副鼻腔の一つである前頭洞炎が発症するまでの経過と診断された結果と処置後の経過について

s-img_9011

医者でもなんでもないのに副鼻腔についてどんどん詳しくなっているNon太(@LoveWifeLives)です。

昨年の2015年6月に副鼻腔炎の手術を行い、それから1年半は無事に過ごせていたのですが、先日(約1ヶ月前)からまたひどい頭痛に見舞われました…。

この時の診断は前頭洞の粘膜が腫れているというもの。

昨年手術をしてから2ヶ月後に一度頭痛が起こったのですが、その時もいわゆる前頭洞に炎症が起こったことが原因でした。

実際僕が前頭洞に炎症が起こる症状が常習性があるのかまでは不明ですが、常習性があるという場合には「前頭洞開放」といって、前頭洞の周りにある骨を削って前頭洞を開く(前頭洞の通り道を広くする)手術が必要になるかもしれないと言われています。

今は経過観察に入っている時ですが、この際なので実際に前頭洞炎になるまでにどんな経緯(症状)が出てきて、病院ではどんな風に診断され、どのような処置を行い今現在がどんな状況なのかをしっかりまとめておくことにしました。

スポンサーリンク

頭痛の症状が出てくるまでの経緯

左おでこの周辺に違和感を感じ始める / 2016年8月下旬

手術後の前頭洞の炎症の腫れがひいてからは、至って何もトラブルがないままに10か月ほどを過ごしていたのですが、今年の8月下旬頃、何となくの違和感を感じ始めました。

それでも痛みがあるほどではなく、何となく頭が重いようないわゆる頭重感があるといった感じ。

この時は「とりえあずちゃんと睡眠取って過ごしていれば大丈夫かな」ぐらいに思っていたのですが、それが間違いだったのかもしれませんね。

少し違和感を感じた時点で病院に行っておけば、ここまで炎症がひどくなることもなく症状は軽かったかもしれませんからね。

頭痛が始まる / 2016年9月上旬

9月に入っても何となくの頭の違和感は取れません。

そして9月のとある週末、頭痛が起こりました。

前頭洞の炎症から引き起こされる頭痛って、実はじわじわじゃなくていきなりどん!とやってきます。

最初は何となく痛くなりそうな予感がして、それからは1時間程で歩けないぐらいの頭痛が襲ってきます。

この時もそうでした。

市販のバファリンやイヴなどを使うことでその週末は何とか切り抜け、週明けの月曜日、かかりつけである細田耳鼻科へと足を運んだんです。

違和感を感じてからは約2週間で症状が勃発したと言えると思います。

スポンサーリンク

受けた診断や行った処置

前頭洞の粘膜が腫れているという診断

頭痛が起こって病院で診断されたのは、何度も言っている通り「前頭洞の炎症」が起こっているということでした。

診察台に寝転び鼻の穴にカメラや器具を突っ込み処置をしてもらうわけですが、これがね、炎症が起こっていると結構痛いんですよ…。

粘膜が腫れて膿を排出するべき通り道が塞がれてしまうため、そのまま溜まってしまった膿を吸い取ったり色々としてくれているんでしょうけど。

(寝転んで処置を受けている時に、視線の先にモニターが付いているので見ようと思えば見ることができます。が、僕は血とかグロいのが苦手なので目をつぶっていますw)

処置を受けて薬を処方してもらい、この日は終了。1週間後の診断となりました。

処方された薬はこれ

s-img_9009

この時に処方された薬は以下でした。

  • ジェニナック錠200mg(細菌を殺し感染を治療する薬)
  • セレスタミン配合錠(鼻水の症状を改善する薬)
  • ソロン細粒20%(胃の粘膜を保護する薬)
  • ロキソプロフェンNa錠60mg「サワイ」(痛み止め)

