生後から20日!これが急成長期というやつなのか?ギャン泣きの連続で大変…だけど泣き声全てBGM!

どうも〜我が家の息子「ニョロ助」が生まれて3週間が経ちました。

この記事が公開される頃には、もうすぐ1ヶ月ですが。

時が経つのは本当に早い…いや、早すぎる。

思えばニョロ助が生まれる時、無事に出産には立ち会うことが出来、妻にもたくさん頑張ってもらいましたがなかなか壮絶で貴重な体験をさせてもらいました。

生まれてすぐの頃も、初めての育児で疑問や不安は常につきまとってました。

と言いながら、生後数日のはずなのに時折見せるおっさんみたいな顔や、どこにそんな元気があるんだよ?ってぐらいに大泣きしたりするので、基本妻と2人でいる時はニョロ助を見て笑い転げながら、楽しく育児が出来てる方なのかもしれません。

 

そんなこんながありつつ、最近ニョロ助の泣き声がホントにすごい。

外から声だけを聞いたなら、本当に「断末魔のようなギャン泣き」と言っても過言ではないほどに大声で泣きます。

恐らく子供が少し大きくなった世の中のパパママは、こんな時期の話しを聞いて懐かしく思うんだと思いますが、そんな思いになることが分かっててもやっぱりちょっと焦ります。

ギャン泣きすぎて。

で、調べてみると赤ちゃんには急成長期というものがあるそうですね。

ちょうどニョロ助のギャン泣きで寝ぐずり抱っこマンになりまくった時期が、この急成長期と当てはまったので、生まれて約20日が経った頃のニョロ助がどれだけ手を焼かせるのかをまとめてみることにしました。

母乳を欲しがる頻度が激しすぎる!

ニョロ助は俗に言う混合栄養です。

基本は母乳をあげてますが、足りない部分はミルクで補うというもの。

最近は妻の母乳が出るようになってきたので、ほとんどミルクはあげなくても大丈夫になってきました。

が、丁度僕が名古屋に行った時を境に、今までは母乳をあげたら満足してすぐ寝ていたニョロ助が、何度あげても、長い時間あげても、数分後、数十分後にはまた母乳を探し出し泣きじゃくるようになりました。

幸いミルクを欲しがってばかりではなく母乳を探すといった感じなのですが、20日前後を境に大きくそのように変化しました。

母乳を欲しがる頻度や時間

母乳は何度あげても良いと言われていたり、頻繁にあげすぎたらいけないとか赤ちゃんが疲れるから15分以内にした方が良いとか言われてたり、色々な意見があります。

赤ちゃんを産まない限り絶対に出ない母乳なのに、それを赤ちゃんに制限するのはちょっと違うなぁということで、妻の体力が許す限りは何度も頻繁に頑張って授乳してもらっています。

ニョロ助は、良く飲んでる最中にうっつらうっつら寝てしまうので、授乳時間は片乳で30分ぐらい吸わせてることも。

妻曰く、このうっつらしながら母乳を飲むのがお気に入りスタイルとのこと。

ご満悦の時のニョロ助

そして母乳を欲しがる頻度はまちまちですが、あげて満足したと思ったら、なぜか5分後に大泣きすることがあったりします。

さすがに5分では妻の母乳が回復しないので試行錯誤であやしますが、ほとんど効果はありません。

こんな時に、「一体どこにそんな元気があるんだよ?」と妻と笑いながらニョロ助のあやしに奮闘しています。

出来る限り30分ぐらいは間隔をあけようと奮闘してますが、飲まなくても母乳があまり出なくてもお乳を吸ってる感じが落ち着くということもあるので、ただ眠らせるために吸わせることも多々あります。

結論を言えば、寝ても覚めても母乳を求めるといった感じです。

赤ちゃんは満腹中枢?がうまく機能していないっぽくて、どんどん飲んで母乳やミルクのあげすぎでお腹がいっぱいになりすぎて気持ち悪くて泣く、みたいなこともあるようなので、そのへんは一応気を付けてます。

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抱っこしても何をしてもギャン泣きの寝ぐずり抱っこマン

母乳を欲しがる時だけに限らず、なぜか意味不明に泣き続けます。

もしかすると母乳が足りてなかったのか?と思ってミルクをあげたこともありましたが、それを飲み干した後でもギャン泣きは続き…

おむつも問題ないし、体温を測っても37度前後で平熱だし、暑さや寒さも適温だろうと感じる程度にしているにも関わらずギャン泣き。

抱っこしてあやしてもギャン泣きは収まらず、断末魔の泣き声が家中に響き渡るわけです。

で、どれだけ抱っこしても泣き止まないので、ベビーベッドに置いてみると、数十秒泣き止んだと思ったらまたギャン泣き。

すぐに抱っこしても変わらずギャン泣き。

ちょっと一瞬寝たかな?と思ったのもつかの間、寝ぐずりからのギャン泣き。

もう何をしても大泣きするわけです。(ほとんど涙は出ていないのが笑えるんですけどね)

抱っこして歩き回ったり(泣き止まない)、ニョロ助がお腹にいた時に妻と一緒に良く聞いていた音楽を流したり(泣き止まない)、独り言のようにひたすらニョロ助に話しかけたり(泣き止まない)。

