本気の心がないままで、仕事を辞めるなんて言うなよ!!

こんばんは。Non太です。

今日も深夜のブログ更新。僕はまだサラリーマンなので、毎日の仕事の終わる時間が定まってません。というか、それはブラック企業だからか。今日は日付が変わるギリギリまでだったので、この時間の更新になってしまいました。

さて、今日のお題は、【本気の心がないままで、仕事を辞めるなんて言うなよ!!】です。

実は今日、前々から考えていた退職。これを社長とサシで(2人で)話してきました。

退職願を提出する事から勇気がいる

恐らく大企業に勤めているようなそして人間関係が希薄であればあるほど、退職願はすんなり出せると思いますが、僕が勤める会社のように10人にも満たない会社で僕の直属の上司はもう社長というような会社になると、ホントに全てが一苦労です。

5年ほど勤めましたし、家族よりも友達よりも誰よりも毎日顔を合わせ、徹夜も一緒にし、一応の苦楽を共にしてきたわけですから、さすがに色々な情が入り混じりますよね。

辞めよう!!

そう決意してからはわずか数日しか経ってませんでしたが、それでもなかなか退職届を社長に出すという行為に踏み込めませんでした。

そんな僕の弱気な心とは裏腹に、仕事の話しはどんどん進んでいき、今後のビジョンとして8月・9月と仕事の話しが出始めるんです。

それを考えるとそこまでは迷惑はかけられない。そしてこの言えない気持ちよりも、このままの生活をずっと続ける事の方が嫌だ、こうやって退職届を提出しようか悩む毎日が嫌だ!という気持ちが何とか勝ち、退職届の提出に至りました。

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会社潰れるな・・・

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僕の退職願を見た社長が一番最初に呟いた言葉です。

僕の存在意義を示したいわけじゃなくて、それほどに距離感も近く、大事な仕事を任されていた事にも気付きました。

こういう気持ちになる時って、【なんか申し訳ないな・・・】、【辞めるなんて言ったけど、それ以上に色々してくれたのも事実やしな・・・】

こういった気持ちが自分の心を支配し始めます。僕はもちろん、それで辞める事を撤回するような事はしませんが、そういう気持ちになるのはわからなくもないです。

僕は現在進行形で副鼻腔炎の病気にかかっており、もう来週に手術が控えています。

その手術代、最終的には返ってくるものの、20万円近い金額がします。でも、会社には関係ないんですよね。だから僕も自分が辞めてしまった事で会社が潰れようが潰れまいが関係ないんですよね。これが本来の筋だと思います。

でもみなさんも良く考えてほしいです。

辞める事を撤回するつもりはないです。辞めた後に会社が潰れたからって僕が何かすることもないです。それでも、今まで勤めている会社があったからこそ自分の生活が不自由なく送る事が出来た(特にお金の面で)わけですから、その感謝の気持ちは忘れずにいたいと思っています。

何が言いたいかというと、色々な思惑はあってもお互いがスッキリとした形で終わらせたいと思っています。

本気の心を持たずして、偉そうな事は言わない

今日の本題に戻ります。

会社を辞めると言う事は、ホントに自由がきく分、自分でビジネスを行わないといけないし、ものすごい責任が伴います。

これを冷静に考えた時、ひどく恐ろしくなりましたよ。もう誰も守ってくれないって。

会社のグチを言いながら、社長や社員の目を盗みながら昼寝をしたりサボったり、そんなことをしてても何をしてても給料がもらえる生活はもうなくなるんです。

自分がした事の成果はダイレクトに返ってくるし、その過程は全て自分の財産となっていきます。

会社ではそうはいきません。一大プロジェクトに携わったとして、それが大成功を収めたとしても、それなりの昇進や報酬はもらえるかもしれませんが、自分でビジネスを行ってきた軌跡の財産とは比べ物にならないと思っています。(ここでいう財産はお金の財産ではないですよ)

30代になり後戻りも出来ない状況にも関わらず、仕事は辞めると言ったんやろ?!

じゃあ本気の心を持てよ!と同じ状況の人、そして自分自身に戒めたいと思います。

もう本気の心を持たずして、偉そうな事は言いません。

ブラック企業をついに抜け出すために勇気を出して一歩を踏み出したと思っています。

ここで自分が少しずつでも変わっていかないと、結局逃げたのと同じ。今の生活に逆戻りするのが目に見えています。

そんな風になってしまうとは微塵も思っていませんが、しっかりと地に足つけて日々過ごしていこうと思います。

さて、まずは7月末まで。今の仕事は

立つ鳥跡を濁さず

の精神で名一杯自分の出来る限りを残していきたいと思います。

というか、もし僕が自分自身で稼ぐ力を付けて、

ブラック企業からどうやって抜け出していったか、という軌跡を作ればこれほど面白い事はないですよね?

今現時点で読んでくれている人は、間違いなく僕がすごい人ではないことも、ただのしがないサラリーマンであることも全て知られているわけなので、面白いストーリーが出来上がりそうです。

もしそういう時期が来たら、kindleで電子書籍でも出版しようと思います。w

本気の心を持って、何事にも取り組みます!!

未来に向かって。。。

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※いつか、こんな所にボーッと腰かけながら、読書をしたりのんびりしたいと思います。

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