感じで取締りが強化されてました。

実際に「転売チケットでは入場できない」という事実を刷り込ませておくことで、今後期待できる効果はこんな感じかと。

(入場できないリスクを負うのはイヤだから)
転売チケットを買おうとする人がいなくなる

転売者は売れないチケットを仕入れても仕方がないから仕入れない

転売する人がいなくなる

実際に行きたい人の手元にチケットがいきわたる

という変化を期待できるというわけです。

こんな歴史を刻みながら、京都大作戦のチケット転売における転売ヤーと運営側のいたちごっこが続いてきました。

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10周年の2017年、ついに顔認証を導入!

▲上記は実際に自分の顔写真を登録したものです(目線は隠しました!)

京都大作戦が10周年を迎える今年(2017年)、運営側は転売ヤーとの戦いに終止符を打つべく、ついにICチケットに顔認証を導入する(顔写真の登録が必要ということ)と発表しました。

これで転売はなくなるんじゃないか?と僕も期待していたわけですが、結果やいかに?とヤフオクチケットキャンプ を見てみると、京都大作戦2017のチケットの転売は今のところ見当たりません(記事執筆時点)

ものの見事に転売する人が消えていなくなりました。

ほんとに綺麗さっぱりゼロです。

 

ここまで一掃されるとは予想してませんでしたが、減ることは期待して僕も応募するも…落選!

ホントの話をすると、実は一次は当選していたのに、お金を支払い忘れて無効になりました…w

それから二次は落選、一般も落選。

最終的にマッチング受付という新たなシステムに応募するも、結果は見事落選。

転売する人は確実に減ったと思われるこの状況で、結果的に当選しないなんて…

Non太
どれだけ人気あるねん京都大作戦!

 

今年はまだ開催されていないので何とも言えませんが、

  • 顔認証が付いていると言えど、しっかりしたチェックが入らずに結局は名ばかりの入場管理
  • チケットに入った顔写真とチケット所有者の顔をチェックして、来年以降も転売をもくろむ人たちを完全に駆逐する布石にする

このどちらかになるのかなと想定しています。

僕はチケットがなく行けないので、Twitterや実際に行く人の話を聞いて様子をみようと思います。

マッチング受付のシステムに不具合ありなのか?!

今回僕は、一次応募に当選するも支払忘れで無効。次の二次も一般応募も落選しました。

通常一般応募で落選すると、もはやチケット販売ページから公式に購入する術はないので、ヤフオクチケットキャンプ といったサイトで購入する方法を考えます。

2017年の京都大作戦は、一次応募が2月頃で二次応募が4月頃。

その頃は行ける予定だったから応募して当選したけど、実際に仕事が入ったとか急用が出来て行けなくなってしまう人もいるはずです。

写真付きで、さらには名前を印字されているICチケットということは、他の人が使うことは出来ないと考えるのが一般的です。

イメージ的には他人の免許証を使うのと同じような感じかと。

なので、例え当選したチケットを譲りたいと思っても出来ない…と考えます。

そうなるのを防ぐために、京都大作戦では新たなシステムを導入していました。

それがマッチング受付という制度です。

 

▼マッチング受付の解説

京都大作戦のページからお借りしました。

このマッチング受付システムを導入することで、行けなくなった場合にも公式サイトを介在してチケットを譲ることが出来るというわけですね。

 

僕は7/9(日)の1日券に1枚で応募しました。(なぜなら友達はすでに1枚で応募して当選しているから)

▼こちらが応募した後に受信した受付メール

 

で、結果はどうだったか?と言うと、落選です。

▼落選通知

残念ながら、最後の望みの綱だったマッチング受付でもチケットを入手できず、僕の京都大作戦は幕を閉じました。

ここまでは至って問題ありません。抽選の結果なので。

ただTwitterを見ていると、チケットを譲りたい側の人たちも抽選に漏れるという事態が発生していました。

ここから考えられるのは2つ。

仮に売りたい人が10人いて、買いたい人が5人しかいなければ、こういう事態(売りたい人が売れない事態)が起こることもあり得るのかなと。

見ている限り、3daysのチケットの需要は一番低い(金曜日は休みじゃない人が多い?!)とも考えられるので、もしかするとマッチングで買いたいと希望した人が少なかったからかもしれません。

もう一つは、売りたい人が10人いて、買いたい人も10人もしくはそれ以上の人数がいるにも関わらず抽選漏れ、というシステム不具合っぽい事態。

 

どちらも憶測の域は出ないので実際のところは分かりませんが、いづれにしろ、行きたい人と行けなくなった人が無事にマッチング出来るシステムが出来上がると良いなと思います。

一般応募の二次の受付が始まっているので、最後のチャンスはまだ残っています!

京都大作戦2017公式ページ

出演アーティストの後出し発表は転売を助長させる?!