そうやって30分ぐらいは耐えて、妻のOKが出たら母乳にGoするわけです。

大泣きした後の母乳の後は、いくらか疲れて寝やすくなってる気がしますが、とにかくギャン泣き続きで抱っこしてもらわないと気が済まない、でも寝ないという、寝ぐずり抱っこマンニョロ助を発動させまくっています。

しばしの休息。寝顔は天使ですな。

1日のうんちとおしっこの回数

ニョロ助はうんちとおしっこがメチャクチャ多い。

おむつは1日で余裕で10回以上、20回ぐらい替えてるような気もしたり。

しかもなぜか、おむつを替えようとマジックテープを外した時を見計らってションベン小僧顔負けのおしっこを噴射したりします。

さらには、大人顔負けのおならをかました後、マスタードのようなうんちをブリブリと出したりも。

おむつを替えられる時に解放感あまって自然と出てしまうのでしょうか…。

幸い、まだ顔面におしっこをかけられたことはありませんが、部屋に飛び散ったり手で抑えたりは経験済みです。

僕は毎日快便なタイプですが、それを引き継いでくれているのかw、多いけど問題ない程度にしてくれている感じです。

赤ちゃんのギャン泣きは全てBGM

まだ育児の経験が浅いからだ!と言われればそれまでかもしれませんが、ニョロ助の急成長期?などを見つつ、僕自身にも変化をもたらしています。

ホントに数十分寝たと思ったら、いきなり目覚めて大泣きするし、ただ落ち着いて抱っこしてただけだったのにいきなり泣き出すし、もう何で何で?の連続で何が何だか分かりません。

でも感じたことは、「ニョロ助もこんなにも連続して大声出して泣き続けられるようになったのか」と。

日々の成長の証だなと感じているので、もはや大泣きしてようが叫んでようが、僕にはニョロ助の泣き声は全てBGMにしかなりません。

が、面白いことにこの考えが外にいる時にまで波及し、どこでもそう思うようになっていったんです。

 

大阪に帰るために、妻の実家から名古屋駅に向かっていたとある電車の中での出来事。

ある駅で、抱っこ紐に揺られる赤ちゃんを背負ったお母さんが乗車してきました。そして僕の隣に座りました。

座ってからしばらくして、意味も分からず赤ちゃんがぐずり始めました。

そして数分後には急にギャン泣き。

それと同時に足をばたつかせ、その足は隣に座っていた僕にまど届き、何度もかわいい蹴りが入ってきます。

電車内で赤ちゃんが泣くと、何とか泣き止ませようと必死になっている光景を見た事ある人も多いでしょう。

この時も僕にはBGMにしか聞こえませんでした。

そして赤ちゃんの足が僕に蹴りをいれた時、ふとお母さんの方に目をやると目が合いました。

ので、ついつい

Non太
良く泣いて元気な子ですね。かわいい。

と口にしてしまいました。(もちろん良い意味で言ってます)

思う存分泣いたら良いですよね」の意味を込めて言ったことを理解してくれたのか、お母さんからは「ありがとうございます」と返事が返ってきました。

「すみません」じゃなく「ありがとう」だったのがなんか新鮮でした。

と言いつつも、他に座っている人たちに迷惑になると感じたのか、席を立って人が少ないところで泣き止ますことに必死になってました。

 

もっと赤ちゃん本人に、そして子育てをしているパパママ達に、みんなが寛大でいられる社会があったら良いのになと思わずにはいられませんでした。

その電車内で色々検索していると見つけた記事が素敵だったので、リンクを貼っておきます↓↓↓

急成長期?!でギャン泣きは大変だけど楽しい / まとめ

一言で言うなれば「大変なこともあるけど楽しい」に尽きます。

僕はブラック企業で働いていた時に、何日も寝られない日々を何度も経験しているので、ちょっとやそっと寝不足になろうとも何の問題もありません。

ワガママ言いたい放題のスタッフ達をてなずけ、一緒に頑張ろう!と鼓舞しなければいけない環境だったので、思い通りにいかないことの耐性が驚くほどついていました。

赤ちゃんの、さらには自分の我が子のギャン泣きや抱っこマンや寝ぐずりなので、その当時に比べるとへっちゃらと思えました。

ブラック企業をくぐり抜けた精神が、こんな時に能力を発揮してくれるとはとんだ嬉しい誤算です。

というわけで、ギャン泣きはすごいし寝られないこともいっぱいあるけど、総じてニョロ助を見ているだけで毎日楽しいということです。

妻と一緒に子育てをしていける実感があるだけで、幸せ感いっぱいで満たされます。

 

ギャン泣きがひどくて心配になる新米パパママさんには、他の赤ちゃんも同じようなことがあるんだと安心してもらえたら嬉しいし、もう赤ちゃん育児を卒業しているパパママさんには、こんな記事を読んで懐かしいなぁと思ってもらえたら嬉しく思います。

ニョロ助よ、たくさん泣きたまえ♪

引用・転載含め、当ブログ内で掲載している息子の画像は全て利用不可とします。

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