何となくのイメージで市販のバファリンやイヴを使うよりも、薬局で処方されるロキソニン(ロキソプロフェンはジェネリック)の方がまだマシと思ってしまう僕です。

この頃は痛み止めがないと歩けないほどの頭痛が起こっていたので、薬漬けの1週間を過ごしました。

2回目の診断と処置

1週間後にまた病院を訪れたわけですが、それまでの期間では一向に良くならず、痛み止めの薬を朝起きて飲み、昼ご飯を食べて少ししたら飲み、夜寝る前に飲み、という毎日でした。

そして痛みが引かないということで受けた処置は点滴。

そしてこの日の翌日にも病院へと来るように言われ、また点滴を打ちました。

点滴を打つことで細菌を弱らせ、2日連続で投与することで一気に敵を倒すイメージなんだとか。

これのおかげもあってか、この辺りから少し頭痛は和らぎ、痛み止めの薬は1日に1回(それでも飲んでる…w)ぐらいに徐々に減っていったはずです。

処方された薬はこれ

s-img_9010

1週間前に処方された薬では炎症が治まらなかったので、今回は前回とは違う薬を処方されました。

  • パナン錠100mg(細菌を殺し感染を治療する薬)
  • セレスタミン配合錠(鼻水の症状を改善する薬)
  • ソロン細粒20%(胃の粘膜を保護する薬)

通院から2日間は上記の薬を飲むように言われ、

それが終わったら下記の薬に変わりました。

  • ロキシスロマイシン錠150mg「サワイ」(細菌を殺し感染を治療する薬)
  • セレスタミン配合錠(鼻水の症状を改善する薬)
  • ソロン細粒20%(胃の粘膜を保護する薬)

まだまだ薬漬けの日々は続いていったんです。

4日後の通院の時の診断と処置

毎日薬を飲み続けて4日後、再度病院を訪れました。

この時の自分の感覚としては、朝起きた時は少し頭が重いけど痛み止めを飲むほどに痛くはない、という状況。

でも痛み止めを飲まずに仕事に向かうと、なぜか昼前からひどく痛んだので、毎日出勤前に1錠の傷み止めを飲んで働いていました。

(副作用で会社でうとうとしまくりだった…w)

その旨を先生に話し、いつものように診察台に寝転がって処置をしてもらっていると先生が一言。

オペ室でやろうか

えっ?

ええっ?

Non太

以前にも一回オペ室でやったけど、あの雰囲気が怖いんやってー!

マジかー!

という心の声は口に出さずにいると先生から、

先生

Non太君、そんなに大層な処置じゃないんだけれど、

オペ室の方が器具が揃っているから、オペ室で処置をするので2階に上がってくれるかな

とのこと。

という僕の心の声もむなしくオペ室で処置を行いました。

恐らく膿が溜まっていたのが前頭洞の奥の方で、その辺の処置をするのにはオペ室の器具を使った方がやりやすかったってことなんでしょうね。

って、最初の頃から薬漬けの日々を過ごしているのに、点滴も打ちまくっているのになかなか症状が改善していかないのね…。

といった感じで、無事に5分か10分程度でオペ室での処置は終了。

先生

恐らくこれで腫れは引いていくと思うけど…

もしホントに前頭洞の炎症に常習性があると、前頭洞拡大っていう大学病院などで行う手術を考える必要があるかもしれないね

とのこと。

とりえあずの経過を見て判断していくことになりました。

痛み止めの薬はまだ残っていたので、ここで処方された薬はありません。

2日後に再度診察

オペ室で処置を終えた2日後に病院に来るように言われていたので、また訪問です。

この時はすでに痛み止めを飲まずとも過ごすことが出来ていたので、経過は良好へと向かっているだろうと思ってましたが、その通り粘膜の腫れもおさまっているということでした。