夏フェスの良いところの一つは、色んなアーティストを一度に見ることが出来るという点です。

個人的な意見ですが、京都大作戦2017の出演アーティストはかなり豪華だなと思います。

どの日程も捨てがたいけど、日曜日はアツイ!

dustで勢いにノッて、今を時めくWANIMAで青春を感じて、マンウィズのFLY AGAINで手をあげて、ホルモンで頭を振り乱して、テンフィでラスト!的な。

タイムテーブルが発表されてました▶タイムテーブル

 

日曜日の出演アーティストを例に出すなら、一次や二次の応募受付の時にはまだMAN WITH A MISSIONやWANIMAが出演することは発表されていませんでした。

さらに言うと、一次の応募受付は2月~3月頃だったので、その時なんて出演アーティストの第一弾の発表もされていない時期です。

チケットを売りさばかないと運営が出来ない気持ちは痛いほど分かりますが、この出演アーティストの後出し発表は転売を助長させてる気がしないでもないです。

 

というのも、僕は最初一次の応募をした時、金曜日は仕事で無理だし、2日間は体力的にしんどいし、土曜日と日曜日なら土曜日の方が良いから土曜日で申込みや!という経緯で申し込みしました。

どんなアーティストが出るのかは分からないままに。

結果、当選したのに支払い忘れで無効になってしまったのですがw、もしチケットが当選していたとするなら最終的には、

Non太
日曜日のチケットに申込みしとけば良かったー!

ってなっていたと思います。

ある種、ロシアンルーレット的な気分になるわけです。

アーティストの好みなので、違う日程のアーティストを批判しているのではありません!

ちなみに、一次で応募した場合は当選確率はかなり高いです。(僕も友人もその友人も全員当選したので)

 

逆に、一次や二次で申し込みをしていなかった人が、ある日京都大作戦の出演アーティスト発表を見て、

「うわっRADWIMPSが出演するやん!」

「えっ、同じ日に湘南乃風とかドラゴンアッシュとかも出るやん!」

「えー行きたい!!けど応募終わってる…」

「ん~どうしても行きたいから、価格高くなるけどヤフオクで買うか!」

といったように、後から発表されたアーティストを見て、どうにもこうにも行きたい症候群に駆られる人も出てくるはずです。

でもその頃は時すでに遅し、チケット応募期間は終了。

手に入れる手段はヤフオクやチケットキャンプのみ、みたいになってしまう人もいるのでは?と。

応募期間が終了してから豪華アーティストが出演発表⇒さらにチケットがプレミア化。という図式にならないでもないかなと。

 

過去に仕事の関係で、実際にフェスなどの運営に携わっている人に裏話を聞いたこともありますが、こういう大型イベントで出演者が急きょ決定するというのは稀です。ほぼありません。

その逆も同様なことがあります。

とある夏フェスで、チケット販売数を伸ばそうとかなりのアメリカの大物アーティスト(名前は伏せておきます)が出演すると大々的に発表されていました。

が、実はすでに発表時点で、その大物アーティストは出演キャンセルになっていることが決まっているという事実もありました。(発表を担当している人に聞いたので事実)

もちろん、キャンセルになったからと言ってチケットの払い戻しもありません。

公式ページで発表した時に出演することが決定したのではなく、事前に決まっていることがほとんどということです。

 

こうなってくるともはや心理戦で、行きたいアーティストを知ってから購入しようとしても後の祭り…となるかもしれないという不安から、「誰が出るか分からないけど、とりあえず買っとけ!」という人が多数出てくるものです。

もしくは生粋の京都大作戦ファンで、アーティストが誰だろうと、とりあえずあの雰囲気が感じられればそれで良い!って人も多数いると思いますが。w

 

とは言え、後からサプライズ方式的にすればするほど、次の開催以降にこういう心理は大きく働くのでチケットは売りやすくなります。

そう考えるなら、チケットを販売する側からすると「後出し発表はせざるを得ないもの」とも言えるのかなとも思います。

チケットを買った側からすると、サプライズ発表の方がより一層楽しめるという点もありますしね。

出演アーティストの後出し発表は、楽しいサプライズでイェーイ!的な一面もありつつ、転売や価格の高騰につながりやすい側面もはらんでいると感じます。

難しいところですね。

京都大作戦のチケット販売方法 / まとめ

今年で開催10周年となる京都大作戦。

マッチング受付の点で新たな問題は浮上してくるかもしれませんが、2017年の今年から顔認証のICカードチケットを導入したことで、ひとまずは転売対策としての効果は表れているようです。

とは言え、(2007年の初開催は台風で流れ)2008年が初開催として初めて行って、夏フェスの中では一番面白くて見やすくて楽しいと感じそれから毎年行っていた僕からすると、今の転売対策のためのがんじがらめなルールは淋しさも覚えます。

抽選で落選するのは仕方がない、これは運だから仕方がない。

でも、行きたくてチケットを取った人がどうしても都合がつかなくていけなくなることもあるわけで、その隣には、どうしても行きたかったけどチケットを取れなかった人がいるわけです。

そんな時にチケットの受け渡しがスムーズにできれば、両方ともハッピーなのになぁと思ってしまったり。

チケット買ったのも自己責任。

スケジュールが合わなかったのも自己責任。

一次応募で応募しなかった自分が悪い。

一次応募で応募してスケジュール管理できなかった自分が悪い。

自己責任という言葉を使えば、全ては片付きますけどね。w

 

というわけで、転売する人がゼロでも売切れるほどの大人気の夏フェスなので、売りたい人以上に買いたい人の方がいるはずです。

なので、

  • 利用料は無料
  • 必ずチケットは定価販売。
  • 売買が成立した時にだけシステム利用料(数百円)が発生
  • システム利用料は、売る人・買う人どちらかが負担の選択制
  • 開催1週前まで利用可能

という、京都大作戦専用のチケット売買サイトを作って下さい!と影ながらアピールしておこうと思います。

 

ってか、マジで今年の京都大作戦は行きたい!

一般応募の二次受付に最後の望みをかけて当たれー!!!

ぜひワンチャンください!!

▲WANIMAが好きな人はこの意味が分かるはずw

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