次は薬を飲まないでどういう方向にすすんでいくかを見るために、また週明けの通院を言われたのです。

週明けでの診察

前回が金曜日だったので、それからは3日後の週明けの月曜日に病院へと向かいました。

同じように診察台で処置を終え、僕の症状である前頭洞の炎症が常習性があるのかどうかを見極めていかないといけないということでした。

この時点では頭痛もなく、痛み止めの薬も飲まずにいられているので、恐らく前頭洞の腫れは治まってきているんだと思われますが、ここで点鼻薬を処方されました。

処方された薬はこれ

s-img_9011
  • 点眼・点鼻用リンデロンA液

これは過去に副鼻腔炎の手術をした後、いくらか経ってから処方されたことのある点鼻薬だったはず。

これを1日に2回、鼻を綺麗にした後に垂らします。

もちろん鼻を綺麗にするのは、副鼻腔炎お手術を決めて以来お世話になっているハナクリーンSです。

次は1週間後に再度状況を見ることになりました。

ここからは全快に向かうことなく一進一退

1週間後の状況を見ても痛みが完全に取れるわけでもなかったものの、経過はいくらかはマシだという診察を受けたために、さらに2週間後の診察になりました。

この2週間の間には、痛みがひいているかと思いきやまた痛くなったりと一進一退を繰り広げ、結局全快に向かうことはありませんでした。

要するに、前頭洞の炎症が綺麗に治まるまでには至らなかったんです。

さらに1週間後の通院と経過観察をしてきましたが、ついには炎症が綺麗に治まることはありませんでした。

先生から手術を考えた方が良いと言われる

一向に炎症が完治せず、頭痛も完全には引かなかったので、先生の見解として前頭洞を開放(拡大)する手術した方が良いということでした。

残念ながら、その手術は細田耳鼻科では出来ないということで大学病院などの総合病因での診察をするという判断になりました。

一旦ここで、僕の細田耳鼻科での前頭洞炎の投薬治療は終了となり、処置は終わりました。

最終的に病院から紹介状を書いてもらい、新たにその病院で検査を受けることになります。

余談だけど医学の発達と先生の勉強に一役買ってる気がする

もはや治ってくれるならそれでいいのですが…

僕はいつも院長に診てもらっているのですが、いつも診察台で処置を受ける時、「今から録画します~」と言う声が聞こえます。

そして処置を終えて横を見ると、院長以外に働いている他の先生が僕の処置を見るために立っているんです。

診察台で処置を受ける時もそう、オペ室で処置を受けた時も見に来ている先生がいました。

僕の症状がどこまでのものかは分かりませんが、少しは医学の発達と耳鼻科の先生たちの勉強に一役買ってるんでしょうね。

そうやって先人の人たちの症状を繰り返し学ぶことで、医学は発達してきたことは間違いないでしょうからとやかく言うつもりはないけど…

そこに役立てるなら医療費安くならんかね…と思ってしまったりします。笑

一回だけだったらいいんですけど、2日に一回ペースで通い続けるとやっぱり医療費はバカにならないんですよ。。。

ちなみに病院側が治療時に患者の鼻の穴の中を勝手に録画して、それを自分の論文に活用したりは全く問題ないことらしいです。

鼻の穴の中の動画で著作権うんぬんもないらしいので。笑

(ちゃっかりそんなことを調べてしまう…完全な余談ですが)

副鼻腔炎の一種でもある前頭洞炎の症状について / まとめ

自分が実際に頭痛が起こるまでと病院で処置を受けた経過、そして先生からの手術の方向でという診断を受けるまでをまとめてみました。

一番最悪なパターンは前頭洞を拡大するための手術をすることでしたが、それが現実になってしまいそうで若干ショックを受けてます。

まぁ、前向きに考えていこうと思ってますが。

副鼻腔炎も前頭洞炎もホントに辛いですからね、同じような人が参考にしてくれたら幸いです。

副鼻腔炎(前頭洞炎)に関する記事一覧

副鼻腔炎の手術を行った1年半後、症状が悪化したため再度手術を行うことになりました。

副鼻腔炎第二章として、前頭洞炎としての手術前から手術後のことまでをまとめています。

副鼻腔炎とは気長に付き合っていくのが大切なのかもしれない

副鼻腔炎とは切っても切れない関係…新たに再手術が必要になるかもしれない!

副鼻腔の一つである前頭洞炎が発症するまでの経過と診断された結果と処置後の経過について(←今はこの記事)

前頭洞炎を発症して出てきた症状と、治すための前頭洞を拡大する手術について

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。